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冠雪したきょうの桜島 

2018/01/11 10:44
きょうの鹿児島市の天気予報には、雲と雪ダルマだけの珍しいマークがついています。つまり曇り時々雪、明日は雪のち晴れの予報です。

昨日から気温が下がり、強い北風が吹き募っていました。南国鹿児島がこんなに寒いというのは、北の方ではもっともっと寒いはずです。鹿児島がいくら寒いと言っても、氷点下になることはほぼないことです。もっとも、鹿児島県の北部盆地に位置する大口市とその周辺は、「鹿児島の北海道」と呼ばれるくらい寒く、氷点下になったり積雪もみられるほどです。

どんよりと垂れ込める雲間をぬって、冠雪した桜島が姿を見せてくれましたので、今日の桜島を撮りました。5合目あたりまで冠雪しています。
※写真をクリックすると拡大します。

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     1月11日 午前9時10分撮影

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       1月11日 午前9時11分撮影

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     1月11日 午前9時34分撮影

風が強いせいか雲の動きが早く、お天気は刻々と変化します。晴れたかと思うと、たちまち厚い雲に覆われたり。あすの鹿児島市の気温も、最高が5度、最低が2度と、この冬最強の寒さです。

実は明日、大切な用事があって朝の早めの飛行機で上京する予定があるのですが、無事に行けるかどうか心配です。リムジンバスの走る高速道路は大丈夫かなと心配したり…。南国なだけに雪にはめっぽう弱く、交通事情も乱れがちなのです。

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『武士の家計簿』はタイムカプセル

2018/01/10 00:17
昨年末から年初にかけて、暇をみては新書を読んでいた。それは磯田道史著『武士の家計簿』(新潮新書)というノンフィクションで、2010年に、これを原作にした映画「武士の家計簿」が公開されたので観られた方もおられると思う。

副題に<「加賀藩御算用者」の幕末維新>とあるように、加賀藩の下級武士で藩の会計担当を長く務めて活躍した猪山家の父と息子による、約37年間にわたるお金の出入りを記録した家計簿を分析した労作だ。37年というのは、天保13年(1842)から明治12年(1879)に至る時代にあたる。

この間は幕末から明治維新を挟んでおり、幕末の武士・猪山家が明治士族になるまでの完璧な家計簿なのだという。著者の磯田さんはこれを2001年に神田神保町の古書店発行の「目録」で見つけ、「売れていない」と知るや現金を手に地下鉄に飛び乗り、古書店に駆け付けたのだという。

入手した古文書の中には、家族の書簡や日記も含まれており、それらを読み解き調べるにつれ、猪山家の経験した歴史がだんだんと浮かび上がってきたそうだ。探し求めていた武士の家計簿を見つけたときの著者の喜びと、その後の古文書との格闘ぶりが文面から伺える。

第一章「加賀百万石のソロバン係」から一部を引用すると

  国家というものは、その時代ごとに「最も金を喰う部門」
  を持っている。江戸時代でいえば大奥。近代になると海
  軍である。これらは維持するのに、とにかく金がかかり、
  国家予算が湯水のごとく流れ出る。

  猪山家のおもしろさは、その卓越した経理の才能を買
  われて、江戸時代には大奥からきた姫君のソロバン役
  をまかせられ、近代になると、今度は海軍に配属されて、
  やはりソロバン役を務めることである。猪山家が新政府
  の大村益次郎の目にとまって兵部省にはいり、主計の
  トップとして海軍の経理を一手に引き受けた。


こうして「姫君様のソロバン役」を皮切りに、親から子、孫へと会計処理という特技を生かして明治新政府になっても重要な地位を得ていく様子が、家庭内のお金の流れを記す詳細な「家計簿」を基に解き明かされていく。

昨今の大河ドラマは、一応歴史を下敷きにはしていても、内容を面白おかしくするためにフィクションが盛り込まれているから、史実とは思い込まないほうが賢明だ。それにくらべると、この本のように原資料に当たって書かれている記述のほうが、よほど歴史の勉強になるしドラマティックだ。(個人の感想です)

詳しくは紹介しないが、家計簿から見た武家女性についての記述が興味深い。猪山家から嫁いだ娘たちは実家との絆が強く、10年たっても父や兄から「小遣い」を毎年貰っていたという。そればかりか夫と妻の財産は別会計で、無利子で夫が妻から借金した記録もあるという。

江戸時代の結婚は、寿命の関係で「死別」になる場合が多く、離婚も多かったことから、いつ別れてもいいように夫婦の財産はきっちり別になっていたのではと著者は述べている。また離縁してもすぐに再婚しているし、武家女性の封建的なイメージと実態とは「随分ちがう」と分析している。武士の家計簿は、176〜139年前の時代の詰まったタイムカプセルだった。

 ※参考図書 新潮新書:磯田道史著:680円、2003年発行
         『武士の家計簿』「加賀藩御算用者」の幕末維新

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文化冊子「草茫々通信」11号が出ました

2018/01/03 20:51
佐賀発の文化冊子「草茫々通信」11号が刊行されました。

冊子とはいいながら、堂々の292ページ、単行本並みのボリュームがあります。

今号の特集は

戦争の時代を経て書く 
   ――宮地嘉六・三好十郎・富永寒四郎・田中艸太郎――



ここに取り上げられた4名は、明治あるいは大正時代に佐賀県で生まれ、戦争の時代を生き延びて戦後書き続けた文学者たちです。
※画像をクリックすると拡大します

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            表紙

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             裏表紙

目次は次の通りです。

宮地嘉六を読む 2
  模土靭・有馬学・大矢和世・浦田義和・大和田茂・秦重雄・槙林滉二

三好十郎を読む 86
  上村聡史・小川祥平・多々良友博・脇田愉司・高栖憲×野中耕介

富永寒四郎を読む 150
  宇多喜代子・Seia・松田美奈・草市潤・筒井ガンコ堂

田中艸太郎を読む 226
  長野秀樹・坂口博・島内真知子・杉山武子・富永みさを・舟一朝・
  宮原香苗・平尾洋美


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 文化冊子「草茫々通信」11号を購入希望の方は、下記へお申し込みください。
 1冊700円です。
 
 〒849-0922
 佐賀市高木瀬東5−12−6

 書肆草茫々 八田 千恵子

 電話:0952−31−1608 
  


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なお「田中艸太郎を読む」の部分に、わたし杉山も書かせていただいています。
  
映画・ドラマ・アニメ・動画など、動くもの・売れるものが手っ取り早く人々にもてはやされる時代ではありますが、そういう中であえて「文字で書かれたものを読み、文字によって伝える」というスタイルを貫いているのが『草茫々通信』です。

書肆草茫々主人である八田千恵子さんが創刊・編集・発行され、地形・歴史を含む「風土」へ目線を注ぎ、幅広い視点から検証し、良質の文化冊子としてまとめて世に送り続けておられます。

彼女の言葉を借りれば「私(たち)が歩んでいるこの道は、どういう方たちが切り開いたのだろう、この道を通る私(たち)は、どう生きているのだろう」という思いから出発した、その心意気に敬意を表し、情熱の結晶ともいうべき「文化冊子・草茫々通信」を知っていただきたく、毎号ご紹介しています。

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われにきびしく・うそつかず 

2017/12/27 21:36
数年前に前期高齢者の仲間入りをして、わたしもいよいよ老人の仲間入りかと観念した。自分では体力的には10年前とさほど変わっていないと思っているので、年を取ったという実感がない。ただ、鏡を見れば、う〜ん、ほうれい線や細かい皺やシミが目につき、気分が悪くなる。えい、塗って隠しちゃえ。

10年ほど前、人間ドックを受けたときに血圧が高めと言われた。とはいえ特に何の自覚症状もないので放っておいたが、高校の同級生(女性)が脳梗塞で倒れ、手足が不自由になったと聞いてから考えた。高齢の姑さんの介護があるし孫たちの成長も見届けたいから、自分が病気している場合ではないやと。

それで近くの内科クリニックのT先生を、かかりつけ医に決めた。何かあったときにすぐに駆け込める医院があったほうが安心である。そこの院長先生は哲学と歴史が好きらしく、待合室には週刊誌と並んで歴史や哲学めいた本や雑誌が山ほど並んでいる。

血圧のクスリを飲み続けることに抵抗があったが、T先生の話を聴いて納得するところがあり、いまは一番弱い薬を処方してもらっている。先日、1カ月分のクスリを貰いに行った。診察前の血圧測定は普通だし、どこか具合が悪いわけではないのでしばし雑談になった。

「世界中の人たちが幸福になる方法を考えましたよ」と先生は印刷した紙を取り出し、「われにきびしく・うそつかず」これさえ守ればいいんです。「ところがいまの国会を見ていると、あれは病気ですね」と。議員たちは選挙で勝った人たちだけど、「われにやさしく・ひとにきびしく、うそをつくから・みんなが争い・社会は病気ですよ」と。

そうならないための方法として、先生の手元の紙には「われにきびしく・ひとにやさしく・うそつかず・みんなが調和し幸せに。みんなの範囲をよりひろく。世界平和・地球調和。人間・社会・自然の健康・調和・永続のために」などと書いてあった。

毎日毎日、朝から夕方まで患者を診ておられるT先生。たぶん医師歴45年くらいではないだろうか。医師の仕事は直接には患者の病気を治すことだけれど、もっと広く世界が平和であり、人間・社会・自然が健康で調和するのでなければ意味がない、と説かれるのだった。

平和とか人間と自然の調和などという言葉は、得てして美し過ぎて、いまのわたしたちには実現不可能な「絵に描いた餅」のように聞こえてしまう。世界のどこかで、いつの時代も、国や民族同士の争いごとが絶えたことがないように、そんな夢みたいなことをと大人は現実的に思いがちだ。

T先生は、われにきびしく・ひとにやさしく・うそつかず、などの教えは、幼児のころから教育しないと身につかないとも言われた。確かに大人になるほど理想を口にしなくなり、そのような行いをする人は少なくなっていく気がする。ただ、理想というのはそれに向かっていくための道標なのだと思う。

というのも孫が4人に増えて、この子たちが20歳になるまでは見届けたとしても、30年後、40年後はどんな社会になっているのだろうかと、文字通り老婆心ながら気になる。わたしたちの世代は平和の中で一生を終えるかもしれないが、それと同じかそれ以上のものを大人は後世に残せるのだろうか。T医師の話を聴きながら考えさせられた年の瀬だった。

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ゴッホ 最期の手紙

2017/12/14 20:05
今年の秋だったと思う。テレビで「ゴッホ」を主人公にした映画がヨーロッパで完成したこと、その映画には作画に日本人の女性画家が参加していることなどを伝えていた。家事をしながらテレビを見たり聞いたりだったので、あまり正確に内容を把握しないままだった。

ちょっと時間ができると、何かいい映画をやっていないかなと、映画館の上映情報をチェックするが、その中に「ゴッホ 最期の手紙」があった。テレビで紹介していたのはこの映画のことだったのかなと思い、平日の、朝一番の上映回に出かけた。

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   パンフレット表紙

「ひまわり」「星月夜」などで知られる印象派の画家フィンセント・ファン・ゴッホは日本人に人気のある画家で、浮世絵に大きな影響を受けたことでも知られる。弟テオの献身的な援助に支えられながら絵を描くが、ゴーギャンとの共同生活が破綻し、精神を病んで自分の耳を切り落としたことは有名な逸話だ。

映画は字幕版と吹替版があったので、迷わず字幕版にした。テレビに出ていた女性画家さんが、膨大な量の油絵を描き続けた苦労話などをしていたことを思い出し、それはゴッホの絵が登場するときに使う模写だろう、ぐらいに思っていた。

そしていよいよ上映開始。300席くらいはある劇場内に、観客はたったの3人。いきなりゴッホの絵そのままの風景の中を、絵の登場人物が動き回って始まった。一瞬、「え?」と思った。映画は、ゴッホの油絵のタッチで描かれたアニメーションだった。そうとは知らずに観に行ったのでびっくり。

最初はチラチラする画面に戸惑ったが、目が慣れて来ると面白い手法の映画だなと、のめり込んでいった。ゴッホの名画の数々を背景にしながら、37歳で短銃自殺したゴッホの死の謎を解き明かしていくという、サスペンスドラマに仕立てられていた。1秒につき12枚の油絵で構成されているという。

簡単にあらすじを紹介すると、物語はゴッホが死んだ翌年から始まる。郵便配達人ルーランの息子アルマンは、父から自殺したゴッホが弟テオに宛てた最期の手紙を配達するよう頼まれ、パリへ向かう。アルマンは旅をしながらゴッホの知人と会って話を聴くうち、なぜゴッホは自殺したのか疑問を抱き、その死の謎を解こうとしはじめる……。

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   パンフレット中身(冒頭部分)

この映画は俳優が実際に演じた映像を元に、世界中からオーデションで選ばれた125名の画家が62,450枚の油絵を描いて、アニメーション動画に作り直したという。日本からは唯一、画家の古賀陽子さんが選ばれて、1コマ1コマ、シーンごとに描いていく気の遠くなるような作業に参加されている。

一部水彩画も使われているそうで、回想シーンはモノクロで表現されていた。それ以外はゴッホの晩年の様子が、ゴッホの描いた絵の中を動き回って描かれるという、斬新な手法が採られている。いわば動く絵画である。「タンギー爺さん」など絵の中の人物も登場するなど、ゴッホの絵の世界にどっぷりと浸ることができる仕掛けだ。

手紙の受取人であるテオは、実はゴッホの死の半年後に亡くなっていた。果たしてゴッホ最期の手紙は、誰の手に届けられるのか。それは映画を観てのお楽しみということで……。生前たった1枚しか売れなかったというゴッホの絵の数々を、動画でたっぷりと堪能できる映画だった。

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ドキュメンタリー映画「抗い」を観た

2017/12/10 22:34
福岡県生まれの記録作家・林えいだいさんは、ことし9月1日、肺がんのため83歳で亡くなった。

この映画はその晩年ともいえる彼の日常に密着した、ドキュメンタリー映画である。福岡県出身のわたしは、林えいだいさんの名前は以前から知っており、彼の57冊にもおよぶ著作(ノンフィクション)のうちの何冊かは、福岡で10年来続いている読書会でもとり上げた事があった。福岡では林えいだいさんの活動は、知る人ぞ知る、という存在である。

彼は高度経済成長時代、鉄鋼産業のさかんだった北九州の塵灰のひどさに危機感を抱き、公害運動に取り組み、やがて朝鮮人強制労働、炭坑や港湾労働、戦争の実相など、歴史に翻弄され、忘れ去られた人々を記録し続ける記録作家になった。以下はパンフレットの表紙。えいだいさんの若き日と、晩年の執筆中の写真。

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この「抗い」(あらがい)というドキュメンタリー映画は、2016年「アジアフォーカス・福岡国際映画祭」の特別上映作品として公開されたものだ。現在鹿児島市在住のわたしは、映画祭には行けなくて見そこなっていた。かといって、鹿児島では林えいだいさんの名前も業績も、そう知られていないと思うので、上映はないだろうと思っていた。

ところが1週間前、たまたま会った友人から、「抗い」の上映会が10日にあると聞き、すぐに電話でチケットの予約をした。その当日の今日、寒いうえに昼前から雨まで降り出して、こんなんで人が集まるだろうかと思いつつ会場へ着いた。ところが雨もなんのその。主宰者ですら会場の半分くらい埋まれば、と思っておられた予想を見事裏切り、ほぼ満席の盛況だった。以下はチラシの裏側。

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映画のパンフレットを開くと、表紙裏側には執筆中のえいだいさんの写真、そして最初のページにはえいだいさんの以下のような短い言葉だけが載っている。

   権力に棄てられた民
   忘れられた民の姿を
   記録していくことが
   私の使命である

        林 えいだい


裏表紙には、たった2行、こんな言葉が書いてあった。

   歴史の教訓に学ばない民族は
   結局は自滅の道を歩むしかない。


日本人が無かったことにして忘れてしまいたい、近しい過去の歴史の暗部。足で取材して徹底的に掘り起こして、記録するという作業。そうやって本が出版されると、真実を書かれては困る人達から半年くらい脅迫電話が続いたそうだ。そんなことでめげるぐらいなら、えいだいさんは記録作家にはならなかっただろう。

ナレーションは、ダンサーで俳優でもある田中泯さん。低い、しかし声量たっぷりの良く通る声で、えいだいさんの記録作家としての原点や取材活動に重厚な語りを入れていく。映画の冒頭で、えいだいさんが記録作家になったきっかけには、反戦思想を貫いた父親の存在があったことが語られる。ナレーションの一部を引用すると、

 神主だった父親の寅治は、民族差別に耐えかねて炭鉱
 から脱走した朝鮮人鉱夫たちを自宅に匿った。「国賊」
 「非国民」とされた父親は、警察の拷問が原因で命を落
 とした。その体験が林の取材活動の原点となっている。


映画の内容はズシリと重いので、ここには書けない。しかし見ごたえのある映画だった。映画なので、百聞は一見に如かず。もっと各地で上映会が開かれ、多くの方が観られることを願い、ドキュメンタリー映画「抗い」を観たことの報告としたい。

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スポーツ観戦から学ぶこと

2017/11/29 00:17
九州(福岡県)に生れて育ったわたしにとって、ウインタースポーツとは縁がないまま過ごしてしてきました。スケートは福岡市内で冬季限定のリンクに、中・高生のころ数回試しに行ったことがありますが、滑るより転んでばかり。それきりで終わりました。

ましてスキーともなると、雪は積もるほど降らないし、身近にスキーのできる環境が無かったので、とうとう行かずじまい。この先、一度も経験しないままになりそうです。というのもマイナスの付くような寒さに弱いので、白銀の世界は映像と想像の世界で楽しむことにしています。

自宅の暖かい部屋にいながら、スキー、ジャンプ、スピードスケート、フィギュアスケートなど、テレビで観戦することができます。またテニスや卓球、体操、水泳などの国際大会での競技もテレビやユーチューブで観ることができ、便利な世の中です。

スポーツには個人や団体でタイムを競うもの、採点競技などいろいろありますが、1回きりのチャンスに日頃の練習成果を出し切り、しかも結果が伴った時の選手の顔に浮かぶ嬉しさと安堵の表情は、見ているほうもホッとさせられます。

一見華やかな表舞台の裏で、選手は一日何時間も練習に費やし、好きなものを食べたり遊びもせずに、試合の日を目ざして何か月も何年も努力を重ねているのです。選手たちのほとんどは10代、20代、30代の若者です。負けず嫌いの性格、それに向かって練習をやり遂げる意思の強さ、努力を厭わない精神力、それらの揃った人が選手になるのでしょう。

選手に選ばれた人は、何月何日の何時ころの出番と決まった試合に合わせて、最高のパフォーマンスが出来るように練習し体調を整えて臨むわけですが、それは並大抵のことではないと思います。

自らスポーツをやらない人でも、野球やゴルフやサッカーなど、好みのプロの試合を観戦するという楽しみ方があります。わたしの場合も、年に一度くらいはプロ野球観戦のため福岡市のヤフオクドームへ出かけますが、普段はもっぱらテレビで観戦します。

たいして関心もなかったプロ野球ですが、連れ合いとの共通の話題作りのために、家事をやりながら観ます。ひいきの球団や選手ができると、観るのが楽しくなりました。ただし勝つとスカッとする一方、負けるとすこぶる気分が悪くなるので、あまりのめり込まないようにしています。

そのうち、野球の試合って人生行路に似ているなと思うようになりました。9回裏の3アウトまで諦めない気持ちが大事で、相手のピンチはこちらのチャンス、あるいはその逆であり、1球・1打で形勢は逆転可能です。このピンチとチャンスの拮抗する場面がスリリングで面白く、結局、選手の気持ちの強いほうが勝ちを掴むように思います。

またキャッチャーはただピッチャーの投球を捕る役目と思っていましたが、バッターの特徴を熟知して、球種の指示など投手をリードする立場であることを知りました。野球はチームでやる競技なので、特定の選手だけが目立つ試合よりも、個人的な技術を連係プレーで活かして勝つ試合に面白さを感じます。いろんなスポーツ観戦を通して、苦境の場面をしのぐメンタルの強さというものを教えられている気がします。

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「樋口一葉生誕145年記念特別展」開催中

2017/11/13 11:53
明治の作家で、5千円札の顔にもなっている樋口一葉は、明治5年(1872年)に現在の東京都千代田区内幸町で生まれました。ことしは一葉の生誕145年にあたることから、東京都台東区立「一葉記念館」では、特別展 【樋口一葉と博文館 〜「奇蹟の14カ月」をプロデュース〜」】 を開催中です。

会期は来年(平成30年)の1月28日までとたっぷりあります。その間に、わたしも上京の予定がありますので、ぜひ行きたいと思います。お近くの方はぜひ、足を運ばれてはいかがでしょうか。下記はその案内チラシの表と裏面です。入館料は大人300円、小中高生100です。(20名以上の団体割引あり)
 ※「一葉祭」開催期間中の11月23日(木・祝)から25日(土)は入館無料。

  ※画像をクリックすると拡大します。

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展覧会関連行事も無料の朗読会(12月10日)、有料の文学講座(来年2月の10日と24日の2回)が企画されています。どちらも人数制限がありますので、各申込み締切日までに往復はがきでの申し込みが必要です。詳しくはチラシの裏面に書いてあります。または一葉記念館にお問い合わせください。

  台東区立 一葉記念館
   〒110−0012
   東京都台東区竜泉3−18−4
   電話:03−3873−0004 Fax:03−3873−5942

  ※毎週月曜日と年末年始は休館日ですので、ご確認の上お出かけください。

一葉記念館のウェブサイトでも、詳しい情報がご覧になれます。
   http://www.taitocity.net/zaidan/ichiyo/oshirase/news/1819/

  
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ノンちゃんとのひと夏

2017/11/08 19:54
ノンちゃんは、ことし7月に3歳になったばかりの女の子だ。歌を歌うのが大好きで、言葉や文字に対する関心が強い。今年の夏、そのノンちゃんに妹が生まれたので、おばあちゃんであるわたしは家事の支援のために上京し、
38日間をノンちゃん一家と暮らした。

7月末に生れた赤ん坊の世話はママの仕事なので、わたしはもっぱら食事作りや買い物、掃除、洗濯物をたたむこと。そしてノンちゃんを保育園まで送り迎えすることだ。赤ん坊のママ、つまりわが娘は仕事を持っているので、産休が終わったら来年春まで育児休暇を取るという。

わたしが娘たちを産んだ40年ほど前は、事務職員には育児休暇の制度はなく、産後6週間休んだら職場復帰していた。そのため赤ん坊は生後43日目から、まず無認可保育所のお世話になるのが普通だった。首も座らない赤ん坊を預けていたんだと思うと、今更ながら心苦しい。そうやって育てた娘たちの産後の手伝いに駆けつけるのは、ちょっぴり罪滅ぼしの気持ちもあるのだ。

毎朝バスに10分ほど乗り、さらに10分歩いて保育園へ。ノンちゃんは、しばらく歩くと「だっこ」と言って足を止める。体重10キロを超えているから、「おばあちゃん疲れた」というと「ノンちゃんも疲れた」と1歩も動かない。ついにだっこより楽な「おんぶ」をすると、背中で「大きくなったらノンちゃんが、おばあちゃんをおんぶしてあげるよ」と言ってくれたが、嬉しいような悲しいような気分になった。

そんなある日、歩かせるために「お歌を歌って行こう」と誘うと乗って来て、
  夏はとってもすてきだな
  プールで泳いでスイカを食べて
  セミにおしっこかけられて
  夏はほんとにすてきだな


と、通行人がびっくりするほどの大声で得意げに歌いながら歩く。保育園で習ったらしいが、わたしの知らない歌である。帰りによく歌ってくれたのは、
  アルプス一万尺 コヤギのうえで
  アルペン踊りをさあ踊りましょ
  ラーラララ ラララ ラーラララ・・・

とこれも大声で。「コヤギじゃなくて、こやり(小槍)よ」と何度も訂正するが、一度耳で覚えた歌詞を直すのはなかなかに難しい。

ある日、保育園で習った歌をさっそく披露してくれた。
  指に足りない 一寸法師
  小さい体に 大きなのぞみ
  お椀の舟に 箸のかい
  京へはるばる のぼりゆく

と、発音も正確に歌ってくれた。しかしそのあとすぐに、「指に足りないって何?」「はるばるって何?」と質問してくる。

一寸の長さを示して、「これより短い小さな体よ」と言うと、ノンちゃんの解釈は違うらしく、5本指をパッと開いて「違う。指が1本足りないの」と知ったかぶり。「はるばる」は「遠いところ」と言ったものの説明は難しい。また大人の会話に出てくる、まったく、とても、しかも、などをすぐに自分でも使ってみせるところが面白い。

大好きなカルタ遊びをしながら「ひらかな」を徐々に覚え、バスの中や看板に知っている字を見つけては声を出して読んでみる。まっさらな脳細胞にいろんな情報を貪欲にインプットしてゆくさまを見るのは、なんだかミステリアスだ。こうやって言葉を覚えていくんだなとおさらいしつつ、ノンちゃんと過ごした楽しいひと夏だった。

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思いやりの心

2017/10/18 23:08
あれは確か高校生の頃だった、と思い出して年齢を計算して驚いた。なんと今から半世紀も前のこと。われながら長く生きたものだ。と思う一方、日本人女性の平均寿命まであと20年もあるではないかと気づいて、これまたびっくり。余命や余生などと言っている場合ではない長さである。

それはさておき、高校時代のある日のこと。めったに怒らない父が母を叱っている場面に遭遇した。「お前には思いやりというものがない」と父が諫め、母はしおらしく首をうなだれていた。父からは一度も叱られた経験のない私は、驚いてそっとその場を離れた。

兄弟姉妹が6〜7人は普通という、産めよ増やせよの時代に生まれた母には生まれる前に兄が2人いた。しかし弟のほうは5歳のとき、用水路に落ちて溺死したという。その直後に生れた母は大事に育てられたが、たった1人の兄は太平洋戦争中に徴兵されて戦死。母は一人っ子になってしまったのだ。

母は戦死した兄とは一回り年が離れていたこともあり、ただ可愛がられた思い出だけで、けんかした経験などなかったという。一人娘なので競争相手がおらず、我慢する必要がないので自由気ままに育ち、けっこう「ワガママ娘」だったと母は自分でも言っていた。

「思いやり」を辞書で引くと「他人の身の上や心情に心を配ること」と書いてある。「思いやり」という言葉を知って以来、私って人に対して「思いやり」の心があるのだろうかと考えてみたがわからなかった。それで母のどんなところが父を怒らせたのだろうかと、実践的に学ぶことにした。

工務店を営んでいた父は、大きなバイクを愛用していた。家には建築資材を運ぶトラックはあったが、運転はもっぱら兄の仕事。暑い日も寒い日も、父はバイクに乗ってあちこちの建築現場を監督するために駆け回っていた。冬は革のジャンパー姿だったが、やはり寒かったのだろう。よく風邪をひいた。

ある日、父が私をバイクの後ろに乗せて10分ほどの場所まで送ってくれたこことがあった。真冬ではなかったがバイクが走り出すや寒風をまともに受けて体中が冷えた。着いた頃には寒さで手足も口もガクガクと震えて、しゃべることさえままならなかった。父がひと冬に何度も風邪をひく理由が分かった気がした。

ところが風邪をひかないことを自慢にする丈夫な体の持ち主の母は、「また風邪ひいて」などと平気で言っていた。風邪気味の父の為に滋養のある温かい食べ物を作るとか、防寒着の心配をすることもなかった。その無頓着こそが「思いやり」がないことなのだと、私はそんなふうに思った。

私の結婚した相手はよく風邪をひいて寝付く人だった。私は母に似たのか冬でも風邪をひいたことがなく、子ども2人を保育園に送り、仕事が終われば迎えに行って夕食・入浴等々、毎日子供の世話でてんてこ舞いの忙しさ。つい、風邪ひきさんは楽でいいなと、愚痴めいた感情が湧いて来る。

そんな気持は顔に出るのか相手に伝わるようで「病人の気持も知らないで」と、痛い言葉が返って来た。そのとき、病気をしない私は病人の辛い気持にとんと疎いのだと気づかされた。母と同じで「思いやりがない」と父に叱られた気がした。それから数十年経つが、亡き父の教えはいまも日々新しい。

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タイトル 日 時
手帳の言葉
◆いかにIT技術が発達し、パソコンやタブレットやスマートフォンを使いこなしている人でも、手書きの手帳を愛用したり、ちょっとしたことをメモ帳などに書き留めている人は、案外多いのではないでしょうか。そういうわたしも、パソコンやスマホを使う一方で、日常的に手帳やメモ帳が手放せません。 ...続きを見る

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2017/09/28 00:01
きょうの桜島
きょうの桜島 ◆しばらく音無しの構えだった桜島が、この夏より、再び活動を開始しました。1日に10回以上爆発・噴火することも珍しくありません。そのため風向き次第では、火山灰の襲撃を受け、道路には砂状の灰があちこちにかたまり、風が吹けば舞い上がって目に入ります。(トホホ) ...続きを見る

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2017/09/18 13:17
憤怒について
◆喜怒哀楽の感情を持つのが人間だ。喜び、怒り、哀しみ、楽しみながら日々過ごしている。とりわけ2番目の「怒」の感情に火が付くと、爆発して手が付けられなくなる人がいる。怒りは他の感情とはちがい、後味の悪さが付きまとうものだ。それは相手を傷つけ、自分も傷つくからであろう。 ...続きを見る

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2017/09/13 22:33
港区芝界隈を歩く
港区芝界隈を歩く ◆現在、東京都港区内の長女夫婦宅に8月1日から滞在しています。というのも、長女が第二子を出産したので、産後の家事支援のために来ているのです。わたしの主な役目は、食事作り、買い物、掃除、上の子(3歳児)を保育園に送迎することです。たまには娘に代わって赤ん坊の世話もします。 ...続きを見る

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2017/08/23 11:35
ザビエル教会コンサート
ザビエル教会コンサート ◆毎年楽しみにしている音楽祭が2つあります。1つは春の大型連休中に東京の有楽町駅にほど近い、東京国際フォーラムを中心会場として開催される「ラフォルジュルネ・オ・ジャポン」です。約10年ほど前から、東京在住の娘と行くようになったのが始まりです。 ...続きを見る

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2017/07/26 20:07
忙中閑あり
忙中閑あり ◆梅雨末期には大雨になることが多いですね。福岡県朝倉市とその周辺、大分県日田市などの災害地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。きょうはまた愛知県内に大雨による洪水警報が出て、犬山市では全域避難指示が出ているようです。ご安全を祈ります。 ...続きを見る

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2017/07/14 15:38
ブログ開設12周年
◆2000年1月1日に自分のホームページを立ち上げ、翌年3月からはメールマガジン「僕らはみんな生きている!」を創刊して、毎週水曜日に配信を始めました。以後10数年間、4カ所のメルマガスタンドから発行を続け、時々充電期間と称して1〜2カ月お休みしながら、この数年は発行回数を隔週に減らして何とか発行を続けております。 ...続きを見る

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2017/07/05 17:37
梅雨の晴れ間の桜島
梅雨の晴れ間の桜島 ◆きょうの天気予報は、雨模様のはずでしたが、重苦しく垂れこめていた雨雲が夕刻になるにつれてすっかり退き、数日ぶりに天高い青空が広がりました。桜島の山頂には、珍しく雲が乗っかっています。 ...続きを見る

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2017/06/29 22:49
三感王
◆野球の三冠王なら知っているが、三感王とは初めて聞く言葉だった。これは先日の朝、NHKテレビを見ていたら、ゲストで出演していた加山雄三さんの話の中に出てきたもので、自分が大切にしている言葉は「三感王」だと。どんな字を書くかというと、「感心」「感動」「感謝」の3つ。 ...続きを見る

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2017/06/21 21:30
ストロベリー・ムーン
ストロベリー・ムーン きょう6月9日は満月です。ネイティブアメリカンは夏至に近いこの時期の満月を「ストロベリームーン」と呼ぶそうです。この時期はストロベリーの収穫時期ということもあり、この名前がついているそうです。 ...続きを見る

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2017/06/09 20:15
人生のスパイス
◆先月も蛍に関する俳句やエッセイを取り上げて書きましたが、なぜかまだ蛍のことが書き足りなくて、今回も蛍に関する俳句を鑑賞したいと思います。というのも、わたしはずっと以前から、短歌よりも俳句のほうに惹かれてきました。あの17文字という短さの中に、無限大の宇宙というか表現を取り込むことのできる俳句の世界に、憧れるのです。 ...続きを見る

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2017/06/08 15:14
0歳と90歳
◆今年に入ってこれまでの5カ月は、正月早々に次女が出産した新生児との対面に始まり、続いて3カ月前に圧迫骨折して整形外科に入院した義母さんの見舞い。5月の連休明けに退院してからは、わが家で養生するため引き取って、生活全般の世話をする毎日だ。0歳児と90歳の両方を世話して、「人の一生」の重みを実感している。 ...続きを見る

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2017/05/25 17:21
◆もうすぐ蛍の舞う季節になります。蛍の季語は「夏」で、俳句の世界では「蛍」に関するたくさんの名句があります。俳句の先人として有名なのは松尾芭蕉や高浜虚子ですが、近年では季語や五・七・五にとらわれない自由律俳句で登場した種田山頭火や尾崎放哉(ほうさい)などが知られています。 ...続きを見る

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2017/05/11 13:56
春の甲斐路をゆく
春の甲斐路をゆく ◆春の大型連休の前半は、東京都内と甲府市、つまり甲斐の国で過ごしました。 ...続きを見る

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2017/05/04 17:50
健康の秘訣
◆「かかりつけ医」という制度が最近日本で始まったことは知っていたし、欧米には古くからホームドクター(家庭医)という制度があることも知っていた。かかりつけ医というのはただ単に、自分で医師を選んで決めておくことなのだろうと、勝手に思い込んでいた。 ...続きを見る

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2017/04/26 00:35
たそがれの桜島と甲突川
たそがれの桜島と甲突川 ◆夕方に夕立のような雨がひと降りしました。その後、雨は上がり、たそがれゆく桜島と、川面に雲を映す甲突川が美しかったので撮影しました。(2017年4月24日19時21分撮影) ...続きを見る

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2017/04/24 19:42
ルキーノ・ヴィスコンティを観る 
◆団塊世代で映画がこよなく好きな人だったら、ルキーノ・ビスコンティの名前を聞けば、観た事のある彼の監督作品名を言えるかもしれない。彼はイタリアの巨匠と呼ばれ、文芸大作や歴史大作の監督として「イタリア・ネオレアリズモ映画の伝統的な先駆者」といわれている。 ...続きを見る

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2017/04/12 09:34
鹿児島市民劇場5月例会「集金旅行」のご案内
鹿児島市民劇場5月例会「集金旅行」のご案内 ◆こんにちは。当地鹿児島は九州内でも桜の開花が遅いことで知られていますが、何と今年は、市内中心部を流れる甲突河畔の桜並木はやっと5分咲きといったところです。 ...続きを見る

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2017/04/09 09:21
90歳
◆最近生まれたての赤ん坊(孫)の世話から、一転、90歳のばあやさん(姑)の見舞いのため、入院先の病院へ通っているので、人生90年という時間の重さを実感する日々です。あやすとニコッと笑うようになった孫に癒される一方、圧迫骨折で入院中のばあやさんの姿は、長生きすれば遠からずやってくる自分の未来を見ているようです。自分もああなっていくのかなと。 ...続きを見る

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2017/03/23 02:41
梶原久美 個展 ご案内
梶原久美 個展 ご案内 ◆梶原久美さんは鹿児島市在住の画家で、わたしの友人でもあります。 ...続きを見る

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2017/03/14 13:52
草茫々通信10号 特集〈ひとり〉を生きる―障害・人間・文学―
草茫々通信10号 特集〈ひとり〉を生きる―障害・人間・文学― ◆「草茫々通信」は、2010年6月創刊の佐賀発の文化冊子です。 ...続きを見る

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2017/03/05 16:02
生後43日目から…
◆出産から45日目の2月末日まで産後の娘のサポートをして、鹿児島市の自宅に戻った。長いような短いような日々を、赤ん坊の沐浴の補助・炊事・洗濯・掃除・3歳児(孫)の保育園への送迎、食材の買い物等々、主婦業に明け暮れた。いざ終ると名残惜しいような気もしたが、奉公が終わったような、解放された心境にもなった。 ...続きを見る

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2017/03/01 23:17
3歳児
◆昨年秋の誕生日で3歳になった孫に、先日、妹が生まれた。この世に誕生してほんの数日の、嬰児(みどりご)だ。ただいま無職のおばあちゃん=わたしは、3歳児孫の世話と産後の娘の支援のために、いま福岡市博多区の娘夫婦宅に滞在している。 ...続きを見る

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2017/01/18 14:31
年の瀬の古寺めぐり
◆夫婦ふたり暮らしになってから、かれこれ17年。年末年始は長女のいる東京や、次女のいる福岡で過ごすことが多かった。しかし義母が高齢になり、年末年始はヘルパーさんやデイサービスなど福祉関係の施設もお休みになることから、家を空けることはだんだん難しくなってきた。 ...続きを見る

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2017/01/04 20:34
宮沢賢治の話を聴いた夕べ
宮沢賢治の話を聴いた夕べ ◆先日鹿児島市で開かれた<第4回文学の夕べ>という催しで、「宮沢賢治のこと」題する講演会がありました。講師は岩手県花巻市から遠路来鹿された宮沢和樹さんです。和樹さんの祖父は宮沢賢治の8歳下の弟・清六。つまり和樹さんは清六さんの孫にあたります。 ...続きを見る

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2016/12/14 01:07
夕陽に映える桜島と上弦の月
夕陽に映える桜島と上弦の月 ◆2016年12月11日。あまりに良いお天気だったため、また空気も乾燥していたので、洗濯物をたくさんベランダに干しました。夕方、洗濯物を取り込みにベランダへ出ると、夕陽を浴びた桜島が濃い紫色に染まり、まさに日暮れようとしているところでした。 ...続きを見る

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2016/12/12 23:25
歌よむひと
◆きょう11月23日は、樋口一葉の命日です。30年ほど前のちょうどきょう、一葉関係の資料を探しに、というか見に、目黒区駒場にある日本近代文学館へ足を運んだことがありました。京王井の頭線の駒場東大駅前下車。西口から歩いて7〜8分ほどかかりますが、途中、駒場公園内を通り、旧前田家の洋館をながめ、奥のほうに文学館はありました。 ...続きを見る

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2016/11/23 17:19
一葉記念館を訪ねて
一葉記念館を訪ねて ◆去る9月末にある週刊誌の記者から、樋口一葉のことについての取材依頼があった。樋口一葉の研究者はたくさんいるのに、なんでわたしに? と思ったが、一葉のことを知ってもらうためなら取材でも原稿でも、頼まれれば原則引き受けようと決めているので、今回も承諾の返事をした。そして1カ月ほど前、記者のMさんが鹿児島市内の拙宅へ取材に来られた。 ...続きを見る

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2016/11/09 21:09
スペイン・アンダルシア紀行 5
スペイン・アンダルシア紀行 5 ◆グラナダで1泊した翌朝、10分ほど歩いて駅に行き、そこから鉄道でセビリアに向かうはずだったが、なんだか様子がおかしい。一同スペイン語の案内放送の意味がわからず、あやうく乗りそこなうところだったが、あわてて列に並んでバスに乗車。高速道路を走ること約2時間で、平原の中に突如出現した真新しい駅へ到着。 ...続きを見る

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2016/10/28 01:31
スペイン・アンダルシア紀行 4
スペイン・アンダルシア紀行 4 ◆アルメリアに3泊して行われた調査も終わり、9月23日午前7時、まだ夜明け前の暗い中を、一行6人はワゴン車に乗ってホテルを出発。グラナダを目指した。高速道路に入ると速度は時速90から100キロ程度と、日本とあまり変わらない。通訳さんは安全運転で飛ばしてくれた。ちなみにスペインは右側通行で高速道はフリー。つまり無料。 ...続きを見る

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2016/10/22 00:14
スペイン・アンダルシア紀行 3
スペイン・アンダルシア紀行 3 ◆今回の旅は機中泊を除き、全6泊の日程で、そのうち3泊は地中海に面したアルメリアだった。調査チームが仕事中に、わたしは自由に観光や街歩きを楽しんだ。とはいえ自分で計画した旅ではないので、行先について下調べもしないまま出発。そのため毎晩スマホやタブレットを活用して、最新の情報を手に入れて翌日の計画を立てた。 ...続きを見る

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2016/10/08 17:53
スペイン・アンダルシア紀行 2
スペイン・アンダルシア紀行 2 ◆前回、マドリッドから飛行機で1時間飛んでアルメリアに移動し、子豚の丸焼きならぬ開き焼き? をいただいたところまで書いた。アルメリアはアンダルシア州アルメリア県の県都で、地中海に面した人口約20万の港湾都市だ。温暖な気候を生かしたハウス(温室)農業が中心産業になっている。  ※写真はワンクリックで拡大します。 ...続きを見る

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2016/10/03 11:20
スペイン・アンダルシア紀行 1
スペイン・アンダルシア紀行 1 ◆ひょんなことからスペイン行きが決まった。この数年、高齢の義母の体調が気がかりで、旅行といえばせいぜい1泊か2泊程度にして長期に家を空けることはなかった。ただ最近は体調も回復してすこぶる元気。なので思い切って、ある研究調査チームに誘われて同行することになったのだ。 ...続きを見る

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2016/09/28 16:28
漢字について思うこと
◆ちょうど10年前のこと。ウイグル自治区に行くために、上海国際空港から中国国内線の空港までシャトルバスで移動した。約50分かかったが、その間中、バスの中は賑やかな話し声に交じって、若い歌手による流行歌がビデオで繰り返し流れていた。画面にはカラオケと同じように歌う部分だけ歌詞が現われる。その歌詞を急いで手帳に書き留めた。例えば ...続きを見る

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2016/09/14 00:49
あなたではなく、わが子だったら
◆40年以上もまえのこと。初めて妊娠したとき、自分の中にもう1つ別の命が宿っているという不思議な感覚で毎日を過ごしていた。ある日、電車に乗って長椅子の空いた席に腰を下ろすと、通路をはさんだ向かい側に小さい子と若い母親が並んで座っていた。わたしもあんなふうにお母さんになるのかなあと、その母子を何気なく見た。 ...続きを見る

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2016/08/31 01:44
国際オーガニック映画祭 in KAGOSHIMA 2016
国際オーガニック映画祭 in KAGOSHIMA 2016 ◆毎年秋に恒例となっている、国際オーガニック映画祭がわたしの住む鹿児島市内で開催されます。主催:NPO法人鹿児島県有機農業協会/オーガニック映画祭かごしま実行委員会、共催:一般社団法人鹿児島コミュニティシネマです。メインテーマは、 ...続きを見る

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2016/08/13 11:47
ぎなのこるがふのよかと
◆10年ほど前、昭和6年生れのKさんからこんな話を聞いた。Kさんは東京生まれ。その後家族と中国へ渡り、奉天(現・瀋陽市)のとある部隊の要塞の中の、高射砲陣地や憲兵隊のいる環境で生活し、飛行場を下に見ながら少年時代を送ったという。敗戦とともに状況は一変し、命からがら引き揚げの末、福岡県の筑豊地方へ。 ...続きを見る

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2016/08/10 00:51
クシシュトフ・ヤブウォンスキを聴きに行く
クシシュトフ・ヤブウォンスキを聴きに行く ◆現在鹿児島で開催されてる「霧島国際音楽祭」ですが、先日のザビエル教会コンサートに続き、昨日はピアニストのクシシュトフ・ヤブウォンスキさんのさんのコンサートに行ってきました。ヤブウォンスキさんは1965年ポーランドのヴロツワフ生まれで、1985年第11回ショパン国際ピアノコンクール第3位入賞。このときの1位はブーニンで、4位に小山実稚恵さんが入賞されています。 ...続きを見る

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2016/07/26 10:46
ザビエル教会コンサート
ザビエル教会コンサート ◆ことしもやってきました「霧島国際音楽祭2016」。何と第37回目を迎える歴史ある音楽祭です。鹿児島県霧島市の「みやまコンセール(霧島国際音楽ホール)」をメイン会場に、鹿児島市内の宝山ホール、市民文化ホール、ザビエル教会などで、ことしは7月15日に始まり、8月7日までの日程で現在開催中です。 ...続きを見る

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2016/07/24 14:52
アトランタとマーガレット・ミッチェル 
アトランタとマーガレット・ミッチェル  ◆アトランタはアメリカ合衆国南部に位置するジョージア州の州都で、1996年夏にオリンピックが行われ一躍世界の注目を集めました。そこに17年前、個人旅行で行ったことがあります。泊まったホテルも利用した地下鉄も圧倒的に黒人で占められ、さすがに南部の町だと実感したものです。最近アメリカ各地で黒人と警官の間で銃撃での殺し合いが続いているので、ふとアトランタのことを思い出したのです。 ...続きを見る

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2016/07/20 01:42
夕暮れの桜島と虹のアーチ
◆きょうは7月7日、七夕です。朝からすっきりとした夏空でしたが、夕方からにわかに厚い雲が空を覆いました。どうやらはるか南の海上に発生した大型の台風1号の影響のようです。 ...続きを見る

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2016/07/07 20:20
見えない世界
◆たくさんの物に囲まれ、目に見える世界に暮らしているわたしたちは、それが全てとは思わないにしても、かなりの部分満足して生活していると思う。また例えば目の見える人は、見えない人より優位に立っていると思い込んでいるかもしれない。ところが最近、わたしは見えない世界のことがどうも気になってきた。 ...続きを見る

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2016/07/06 12:06
ホタルの光
◆町なかに住んでいるので、ホタルの話題は1カ月ほど前にテレビで見聞きして、それきり忘れてしまっていた。今ごろになって、そういえばもう長いことホタルの乱舞を見ていないなと思った。便利な生活をしているぶん、四季折々の繊細な自然の移り変わりにすっかり疎くなってしまったようだ。 ...続きを見る

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2016/06/22 23:12
◆九州南部は例年より少し遅く、梅雨に入りました。日本には春夏秋冬というはっきりした四季がありますが、数年間日本に住んでいた外国の知人は、日本は四季のほかにも雨季があると言いました。亜熱帯地方の雨季とは違い、日本の場合の梅雨は雨期ですと言いましたが、そんな細かい事はどうでもいいのかもしれません。 ...続きを見る

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2016/06/08 13:52
楽器あれこれ
◆昭和31年に小学生になったわたしにとって、家の中にある楽器というのはおもちゃの小さな太鼓だけだったと思う。音楽には縁遠い環境で、蓄音機があったがそれは浪曲のレコードを聴く祖父専用だった。唯一音楽らしいものは、まもなくラジオから流れてくるようになった「赤胴鈴之助の歌」だった。夕方になると妹たちと一緒に、元気よく歌っていたものだ。 ...続きを見る

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2016/05/25 14:44
日韓の架け橋・浅川兄弟
◆連休前半は東京でしたが、そのうちの1日をJR中央線・新宿駅発あずさ号に乗り、山梨県へと足をのばしました。甲府市在住の知人がどこかへ案内してくれる約束です。今回もお任せコースなので、行先の分からないミステリーツアー。甲府駅で待ち合わせて、車で走ること約1時間半。着いたのは山梨県北部に位置する北杜(ほくと)市高根町でした。 ...続きを見る

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2016/05/11 01:19
星になったヤドランカ
◆連休中の先日、ボスニア・ヘルツェコビナの国民的歌手、ヤドランカさんが亡くなりました。ALSの闘病中でした。新聞で亡くなったことを知った家族が上京中のわたしに、メールで教えてくれたのです。ショックでした。今月末には日本の友人でもある薩摩琵琶奏者の坂田美子さんがお見舞いに行かれる予定でした。心よりご冥福をお祈りします。 ...続きを見る

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2016/05/08 23:52
平和菌の歌
◆東日本大震災による福島原発事故によって長期間にわたり立入りが規制され、甚大な被害を受けた地域の1つ、福島県南相馬市。そこに知人の一家が住んでいます。先日思いがけずに電話が掛かって来て、数年ぶりに震災後の消息が分かり、互いの無事を喜び合いました。その彼(といっても私より10歳年長)から郵便物が届きました。 ...続きを見る

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2016/04/27 00:40
嗚呼、熊本城
◆一昨日来、熊本地方や大分地方を震源地とする地震が頻発しています。九州全体が揺れ動いています。今回の地震で被災された皆さまに、お見舞い申し上げます。またお亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈りいたします。 ...続きを見る

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2016/04/16 15:21
シニア・ボランティア
◆自宅近くの施設でJICA(ジャイカ)ボランティアの説明会があると知ったので、出掛けました。JICA とは独立行政法人・国際協力機構のことで、日本政府が開発途上国へ国際協力を行う実施機関です。開発途上国が抱えるさまざまな課題解決を支援するための組織ということで、前々から興味を持っていたのです。 ...続きを見る

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2016/04/13 15:17
桜とクスノキと桜島 甲突川河畔の散歩 
昨日お天気が回復して、気温があがったせいでしょうか。甲突川両岸の桜並木も、やっとやっと8分咲きくらいに開花しました。今年は開花宣言が出てから咲きそろうまでが長くかかり、満開はきょう・あすといったところでしょう。 ...続きを見る

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2016/04/06 10:33
きょうの桜島と甲突河畔 桜灯りフェスタ
各地で桜の満開の便りが聞かれますが、わたしの住む鹿児島では、3月27日に開花宣言がありました。もっと西や東にある地方が次々に開花宣言する中、遅めの開花でした。 ...続きを見る

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2016/04/02 21:05
飛行船ときょうの桜島
さきほど何気なくベランダから曇り空を眺めたら、なんと飛行船が左から右へと飛んでいました。 ...続きを見る

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2016/03/13 16:23
忙中閑あり 〜指宿1泊旅行〜
1月2月と何やら頼まれごとが続いて、この忙しさは3月中旬まで続く予定ですが、それでも3つ4つと、用事が1つずつ片付いていくのは気持ちのいいものです。 ...続きを見る

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2016/02/18 22:41
雪化粧の鹿児島市
天気予報通りに、きょうの鹿児島地方は早朝から雪が降り出し、午前9時ごろにはふぶいていました。当地では久し振りの雪景色となりました。市バスやJR在来線の一部、高速道路、離島へのフェリーなどが運休するなど、交通機関にも影響が出ています。 ...続きを見る

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2016/01/24 10:01
「放浪記」観劇
先日、福岡市での読書会に出掛けた。2カ月に1度とはいえ、鹿児島中央駅から博多駅まで新幹線往復なので、時間もお金も掛かる。せっかく福岡市にいくのだからと、1月31日まで博多座で上演中の仲間由紀恵主演「放浪記」を観ることに決め、11月下旬にネットで15日の特B席のチケットを取っていた。 ...続きを見る

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2016/01/17 19:02
あのころのこと
◆今年最後のブログは、友人が編集発行をしている佐賀発の文化冊子「草茫々通信」9号(2016年1月1日発行)のご案内かたがた、内容を紹介させていただきます。 ...続きを見る

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2015/12/30 18:15
光る言葉
◆冬とは名ばかりの暖かさが続くので、鹿児島の長い秋を楽しんでいるうちに、ふと我にかえれば、ことしもあと3週間を残すのみとなりました。先月のうちに買っておいた手帳を12月になって使い始めましたが、こまごまとした大切なメモ類は、新しい手帳に引き継ぎを行います。これも楽しい年中行事のようなものです。 ...続きを見る

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2015/12/09 00:09
きょうの桜島とダブルレインボー
◆朝、太陽は桜島の向こう側から昇ります。そのために、夜明けの桜島は逆光の浮かび上がり、黒々と見えます。きょうはその黒い山がかなり明るくなったころに撮りました。手前の甲突川に雲が映っています。実はきょう桜島が昨年よりも18日も早く冠雪したそうですが、残念ながら写真では確認できませんでした。(写真をクリックすると拡大します) ...続きを見る

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2015/11/27 23:43
パリのテロ事件に思う
◆21世紀を迎えた時、新しい世紀への期待と幸福な未来を描いて、世界中の人々が両手を挙げて喜んだものでした。しかしそれから15年しかたっていないのに、911を機に、平和どころか宣戦布告のないテロとの、見えない戦争が始まりました。皆の願いとは逆に、世界の運気は坂道をゴロゴロと転がり落ちている不気味な感じすらします。 ...続きを見る

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2015/11/25 01:29
ダラットの旅
◆林芙美子の長編小説である「浮雲」は、第二次世界大戦中、日本軍が進駐していた仏印(ベトナム)へタイピストとして渡った主人公ゆき子と、ベトナムに置かれた農林研究所所員富岡との出会いから始まります。南国での、戦時中とは思えない夢のような生活が冒頭に濃厚に描かれています。2人の勤める農林研究所は、サイゴン(現在のホーチミン市)から約300キロメートル離れたダラットという町にありました。 ...続きを見る

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2015/11/11 00:03
写真でつづる 私の一葉文学散歩(復刻版)
◆2000年に文芸サイトのホームページ「杉山武子の文学夢街道」を立ち上げましたが、中心テーマにしたのが明治の女性作家・樋口一葉でした。 ...続きを見る

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2015/11/02 14:17
きょうの桜島
◆爆発的噴火がここ1カ月以上も無い桜島。いったいどうしたのでしょうか・・・。洗濯物が外に干せて大変助かっていますが、マグマをたくさん貯めこんでいるのではないかと不気味です。貯めに貯めて、一気にドッカーン・・・となりませぬように。 ...続きを見る

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2015/10/24 23:26
ちいさな国際交流
◆某月某日、某所での読書会のあと、知人とふたりで焼き鳥屋へ行った。時間は午後9時。入り口からひと目で店の奥まで見渡せたから、店内は広くはなかった。くっつくように置かれた4人掛テーブルは、若い男女で大賑わい。満席なら出ようと思ったが、出入口横のカウンタ席ーが3つ空いていたので、そこに腰を下ろした。 ...続きを見る

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2015/10/14 23:23
あさきゆめみし…
◆この一週間はわたしにとって、良い事・悪い事があり、いろんなことを思いました。そんななか、不意に頭に思い浮かんだのは「いろは歌」でした。あの「いろはにほへとちりぬるを…」で始まる、平安中期以降につくられたといわれる七五調47文字の歌です。 ...続きを見る

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2015/09/23 01:03
サイン・コサイン・タンジェント
◆先月末の27日、鹿児島県知事の発した一言が、翌日の南日本新聞に載った。ローカルニュースと思いきや、その日のうちに全国ニュースに格上げとなり、世間を騒がせる結果となった。28日付南日本新聞の社会面を開いたわたしも、一瞬「うぁ!」と、驚いた。 ...続きを見る

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2015/09/09 09:18
この夏
◆日本には春夏秋冬の四季がある、というのが通説です。夏は一応6月からと日本人は季節を区切りますが、人によっては、特に外国から来た人たちは、四季のほかに雨期があると感じるようです。雨期はつまり梅雨のことですが、ジメジメして汗ダラダラの蒸し暑さには、びっくりするそうです。 ...続きを見る

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2015/08/26 02:19
文化冊子『草茫々通信』8号 虹の松原一揆を読み直す
◆佐賀市の書肆草茫々より、      文化冊子『草茫々通信』8号が出ました。 ...続きを見る

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2015/08/05 23:20
ザビエル教会コンサート in 鹿児島
鹿児島の暑い夏をもっと熱くする「霧島国際音楽祭」が7月15日から始まりました。今年は第36回となる歴史のある音楽会です。 ...続きを見る

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2015/07/24 00:37
中村哲先生のメッセージ
◆ご存知の方も多いかもしれませんが、中村哲先生はパキスタン北西のペシャワールに医師として赴任して以後、30年にわたって医療活動のかたわらアフガニスタンにも活動の場を広げ、自らも重機を操作して水利事業など医療外でも超人的な活動を続けておられます。 ...続きを見る

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2015/07/15 10:37
明治日本の産業革命遺産
◆岩手・静岡・山口・福岡・佐賀・長崎・熊本・鹿児島の8県(8エリア)の23施設で構成する「明治日本の産業革命遺産」が5日夜、ユネスコの世界文化遺産に登録されることが無事に決まりました。登録実現まで長年にわたり奔走された関係者の皆さまにお祝いを申し上げます。おめでとうございます。 ...続きを見る

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2015/07/08 01:29
安近短の1泊旅行
◆同じトシのつれあいがこの春65歳で定年退職し、毎日サンデーになった。常勤ではない仕事に週数回は出掛けるものの、基本的に在宅の身分である。お弁当を作る必要は無くなったが、朝・昼・晩と日に3度の賄いが必要になった。そこでお昼はそれぞれ自分で、と決めたはいいが、同じものを食べるなら結局2人分作ることになる。それもまたよし。 ...続きを見る

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2015/06/24 00:43
立憲主義について
◆5月17日に「日本国憲法 前文 を読もう」を書きました。このブログでは政治的なことにはあまり触れないようにしてきましたが、いま国会で行われている憲法をめぐる国民不在の議論があまりにひどいので、業を煮やしているわけです。けれど感情的になるのではなく、今回も復習方々、憲法について書きたいと思います。 ...続きを見る

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2015/06/10 00:47
旧友との再会
◆家の都合で欠席しがちだった東京でのある会議に、今週火曜日に急遽行ってきた。メンバーの多くは首都圏や信越在住で、半数が後期高齢者。年8回も都心に集まるのは大変である。わたしは鹿児島からの参加なので、早 々と飛行機を予約するが、前回は義母の体調悪化で直前になってキャンセルした。交通費なんてもちろん出ない。 ...続きを見る

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2015/05/28 16:48
日本国憲法 前文 を読もう
ここに日本国憲法前文をかかげます。 ...続きを見る

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2015/05/17 00:55
スポーツの楽しみ
◆わたしが何らかのスポーツを楽しんでいると勘違いされそうな題名ですが、実はいまスポーツと呼べるもの、例えばテニスとかバドミントンとか卓球などなど、同世代の女性がやってそうなものは何もやっておりません。つまりスポーツは、主にテレビで観て楽しんでいるということなのです。 ...続きを見る

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2015/05/13 02:50
平然と逝く
◆前回のエッセイで、ある方の書かれていた「老いは、幸運の果実」という言葉を紹介しました。それは実は、わたしが最近通い始めた近所の内科クリニックの院長先生が、診察室などの壁に自筆の筆文字で、画用紙大の紙に書かれている文言の1つなのです。 ...続きを見る

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2015/04/22 00:22
幸運の果実
◆春は何かと身も心も浮き立つ季節です。あれほど待ち焦がれたお花見も、あっという間に終わり、新年度、新学期が始まりました。わが家では先月末、夫が在職中に一度も大病することなく、事件や事故にも遭遇せず、無事定年退職を迎えました。この幸運に、神様仏様のみならずどなた様にも感謝の気持ちでいっぱいです。 ...続きを見る

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2015/04/08 00:07
父の面影
◆忘れ去っていたわけではない。けれどもめったに思い出すことのなかった父のことが、先日、ふいに脳裏に甦った。それは22年前に他界してから、わたしの近くで浮遊しながら見守ってくれていると信じる、亡き父の魂の呼びかけであったのかもしれない。たまには、わしのことも思い出せよと。 ...続きを見る

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2015/03/25 00:07
樋口一葉ゆかりの質店、解体を免れる【続報】
≪朝日新聞デジタルニュースより≫ ...続きを見る

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2015/03/13 00:44
あの日から4年
◆その日わたしは美容院に行って髪を切り、バスを降りて家に向かって歩いているところだった。バッグの中で携帯電話の着信音が鳴った。夫からである。時間は午後4時近かった。仕事中のこんな時間に電話をかけてくることなど普段は無い。何事だろうと不審に思って電話に出た。 ...続きを見る

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2015/03/11 01:32
英国から来た女性たち
◆毎日、NHKテレビの朝ドラ「マッサン」を観ています。先週はマッサンの妻で英国出身のエリーが、特高警察にスパイ容疑をかけられ、あやうく連行されそうになりました。てっきり牢屋行きかと思いきや、突然、海軍士官が現れて、スパイ活動の確かな証拠が出たのかと特高刑事の行動をたしなめたため、逆らえない刑事はエリーを解放します。 ...続きを見る

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2015/02/25 00:07
前進座公演・夢千代日記
◆「夢千代日記」といえばすぐさま、主演だった吉永小百合さんの名が思い出されます。それは1981年から84年にかけてNHKテレビドラマで放映されたもので、ドラマ史に残る名作といわれていますから、毎回放送を楽しみに観ておられた方も多いのではないでしょうか。 ...続きを見る

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2015/02/11 02:08
後藤健二さん死す
◆先月末、3年ぶりに人間ドックを受けた。検査結果の全容は2週間後くらいに郵送されて来るという。日帰りドックだったので午後2時ごろには終わったが、最後に内科医の面談があり、血液検査と血糖値の数値を記録した紙を渡された。総コレステロールとLDLコレステロールが若干高く、血圧も高かった。 ...続きを見る

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2015/02/04 01:11
戦後70年の平和のゆらぎ
◆けさ家事をしながらNHKテレビのローカルニュースを聞いていたら、自らの戦争体験を描き続けているという画家が登場していた。いま87歳ならば昭和3年頃の生まれとなり、終戦のときはまだ十代後半なので徴兵検査には早すぎる。それを不思議に思っていたら、その画家はかつて少年義勇兵だったという。思わず画面に見入った。 ...続きを見る

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2015/01/28 15:35
樋口一葉ゆかりの質店、解体の危機について【続報】
◆昨年末、樋口一葉一家が困窮を極めた生活の中で、たびたび着物や帯を持って行った旧「伊勢屋質店」のことを書きました。東京都文京区に現存し、いまは営業していませんが、解体の危機が迫っているということで、何かできないものかと気をもんでいます。その後、いろんな方が続報を寄せてくださるようになりました。ありがとうございます。 ...続きを見る

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2015/01/22 17:06
『日本の感性が世界を変える』を読む
◆2カ月に1回、福岡市での読書会に鹿児島から出掛けている。文学に関心のある仲間たちと始めた自由な集まりで、参加するのも辞めるのも自由。決まった会費も会則もなく、公的な施設の会議室を借りて午後1時から5時まで、その月の課題本について発表者がレジュメを用意して報告し、その後、参加者で討論し合うというシンプルな読書会だ。時には合宿しての勉強会もする。 ...続きを見る

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2015/01/21 00:44
「樋口一葉ゆかりの質店、解体の危機迫る」について
上記の件について「桜の会」よりトラックバックいただき、ありがとうございました。その後のニュースも、参考になりました。この件に関して、鹿児島ではなかなか新しい情報が入手できにくい状況ですので、今後ともよろしくお願いいたします。 ...続きを見る

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2015/01/15 20:42
お城で考えたこと
◆特にそんなつもりはなかったが、正月早々、2つのお城を見学した。5日には熊本城へ、12日には佐賀市を訪れた折、友人が佐賀城へ連れていってくれた。この友人が数年前に鹿児島市へ来てくれたとき、薩摩藩の偉人たちを展示している市の歴史館「維新ふるさと館」へ案内したことがあった。 ...続きを見る

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2015/01/14 01:50
新しい一年が始まった
◆昨年の大みそかからお正月3が日を、東京都港区芝で過ごした。元日にはつれあいの希望で、ある寺院を目指した。新年早々、神社よりも先にお寺に詣でることがいいのかどうかは知らないが、ピンと冷気の張りつめた中、ホテルを歩いて出てまもなく、割とすんなりと見つけることができた。 ...続きを見る

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2015/01/07 01:37
樋口一葉ゆかりの質店、解体の危機迫る
このブログの読者の方から、きょう12月18日付の新聞記事を2つご紹介いただきました。 ...続きを見る

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2014/12/18 23:51
日記帳
◆中学生のころから日記を書く習慣があり、年末に新しい日記帳を買うのが楽しみだった。表紙が厚く、1日1ページの縦罫のもので、さらにどのページにも小さな字で一行、古今東西の諺や名言の類が書いてあるものを選んだ。それを毎日読んで、新しい言葉に出合えるのが嬉しかった。 ...続きを見る

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2014/12/17 01:51
探し物は自分の中にある
◆鹿児島市にあるミニシアター「ガーデンズシネマ」で上映中のアレハンドロ・ホドロフスキー監督作『リアリティのダンス』を観た。ホドロフスキー監督は過激な芸術表現で1970年代、80年代に世界を熱狂させた≪巨匠≫らしいが、それらの作品を観たことは一度もない。けれど監督が南米出身で、映画の舞台がチリというのに惹かれたのである。なぜならハリウッド映画にないものが観られる、と期待したからだ。 ...続きを見る

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2014/12/10 09:10
人は不意にいなくなる
◆昭和の映画界で一世を風靡した大物映画俳優が先月相次いで亡くなった。10日に亡くなった高倉健さん(83歳)と、28日に亡くなった菅原文太さん(81歳)は、ほぼ同時期に、片や任侠映画、片やヤクザ映画シリーズで活躍し、ライバル関係でもあったという。 ...続きを見る

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2014/12/03 01:32
小さな図書室
◆ふたりの娘がまだ小さかったころ、福岡市東区に住んでいた。区には一つだけ市民図書館があったが、私たちの住んでいる場所からは遠く、車で行かない限り利用できなかった。仕事をしていたこともあり、夏休みでも娘たちをいつも図書館へ連れていくことなど出来なかった。「どうして図書館の近くに住んでいないの?」と娘に非難がましく言われたとき、返事に窮した。共働きの身には図書館はありがたい存在だったのに、うかつだった。 ...続きを見る

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2014/11/26 01:03
文化冊子『草茫々通信』7号 岩橋邦枝の文学
◆佐賀市の書肆草茫々より、文化冊子『草茫々通信』7号が出ました。 ...続きを見る

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2014/11/19 21:42
さよなら健さん
◆映画俳優の高倉健さんが亡くなりました。正確には11月10日午前3時49分、都内の病院で旅立たれたそうです。最初にニュースで知ったとき、ちょっと信じられない思いでした。つい最近、某会社のテレビCMで見たからです。なにしろ長身でカッコよく、しかも頼れる父親のような存在感があって、わたしの好きなタイプでした。 ...続きを見る

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2014/11/19 01:27
記念日
◆きのうは11月11日でした。この日は個人的なことでは36回目の結婚記念日でした。(よく続いたもんだ)そこで何かの公的な記念日でもあるかもしれなと思い調べてみると、日本国内のものだけで27個も制定されていました。11月11日を含む、〇〇週間や△△月刊は除いての数字です。 ...続きを見る

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2014/11/12 00:53
ミラクルムーンときょうの桜島
◆きょうの鹿児島市は晴天の良い天気でしたが、桜島上空の風のため、降灰は鹿児島市内直撃コースでした。そのためどんなに晴天でも、屋外に洗濯物は干せません・・・・。 ...続きを見る

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2014/11/05 17:55
生演奏を聴く非日常
◆先月の8日、わたしの好きなバイオリニスト五嶋みどりさんのリサイタル(独奏会)を聴くために、東京都港区にあるサントリーホールへ行ってきました。みどりさんの今回の企画は、10月6日から10日まで5日間連続の「サントリーホール スペシャルステージ2014」と銘打ったものでした。あこがれのホールなので行くことにしました。 ...続きを見る

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2014/11/05 00:41
幸田文の作品に学ぶ
◆幸田文(こうだ・あや)は明治の作家幸田露伴の二女として1904年に生まれまたしたが、少女時代に母と姉を亡くし、継母を迎えます。文は父露伴に家事や身辺の厳しいしつけを受けながら成長しますが、22歳のときに弟が夭折して一人っ子になります。平穏な少女時代ではなかったようです。 ...続きを見る

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2014/10/29 00:36
きょうの桜島
2014年10月24日。きょう2回目の大きな爆発です。 ...続きを見る

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2014/10/24 12:35
高齢者の仲間入り
◆10月も下旬になり、もうすぐ亡き母の祥月命日がやってくる。今年は3回忌に当たるので、今週末には法事のため、実家のある福岡県久留米市へ帰ることにしている。もうあれから2年もたつのかと、時の過ぎ行く速さを実感せずにはいられない。 ...続きを見る

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2014/10/22 00:35
きょうの桜島
10月20日午後4時の桜島です。 ...続きを見る

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2014/10/20 16:53
一葉ゆかりの本郷めぐり
◆先週用あって、2泊3日の日程で上京した。それより少し前に樋口一葉の大ファンの方から、突然メールが届いた。内容は、東大赤門の真向いにある法真寺が大改修されており、軒下に安置してあった「腰衣観音」さまが地面に降ろされています、という耳寄りな情報だった。 ...続きを見る

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2014/10/15 01:10
天変地異
◆御嶽山が秋晴れの9月27日土曜日のお昼前、突如として噴火しました。登山日和のその日、多くの登山者がちょうど山頂付近に到着し、喜び合ったりお弁当を広げたまさにそのタイミングで、火口から噴煙が上がったのです。 ...続きを見る

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2014/10/08 01:24
カザルスと鳥の歌
◆9月はわたしの誕生月でした。プレゼントの1つに、パブロ・カザルスが1961年11月13日にホワイトハウスで演奏したライブ録音盤のCDがありました。その演奏会はホワイトハウス内の純白の舞踏室イースト・ルームを会場に行なわれ、CDジャケットのモノクロ写真には、盛装した大勢の来賓に向かって軽く頭を下げているカザルスのうしろ姿が写っています。そのCDを聴きながら、これを書いています。 ...続きを見る

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2014/10/01 19:50
女性を恐れる今昔物語
◆九月も下旬となり、秋の夜長というにはまだ気が早いのですが、この季節になると、なぜか古典文学を読みたくなるのです。それで以前も取り上げたことのある『今昔物語』の中から、今回は滑稽な話を2つご紹介します。『今昔物語』は約千余話からなる説話集、いわば短編集で、成立は12世紀前半の平安末期といわれています。 ...続きを見る

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2014/09/24 02:05
バスと老人
◆現在、鹿児島市のJR鹿児島中央駅近くに住んでいる。福岡市から鹿児島市に移住した約15年前は別の場所で、市の中心部に行くにはもっぱら市営バスを利用した。たいてい昼間に外出したが、バスに10人乗っているとすれば、お金を払って降りる人は3か4人、あとは丁寧にお辞儀をして下車する無料の敬老パスの人ばかりだった。 ...続きを見る

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2014/09/17 00:21
散歩
◆最初に朝の散歩を思いついたのは、かれこれ10年前のこと。夏なら日の出前に起きて、鹿児島湾の護岸ぞいに整備された緑地帯を歩いていた。歩く時間は1時間。歩いている途中で朝日が昇ると、家に着いたころには汗だくになるほど、鹿児島の夏の朝は暑い。 ...続きを見る

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2014/09/10 00:36
スーパームーン
9月9日は、重陽の節句です。 重陽(ちょうよう)の節句の起源は中国にあります。 ...続きを見る

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2014/09/09 21:56
マーティン・ヘルムヘン ピアノリサイタルのお知らせ
◆「鹿児島で本物を」と、音楽においては演奏家に徹底してこだわったクラシック演奏会を企画する団体として発足したケイ・カーラントより、ピアノリサイタルの案内が届きました。 ...続きを見る

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2014/09/04 20:13
好色女と薩摩の男色
◆井原西鶴はたくさんの浮世草子(いまでいう現代小説)を書いていますが、いまから約320年前に出版された『好色五人女』は、それまで西鶴が描いてきた遊女の世界とは違って、ふつうの女たちの命懸けの恋を描いた五話からなる物語。しかも実際にあった心中事件が素材になっています。 ...続きを見る

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2014/09/03 00:11
焼け残った古文書
◆去る8月13日は兄の初盆だった。一昨年秋の母に続き、昨年末、70歳という若さで、母の後を追うかのように兄があっけなく病死した。わが実家では2年続けて初盆を迎え、兄嫁一家、姉妹・おじ・おば・いとこ・はとこなどが集まり、一年ぶりに互いの息災を確かめ合うことが出来た。 ...続きを見る

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2014/08/27 01:03
東京で気づいたこと
◆7月初旬から39日間、東京都港区の娘夫婦宅に居候しました。娘の出産後のサポートのためです。日に3度の食事の用意と近所のスーパーへ食材の買い出しが主な役目でした。時々は港区のコミュニティーバス(ちぃバス)に乗って、麻布十番の商店街へも足を延ばしました。 ...続きを見る

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2014/08/21 00:37
真夏の東京散歩
約2カ月ぶりのブログ更新です。 7月1日に長女が女児を出産し、産後のサポートのために7月4日から8月11日までの間、東京港区の娘夫婦宅に居候していました。三度の食事の用意と買い物が主な役目でしたが、他にも娘夫婦に沐浴の指導をしたり、時には赤ちゃんの世話もやりました。 ...続きを見る

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2014/08/19 00:33
白蓮の絶縁状
◆先日、いまNHKの朝ドラで放送中の「花子とアン」に登場する、福岡の炭鉱王・嘉納伝助と妻・蓮のモデルとなった実在の伊藤伝右衛門と白蓮の旧邸をご紹介しました。その旧邸は保存運動もあって飯塚市が買い取り、2007年から有料で一般公開を始めています。 ...続きを見る

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2014/06/25 12:57
雲と桜島
◆昨日からまる一昼夜降り続いた雨も、今朝はようやく小雨になり、昨日は1メートルばかり上昇していた甲突川の水位が元に戻り、一安心です。 ...続きを見る

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2014/06/22 11:04
岩橋邦枝さん逝く
◆6月11日、作家の岩橋邦枝さんが亡くなった。岩橋さんは1934年(昭和9)広島生まれ。10歳のとき、広島に原爆投下される直前に父の実家のある佐賀県佐賀市に疎開し、高校卒業まで佐賀で過ごし、お茶の水女子大に進学。在学中に初めて書いた小説「つちくれ」が、『文藝』全国学生小説コンクールに当選します。 ...続きを見る

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2014/06/18 00:13
死に損ない
◆さき頃のニュースで、長崎市に修学旅行で訪れた横浜市の中学生が、原爆で多くの犠牲者を出した山里小学校を案内していた語り部の森口さん(77歳)に対し、「死に損ないのくそじじい」「うざい」などと暴言を吐いたそうです。森口さんからの抗議を受けた学校側は謝罪しています。 ...続きを見る

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2014/06/11 00:36
旧 伊藤伝右衛門邸
◆先週末、平凡社新書『谷川 雁 永久工作者の言霊』の出版記念会を兼ねて、著者を迎えての読書会が谷川雁ゆかりの地、福岡県飯塚市で行われました。翌日はフィールド・ワークとして飯塚市・宮若市・鞍手郡・田川市の旧産炭地に残る炭坑夫の墓碑や鞍手郡小竹町の「兵士庶民の戦争資料館」など、車4台を連ねて見て回りました。 ...続きを見る

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2014/06/04 00:24
思い立ったが吉日
◆つれ合いの転勤のため、私自身は退職を余儀なくされて2年遅れで鹿児島に来た。そのときはまだ50歳だったので再就職を目指して、張り切ってハローワークに通ったが、年齢的なハンディもあってか希望する正社員の職などてんで無かった。観念して、これも人生かと専業主婦の道を選んだ。 ...続きを見る

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2014/05/28 00:27
ベトナムと中国
南シナ海での領有権をめぐって中国とベトナムの対立が激化し、ベトナムでは先週大規模な反中デモが行なわれ、死者まで出る騒ぎになりました。ベトナム在住の中国人数千人が飛行機や迎えに行った船に乗って、帰国する事態になっています。命の危険を感じるのでしょうか。 ...続きを見る

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2014/05/21 01:32
文化冊子「草茫々通信」別巻 美しい仕事 追悼・細川章 
佐賀市の書肆草茫々より、文化冊子『草茫々通信』別巻 が出ました。 ...続きを見る

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2014/05/17 12:09
天下茶屋から河口湖へ
◆「小川正子記念館」をあとに車はしばらく笛吹川沿いを走り、川を渡って、御坂山のほうへとバイパスを走ります。次の目的地は聞いていないので、どこに連れて行かれるのか分かりません。ミステリー気分を味わいながらのドライブです。 ...続きを見る

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2014/05/14 00:37
きょうの桜島
◆昨日は終日大雨や小雨が降り続きましたが、きょうはうって変わって晴天です。お昼前とあとに、義母宅へ往復するため木造の橋を渡りました。この橋は甲突川に掛かる、観光名所「維新ふるさと館」と対岸にある「観光交流センター」とを結ぶ小さな橋です。 ...続きを見る

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2014/05/13 14:55
山梨県笛吹市にて小川正子をしのぶ
◆今年も連休半ばの5日間を東京で過ごしました。その間、港区内の娘夫婦宅に居候して、毎日予定を組んでは都内のあちこちへ出没。そのたびに地下鉄乗り場への階段と通路を下ったり上ったり、ほんとによく歩き回りました。東京は足腰が強くないと生きていけない土地だと思います。 ...続きを見る

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2014/05/07 02:29
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014
◆今年もまた、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」(熱狂の日)音楽祭 2014 が開幕しました。 5月2日に前夜祭、5月3日から5日まで東京国際フォーラム(東京/大手町・丸の内・有楽町エリア)を中心舞台に、多彩な演奏家による音楽祭が開催されています。 ...続きを見る

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2014/05/04 02:02
笑いの力
◆「笑う」を辞書で引くと、1)口を大きく開けて喜びの声をたてる。おかしがって声を立てる。2)(「嗤う」とも書いて)ばかにしてわらう。嘲笑する。3)(「咲う」と書いて)つぼみが開くこと、果実が熟して皮が裂けること、また縫い目がほころびることなどにいう。4)力が入らず、機能しなくなる。(ひざが笑うなど)と書いてあります。 ...続きを見る

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2014/04/23 02:21
大隅半島の半日ドライブ
◆鹿児島県の地図を見ると、2本の足のように左側に薩摩半島、右側に大隅(おおすみ)半島があり、2つの半島の間には鹿児島湾(錦江湾)が入り込み、その少し奥まったところに桜島があります。先週末に1泊の予定で、大隅半島にある鹿屋(かのや)市吾平町(あいらちょう)の知人宅へ行ってきました。 ...続きを見る

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2014/04/23 01:52
鹿児島市内の春便り
◆現在、鹿児島市のJR鹿児島中央駅近くに住んでいます。   市内を散歩しながら、また自宅のベランダから携帯電話のカメラで撮った写真をご紹介します。 ...続きを見る

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2014/04/17 12:00
老いを感じるとき
◆10代の頃は自分が年を取って大人になるなんて、想像するのも嫌で、汚れた大人の仲間入りなんかしたくないと悩んだりしたものだ。でも時間は容赦なく過ぎ、無垢な少女もやがて女としての機能を備え、もがいているうちに否応なしに男と女をつなぐ深く暗い河の中に放り込まれる。 ...続きを見る

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2014/04/16 00:03
ハムレット
◆鹿児島市民劇場の4月例会は、劇団東演による「ハムレット」でした。かの有名なシェイクスピアの作品をロシアのベリャコービッチ氏が新しい解釈で演出した舞台です。新しいと言っても私は別の劇団による「ハムレット」の舞台を見たことがないので、過去に観たことのある映画の「ハムレット」などと比べての印象です。 ...続きを見る

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2014/04/09 01:13
桜島
◆4月になった。春まっさかりである。最近、天気のいい日中には20度を超す気温になる鹿児島市。夜具の毛布ともずい分前におさらばし、掛け蒲団だけで事足りる。毎朝、ベランダ側のカーテンとサッシ戸をあけて、いの一番に東に位置する桜島を拝む。 ...続きを見る

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2014/04/02 01:12
象に乗った話
◆2006年暮れから2007年正月にかけてベトナム南部方面を旅したとき、象に乗った。もちろん観光客のために訓練された象で、30分くらいの散歩だった。その旅の第一の目的は、ホーチミン市内から車で7時間ほどの高原都市ダラットに行くことだった。 ...続きを見る

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2014/03/26 02:10
巨人さん逝く
◆巨人さん、とは作家・大西巨人(おおにしきょじん)さんのことで本名は巨人と書いて「のりと」と読みます。これは過去にも書いたことですが、名前の由来は母親のおなかの中に12カ月間もいて、たいそう大きな赤ん坊で生まれたため、巨人(のりと)と名付けられたのだと、これは本人から聞いた話です。 ...続きを見る

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2014/03/19 00:38
ありふれた日常
◆前回ご紹介した詩人・丸山豊著の戦記エッセイ『月白の道』をテーマにした福岡市での読書会も無事終わり、鹿児島に戻りました。読書会のあとは博多区在住の娘夫婦宅に泊り、1週間遅れで初孫の初節句のお祝いを済ませました。といっても娘夫婦の招きで双方の親が集まり一緒に食事をしただけの、ささやかなお祝いでした。 ...続きを見る

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2014/03/12 02:52
月白の道
◆福岡市で8年ほど続いている小さな読書会がある。今度の日曜日で41回目になるその会で、わたしは報告者になっているので、いまテーマに取り上げた本や参考図書を読んでレジュメの準備をしている。この読書会が始まったときにはもう鹿児島に転居していたが、それ以後、奇数月の例会日に古巣の福岡へと足を運んでいる。 ...続きを見る

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2014/03/05 02:27
64歳のポジション
◆わたしの50歳のとき、末の子が大学進学を機に親元を離れた。上の子も大学進学のため東京に送り出していたから、2人いた娘の子育てはそれぞれ18歳までで終わってしまった。わたしが仕事を持っていた関係でゼロ歳児から保育園育ちのせいなのか、娘たちは何の未練も残さず親離れして飛び立った。 ...続きを見る

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2014/02/26 01:21
カラシニコフさんの嘆き
◆AKB48といえば、日本人ならたいていの人が知っている人気アイドルグループのことです。ではAK47とは何でしょうか。正式名称は「1947年式カラシニコフ自動小銃」。カラシニコフとはこの銃を設計したのロシア人のミハイル・カラシニコフさんの名前です。AK47は、歴史上もっとも成功した小銃と呼ばれています。 ...続きを見る

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2013/06/12 08:28
桜島の降灰
◆鹿児島名物の桜島の降灰をご紹介します。爆発的噴火が起きると、大量の火山灰が火口からモクモクと高く吐き出され、風に乗って移動します。風下にあたる地域は灰が降るあいだも降った後も、戸外にいたら灰が目に入るとチクチク痛いし、口を閉じてても、なぜか口の中はジャリジャリ。灰と呼ばれていますが、実は砂状のものです。冬は北風で大隅半島の鹿屋市方面へ流れ、夏場は鹿児島市方面へ灰がやってきます。 ...続きを見る

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2012/08/27 10:15
甲州市を訪ねて
◆4つほど予定があり、大型連休前半は東京で過ごした。そのうちの一日は、初めて山梨県甲府盆地へ足を延ばした。甲府市在住の知人がいて、樋口一葉ゆかりの地をご案内しましょうと、以前から誘われていたのである。当日はお天気も上々。朝10時、新宿発スーパー「あずさ」11号に乗車した。 ...続きを見る

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2012/05/02 09:02
3度目のいわき市
◆先週の10月26日、用あって東京へ行った。宿泊先はいつもの娘の家、というか部屋。翌27日には福島県いわき市へ行ってきた。最初に行ったのは1985年、2度目が1991年だったから、3回目の今回は20年ぶりの訪問になった。 ...続きを見る

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2011/11/02 09:36
阿武隈の雲
◆九州人の私にとって何の縁も無い福島県いわき市に初めて行ったのは、1985年(昭和60)のことだった。目的地は阿武隈山系菊竹山中腹にある作家吉野せいと農民詩人三野混沌(みのこんとん)夫妻の旧宅。二人は既に亡く、息子さんが農地を守っておられた。しかし5年後に再訪したときはもう人の住まない土地となり、開拓地は元の荒地に戻りつつあった。 ...続きを見る

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2011/05/18 00:52
あゝ小名浜
◆東日本大震災から1ヵ月余り。福島原発事故はまだ最悪の状態を抜け出ていないが、それ以外では着々と復興に向けての歩みが進んでいると報道で伝えられている。本州の一番南端の地に住む我が身としては、ささやかな義援金を差し出すことぐらいしかできない、もどかしい毎日が続く。 ...続きを見る

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2011/04/13 00:48
美に捧げる愛の花束
◆連休冒頭の一日を信州に遊んだ私は、その日の朝、上田市へ向かう新幹線の中で、信州にある美術館等を紹介した本二冊を手にした。それは同行の友達が持参したもので、こんなにもたくさんあるのかと驚嘆するぐらい、大小さまざまな施設が紹介されていた。その数100館はあったろう。掲載されていないものもあると聞いて、やはりこの地には美の集積をいざなう何かがあると思わずにはいられない。 ...続きを見る

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2008/05/14 01:03
文学的に生きるとは
◆作家の大西巨人さんと会ったことは、4年前の3月と2年前の3月の2回ある。そのとき大西さんから聞いたことや話の内容は大変興味深いものだったので、独り占めするのも惜しく、このメールマガジンや文芸同人誌にエッセイという形で何度か書いた。そんなことをきっかけに大西さんとご縁ができて以来、新刊本を出されるたびにご恵贈いただいている。 ...続きを見る

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2008/04/16 09:08
金子光晴『絶望の精神史』を読む
◆明治28(1895)年生まれといえば、私には思い浮かぶことが2つある。その1つは樋口一葉の没年の1年前であり、もう1つは私の父方の祖母の生年と同じということだ。つまり戦中・戦後多くの作品を発表した詩人金子光晴は、私の祖父母と同じ時代を生きた人だと思えば、彼の書くものの時代背景を私なりに身近に引きつけて読み取ることができる。 ...続きを見る

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2006/12/13 08:44
大西巨人さんに訊く
◆作家大西巨人さんの最新作に『縮図・インコ道理教』という小説がある。一昨年春から約1年間インターネットに連載されていたが、私はそれを途中から読んでいた。完結の後、昨年夏に出版され、その本を大西巨人さんからいただいた。この小説はオウム真理教地下鉄サリン事件を材に、「宗教団体インコ道理教が、『皇国』日本の縮図である」という題意により書かれた意欲作。 ...続きを見る

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2006/04/26 21:55

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