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三感王

2017/06/21 21:30
野球の三冠王なら知っているが、三感王とは初めて聞く言葉だった。これは先日の朝、NHKテレビを見ていたら、ゲストで出演していた加山雄三さんの話の中に出てきたもので、自分が大切にしている言葉は「三感王」だと。どんな字を書くかというと、「感心」「感動」「感謝」の3つ。

加山雄三さんといえば映画の「若大将シリーズ」がヒットし、シンガーソングライター、ギタリスト、ウクレレ奏者、ピアニスト、作曲もされるマルチタレントだ。今年で80歳とは思えない張りのある歌声といでたちで、最近もコンサート活動をされているという。

加山さんの座右の銘である「三感王」は、元々はユニー株式会社の創業者・西川氏が使われていた言葉らしい。感心、感動、感謝の三つを合わせたものが「人生の三感王」で、「豊かな心、一流の心を持った人材を育成しよう」という意味が込められているそうだ。

「感心」感心する心、
「感動」感動する心を持つ。
「感謝」感謝の心を忘れない。

人間いくつになっても、何事にも関心を持って感心する心、感動する心、感謝する心。これを失わずにいることで、いつも若々しい気持ちで活動していると加山さんは「三感王」の言葉の持つ意味を披露された。いい言葉だなと思い、すぐにメモ用紙に書き留めた。

もう一つ、加山さんが披露されたものがノートだった。「三感王」にあるように、何事にも関心を持ち、それを聞き流さずにきちんと調べて、メモというより図入りでノートに書き留めてある。そのノートの数ページが拡大写真で画面に映し出されたが、見てびっくり仰天した。

アインシュタインの方程式、宇宙論、量子重力理論などが図解入りで詳細に書いてある。理系なのかと思いきや、別のページには、「日本画家の五山と言われる人たち」という見出しの下に、「平山郁夫、加山又造、杉山寧(ヤスシ)、高山辰雄、東山魁夷(カイイ)」と記されている。それこそ感動もののノートだった。

また別のページには、「砂糖の種類」という見出しの下に、

 一番糖    肉じゃが等 深く煮込まないものに
 三温糖    煮物
 グラニュー糖 おかし、ケーキ、酢のもの
 黒砂糖    あなごなどのたれにむいている

とあり、その下には「北海道で食べたもの だいたいこんな感じ」とあり、その下に1・2・3…と素材や料理の方法をメモしてある。また別のページには、絵画で使うカンバスの大きさを示す号について、10号のタテ・ヨコの寸法を絵入りで書くなど、とにかく内容が多岐にわたり、関心を持ったものについてジャンルを問わず書いてあるノートだった。

わたしも日常生活や読書で気になる言葉や事柄が出てきたら、メモを取る習慣はあるが、加山さんの足元にも及ばないと大いに反省した。そこで加山さんを真似て、さっそく小型のノートを用意。日々気になる言葉を書き留め、さらに調べて補足して、1ページに1項目を書くようにした。

この1週間で書いたのは、・ウナギ職人の世界には「串打ち3年、裂き8年、焼き一生」という言葉がある。・結婚は人生の墓場。この言葉の由来。・馬には乗ってみろ、人には添うてみろ、の意味。・総領の甚六の意味。・日本の4大関所の場所と名前。・入り鉄砲と出女の意味…と、気になった言葉をメモして調べて書いているが、要は継続することが肝要かなと…。

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ストロベリー・ムーン

2017/06/09 20:15
きょう6月9日は満月です。ネイティブアメリカンは夏至に近いこの時期の満月を「ストロベリームーン」と呼ぶそうです。この時期はストロベリーの収穫時期ということもあり、この名前がついているそうです。

ストロベリームーンは年に1回しか見ることが出来ず、夏至の時期に満月がイチゴのように赤い色になる現象で、今年はきょうがその日なのです。ストロベリームーンは、縁結びの効果があるともいわれています。
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  6月9日19時46分 自宅より撮影


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  6月9日19時59分 自宅より撮影 左は桜島

実物を肉眼で見ると、確かに赤っぽいいろをしていましたが、スマホの写真では、実際の赤い色目は出ていなくて、白っぽくて残念です。けれど年に1度のストロベリー・ムーンということで、アップします。
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人生のスパイス

2017/06/08 15:14
先月も蛍に関する俳句やエッセイを取り上げて書きましたが、なぜかまだ蛍のことが書き足りなくて、今回も蛍に関する俳句を鑑賞したいと思います。というのも、わたしはずっと以前から、短歌よりも俳句のほうに惹かれてきました。あの17文字という短さの中に、無限大の宇宙というか表現を取り込むことのできる俳句の世界に、憧れるのです。

最近知人に誘われて、とある先生の俳句の教室を見学に行き、俳句の歴史や現代俳句というものについてレクチャーを受けて、とても勉強になりました。俳句には大きく分けて、季語を入れる有季俳句と、季語を入れない無季俳句があり、最近は自由律俳句もあると知ったのは収穫でした。

それはさておき、ここに紹介するのは「蛍」が登場する俳句です。わたしの手元にある句集の中から選びました。作者名のあとに、その人の生年と没年を示しますので、作句のだいたいの時代が分かると思います。

・手のうえにかなしく消ゆる蛍かな
        向井去来(1651〜1704)

・梧(きり)の葉に光広げる蛍かな
        服部土芳(どほう)(1657〜1730)

・直(すぐ)に来た池の蛍や縁の露  
        内藤丈草(じょうそう)(1662〜1704)

・うつす手に光る蛍や指のまた
        炭(たん)太祗(たいぎ)(1709〜1771) 

・さびしさや一尺消えてゆくほたる
        立花北枝(ほくし)(?〜1718)

・子は寝入り蛍は草に放ちけり
        正岡子規(1867〜1902)

・蛍這(は)へる葉裏に水の迅さかな
        長谷川零余子(れいよし)(1886〜1928)

・親一人子一人蛍光けり
        久保田万太郎(1889〜1963)

・光洩るその手の蛍貰ひけり
        中村汀女(1900〜1988)

・銀行員等朝より蛍光す烏賊(いか)のごとく
        金子兜太(とうた)(1919〜 )

これらの句は江戸時代初期から現代まで、300年以上の時間の幅があります。時代は江戸から明治、大正、昭和、平成と移り変わっていますが、蛍はむかしのままでしょうし、蛍に対する日本人の感受性も、ここにあげた俳句をみ
る限り、そんなに変化はないように思います。

この300年以上にわたる時代の流れで、わたしたちを取り巻く生活様式や文物やインフラ等は、雲泥の差といえるほど発達し、変化しました。しかしそんな中で変わらぬものがあるとしたら、四季の変化を楽しみ、愛で、自然との関わりを大切にする日本人の感受性が、いまも保たれていることではないでしょうか。

俳句から季語をなくした無季俳句が進むと、川柳と同じといわれ、さらに五七五にとらわれない自由律俳句でいいじゃないか、という人も出てくるそうです。日本古来の詩歌の伝統を受け継いで成立した俳句ですが、素人でも簡単に作れることから、≪大家と素人の区別もつかぬ第二芸術に過ぎない≫(桑原武夫)という、否定的な意見もあります。

しかし日本語の持つ五・七・五のリズミカルな泊を活かして作る俳句や川柳は、誰でも作れるところがミソだと思います。某保険会社が毎年行う「サラリーマン川柳」は第30回を迎えるそうですが、芸術性云々よりも、気軽に作って楽しんで人を笑わすことができる点で、支持を得ているのだと思います。五七五は人生を楽しむ、素敵なスパイスになり得るのではないでしょうか。

  ※引用文献 『名俳句 1000』佐川和夫篇
         彩図社 平成14年2月1日発行

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0歳と90歳

2017/05/25 17:21
今年に入ってこれまでの5カ月は、正月早々に次女が出産した新生児との対面に始まり、続いて3カ月前に圧迫骨折して整形外科に入院した義母さんの見舞い。5月の連休明けに退院してからは、わが家で養生するため引き取って、生活全般の世話をする毎日だ。0歳児と90歳の両方を世話して、「人の一生」の重みを実感している。

義母は、わが家から徒歩5分のマンションに一人暮らしだったので、その生活に戻ることを目下の目標にしている。週2回のリハビリ通院に加え、今週から週2回のデイサービスも再開した。おかげで私自身も長時間の外出ができるようになり、昨日は久しぶりに美容院に行くことができた。

娘の出産後、1カ月半ほど産後の支援のため娘宅に滞在したが、それは赤ん坊の成長をつぶさに見る日々でもあった。毎日観察しているからこそ、それがよくわかる。おっぱい飲んで、ねんねして、出すものを出して、その繰り返しの中で目が見えるようになり、音に反応するようになり、笑うようになった。それは何度経験しても感じる、無上の喜びである。

赤ん坊は生命力そのものだけれど、母父など保護者が身近にいて世話を続けなければ、命は2日とは続かないだろう。大人になれば自分で生まれて育ったように錯覚しがちだけれど、そこに至るまでにどんなに人(特に両親)の手や愛情を必要としてきたことか。

それは実際には、自分が親になってみて初めて気づいたことでもあった。親にしてもらった恩を、今度は自分が子どもに返す番だと思って育ててきたように思う。かつて自分がそうであったように、娘たちも子育てをしながらだんだん母親らしくなり、先に生れた子も赤ん坊と接しながら、だんだん兄や姉らしくなっていく。

今年1月に90歳になった義母は、外出時に杖を使うようになったとはいえまだ自分の足で歩ける。直近の記憶が残らないなど認知機能の低下はあるものの、長年付き合ってきた人々の名前などは顔を見ればすぐ出てくる。歯は全部自分の歯、耳も良し、目も良し、バイタル(血圧・体温・脈拍等)も良好で、訪問看護師さんも太鼓判を押してくれる。

このぶんなら100歳も夢じゃないねと励ますが、本人は自分の実年齢があやふやになっている様子。耳といえば、4年前に亡くなった私の母も耳が良かったようで、自分で「地獄耳」と言っていた。年寄りには聞こえないだろうと思って人の悪口を言っている話し声ほど聞こえた、と生前私に自慢していた。「いじわるばあさん」を思い出す。

赤ん坊は昨日できなかったことが今日できるようになり、日々成長する。それと逆なのが高齢者だ。昔のように走れなくなる、跳べなくなる、目が見えづらくなる、耳が遠くなる、高い声が出なくなる、握力が弱くなる、長く歩けない、物忘れが増える、肌の張りが衰え皺が増える、重力に負けて体のいろんな部分が垂れ下がっていく。

長生きするほど肉体的な衰えは進むから、防ぎようがない。しかし生き物は常に新陳代謝を繰り返していて、人間の場合は約3か月で細胞が全部入れ替わるらしい。生きているということは細胞が新しくなっていることだから、人間の内部は日々生まれ変わっていることになる。そう考えると何だか元気が湧いてくる。

義母は独立心が強く、子どもに面倒を掛けたくないし施設に入るのも嫌だという。その覚悟は立派だと思うが、本人が思っている日常生活で出来ることと、実際に出来ることとの差が広がっている。いまは3人で食事をしているが、一人での食事よりも楽しいと言ってくれる。それを聞くにつれ、本人の希望とはいえ、高齢者の孤独な生活が決していいとは思えないと、日々考えさせられている。

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2017/05/11 13:56
もうすぐ蛍の舞う季節になります。蛍の季語は「夏」で、俳句の世界では「蛍」に関するたくさんの名句があります。俳句の先人として有名なのは松尾芭蕉や高浜虚子ですが、近年では季語や五・七・五にとらわれない自由律俳句で登場した種田山頭火や尾崎放哉(ほうさい)などが知られています。

俳句について詳しくはありませんが、自分で作るとすれば短歌と俳句のどちら、と問われれば、わたしは俳句を選びます。川柳も好きです。あのビシッと凝縮された潔さ、十七文字という短さに惹かれるのです。

妙なたとえかもしれませんが、ゆったりした趣のある短歌は囲碁に、激しさの際立つ点では俳句は将棋のようだと考えたりします。これはもちろん私個人の印象にすぎません。また俳句は長い間、男性が作っていましたが、近年では杉田久女、三橋鷹女、橋本多佳子など女性たちも登場しました。

先に上げた女性たちの句には、激しい情念の表出したものが少なくありません。本題の「蛍」にちなんだ句では、橋本多佳子の作がその代表かもしれません。

 蛍籠(ほたるかご)昏(くら)ければ揺り炎(も)えたたす

 【出典:第3句集「紅絲」(1951年)】

これなど女の情念が感じられる句と言われています。蛍を入れた蛍籠なのに、だんだん光が失せて暗くなっている。もっと光れ、明るさが欲しいのだと籠ごと激しく揺り動かす作者の姿が見えるようです。その行為の中に、何かに苛立ち鬱屈しているかのような、激しい心情が伝わってきます。

次は男性ですが、前田普羅(ふら)の句も、また不気味な激しさを秘めています。

 人殺ろす吾かも知らず飛ぶ螢 

 【出典:「定本普羅句集」(1972年)】
 
これなどさらに、殺すか・殺されるか分からないという、激しい男の情念ともいうべき心の暗部が見て取れる句でしょう。蛍は光を放って舞う、はかない存在ですが、それは暗闇を背景にしているから際立つ光なのです。この句は作者29歳の1913年頃の作と言われ、日本が軍国主義の道をまっしぐらに進んでいた時期でもあります。

寺山修司は短歌・戯曲・俳句・詩など多彩な分野で活躍した、名実ともにマルチタレントと呼ぶべき才能豊かな人でした。彼の俳句を好きな方も多いのではないでしょうか。彼の随筆に「蛍火抄」という短文があります。最後にそれを紹介します。

彼には、少年時代のある夏の日につかまえた一匹の蛍について、忘れることのできない思い出がありました。学校の裏の草むらの中でつかまえたその蛍を、母に見せたくて急いで帰り、2階の母の寝室まであがっていきます。するとそこから男と女のうめき声が縄のようにねじれ合う、情事の声がしたのです。

「またきているのだな」と修司少年は思います。父に早く死なれた母子の暮しの中に、週末ごとに訪ねてくる中年の「おじさん」がいたのです。母に見せるのを諦め、少年は自分の部屋の机の引き出しに蛍を閉じ込めます。真暗な引き出しの中で光る蛍を想像して、少年は悲しい空想にふけります。

この随筆の最後の部分は、こうです。

 その夜、火事があって私の家は全焼した。
 だから、私は今でも、
 「あの火事は机の引出に閉じこめておいた蛍の火が原因なのだ」
 と思っているのである。


 
  ※引用は 『日本の名随筆 73「火」』古井由吉編
        1988年11月25日発行 作品社刊


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春の甲斐路をゆく

2017/05/04 17:50
春の大型連休の前半は、東京都内と甲府市、つまり甲斐の国で過ごしました。

4月30日は晴天。新宿駅から朝10時発のスーパー「あずさ」号で出発。中央本線を走る事1時間半で甲府市に到着。出迎えてくれた甲府市在住の知人の車に乗り込み、春の甲斐路(かいじ)を走りました。この数年間、ちょうどこの時期に毎年甲斐路を走っているのです。さて今年はどこへ行くのか、行先は知人におまかせのドライブです。

しばらく走ると、山頂付近が白いままの山々が行く手に見えてきました。正面が甲斐駒ヶ岳、その左側が鳳凰山、そしてさらに左手奥には、南アルプスの一段と真白い峰々が見えます。私の育った九州では、この時期には見る事の出来ない風景です。(写真をクリックすると拡大します)

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   雪を頂く正面は甲斐駒ヶ岳、左手は鳳凰山

最初の目的地は甲府の名勝として名高い昇仙峡を登りつめた地に鎮座する、金峰山を御神体とした金櫻(かなざくら)神社でした。本殿は昭和30年の大火で焼失したそうですが、復元されています。この神社の御神木「鬱金(うこん)櫻」は、神社の名前の由来にもなっているそうです。   

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   金櫻神社本殿

この「鬱金櫻」は古くから民謡に唄われていて、「金の成る木の金櫻」として崇められているそうです。確かに、ウコン色をした、淡い黄金味を帯びた花がちょうど満開でした。またこの神社は「日本水晶発祥の地」ともいわれており、パワースポットとしても人気があるそうです。

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   御神木の「鬱金桜」

急な石段を下ると、そこには昭和30年の大火のときに焼失を免れたという立派な社務所がひっそり佇んでいました。その周辺には、見事な枝垂桜がまさに満開を迎えていました。

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   しだれ桜

昇仙峡と呼ばれる渓谷ぞいの道を走りながら、対岸にそびえ立つ柱状節理の花崗岩の大きさに目を奪われました。山全体が石柱の塊で出来ているような絶景です。秋の紅葉の時期は、さぞかし美しいことでしょう。

荒川ダムの所で昼食。ざるソバもおいしそうでしたが、せっかくなので甲州名物の「ほうとう鍋」をいただきました。こってりした味噌の味が平たい麺と具だくさんの野菜にからまって風味もよく、おいしくいただきました。

そのあとは甲府市に戻りましたが、市内に入るといたる所から、雄大な富士山を見ることが出来ました。その富士山を眺めながら、次は私の希望で山梨県立文学館へ。ここは樋口一葉の両親の出身地ということもあり、一葉関連の文学館独自の図録なども充実していて、手に入れることが出来ました。

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   甲府市内から見た富士山

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   山梨県立文学館

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   文学館入口のポスター

5時間にわたる春の甲斐路を走る旅でしたが、青空高く晴天で、気持ちの良いドライブでした。今年も案内役の知人に感謝です。

最後に下手な自作の俳句を2句

   甲斐路ゆく 鬱金櫻のご神木

   蒼空に 甲斐駒岳の白き峰

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健康の秘訣

2017/04/26 00:35
「かかりつけ医」という制度が最近日本で始まったことは知っていたし、欧米には古くからホームドクター(家庭医)という制度があることも知っていた。かかりつけ医というのはただ単に、自分で医師を選んで決めておくことなのだろうと、勝手に思い込んでいた。

あまり病気をしない私だけれど、年金受給者=高齢者の仲間入りをしたことだし、血圧もやや高めということで、自宅近くの内科クリニックの先生を自分のかかりつけ医と決めた。ところが最近、かかりつけ医というのは自分で決めるものではなく、研修とかを受けて認定された医師に与えられる制度だと知った。

それはともかく私が選んだのは、歩いて2分の場所にある内科クリニック。ここの院長先生は哲学がお好きらしく、院内の壁には、いろいろな名言・箴言を書きつけた紙があちこちに貼ってある。以前にも紹介したが、例えば「老いは幸運の果実」なんていう言葉が手書きの筆文字で書いてある。

この先生を気に入った理由は、血圧のクスリは一生飲み続けるのではなく、「衣替えをするように、寒い間は飲んで、夏は休んでもいいんですよ」と言われたのが腑に落ちたのだ。私は一番弱いクスリを処方されている程度だから、そういうこともあるのだろう。要は血圧はきちんとコントロールすることが大事です、という先生の言葉に従っている。

先日、クスリをもらいに行った。別に具合が悪いわけではないので、診察室では診察というより健康談義になったりする。帰り際に「きょうのおみやげ」と言って、一枚の紙を手渡された。それは日本医師会の企画による、「高齢者の健康法」というタイトルのA4の紙だった。先生自身が70代半ばの高齢者なので、ご自分でも実践されているのだろう。

サブタイトルは「一読・十笑・百吸・千字・万歩」とあり、特に高齢者に毎日実行してもらいたい健康法ということだった。若い人も働き盛りの人も、いずれ高齢者になるし、これは「一・十・百・千・万」という語呂合わせが覚えやすいので、内容をそのまま紹介したいと思う。


 「一読」一日に一度はまとまった文章を読もう
  新聞でも雑誌でも本でも、好きなものを選んで読むことです。
  文章を読むことで認知機能がアップします。

 「十笑」一日に十回くらいは笑おう
  笑う頻度が少ない人ほど認知機能が低下するリスクが大きいのです。
  また、笑うことで免疫力が向上し、がんの予防・進展を抑える効果
  があると言われています。

 「百吸」一日に百回くらい(一度には十回くらい)、深呼吸をしよう
  深呼吸することで肺の機能が高まり、自律神経が安定し、ストレス
  解消に役立ちます。
 
 「千字」一日に千字くらいは文字を書こう
  文字を書くことは認知機能を高めます。日記をつける、手紙を書く、
  メモをとるなど、こまめに文字を書くことです。そして、できるだ
  け漢字を使って書くことをお勧めします。

 「万歩」一日に一万歩を目指して歩こう
  歩くことがメタボリック症候群の予防・治療に効果的であり、記憶
  力を高め、認知症の予防に有効であることは周知されています。
 
 一日の時間の流れの中で「今日は何をして、何をしていないか」を
 チェックするために、「一読・十笑・百吸・千字・万歩」を口の中で唱
 えてみて、まだやり残しているものがあれば、まず、それを片付け
 るようにしてみましょう。


以上が先生から「おみやげ」にいただいた健康法だ。一読と十笑までは何とか実行できているにしても、百吸はあやしいし、日記や手紙は書いているけど千字には足りないかも。まして万歩ともなれば、半分程度かもしれない。とまれ自分の心がけ次第で実行できる内容なので、未来に自分のためにガンバリマス。

  ※引用は 日本医師会企画の「健康プラザ」No.481号より
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たそがれの桜島と甲突川

2017/04/24 19:42
夕方に夕立のような雨がひと降りしました。その後、雨は上がり、たそがれゆく桜島と、川面に雲を映す甲突川が美しかったので撮影しました。(2017年4月24日19時21分撮影)

青々とみえる若葉は、クスノキです。

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ルキーノ・ヴィスコンティを観る 

2017/04/12 09:34
団塊世代で映画がこよなく好きな人だったら、ルキーノ・ビスコンティの名前を聞けば、観た事のある彼の監督作品名を言えるかもしれない。彼はイタリアの巨匠と呼ばれ、文芸大作や歴史大作の監督として「イタリア・ネオレアリズモ映画の伝統的な先駆者」といわれている。

しかし日本では、彼の生前に公開されたのは全19作品のうち約半分しかなかったそうだ。1976年に亡くなり、その2年後に「家族の肖像」が公開されると大ヒットして、80年代にヴィスコンティは映画の枠を超えて一大ブームとなり、全作品が公開されたのだという。

2016年はビスコンティ監督の生誕110年、没後40年の記念すべき年だったことから、特に評判の高かった作品のうちの数本が修復され、昨年末から≪ルキーノ・ヴィスコンティ生誕110年 没後40年メモリアル―イタリア・ネオレアリズモの軌跡―≫と銘打ち、デジタル修復版が全国各地で順次上映されている。

ただしシネマコンプレックスが全国で展開する現状では上映館が限られ、各県1館程度。九州では福岡・大分・鹿児島の3県のみで、鹿児島市内ではガーデンズシネマで上映中だ。鹿児島市在住の私としては嬉しいかぎりだけれども、名画座的な映画館が衰退した現状はちょっと寂しくもある。

デジタル修復版として銀幕に登場するのは、「郵便配達は二度ベルを鳴らす」(1942)、「揺れる大地」(1948)、「若者のすべて」(1960)、そして「家族の肖像」の4作品だ。このうちに先日まず、アラン・ドロンやクラウディア・カルディナーレが出演する「若者のすべて」を観に行った。上演時間が2時間59分の大長編。しかし内容が濃くて長さを感じなかった。

「若者のすべて」のあらすじを簡単に紹介すると――

 1955年のある晩、父親を亡くした家族(母親と4人兄弟)が貧しい
 南部の農村から、北部の大都会ミラノ駅に着く。ミラノで働く長男
 ヴィンチェンツォを当てにして、移住してきたのだ。三男ロッコは
 ボクサーとして活躍するようになるが、次男シモーネは悪の道に染
 まり…。ヴィスコンティの重要なモチーフ・家族崩壊をドラマティ
 ックに描くこの一大叙事詩は、ネオレアリズモの最後の作品。


映画の時代背景の1955年といえば、日本では昭和30年。戦後まだ10年しかたっておらず、それは第二次世界大戦で敗戦国だったイタリアも同じ。映画の公開は1960年だから、昭和30年代前半のイタリアの様子が垣間見える。監督のルキーノ・ビスコンティはミラノ生れということもあり、観光地として有名なミラノのドゥオーモ(ミラノ大聖堂)などが効果的に使われている。

母親と4人の息子たちは地階のアパートに何とか住む場所を見つけるが、息子たちの最初の仕事は、屋外での雪かきだった。時代は戦後復興期の最中ということで、集合住宅らしい足場の組まれた建設現場や、イタリア第2の都会で暮らす人々の様子も映し出される。

この当時は南部は貧しい農村地帯で、北部の大都市ミラノに出稼ぎに来る人々が多いというイタリアの南北問題が描かれている。また家族を何より大事にするといわれるイタリア人気質、5人の息子を育てた母親の存在、大都会で必死に生きる5人兄弟が辿るそれぞれの運命…。久々に「これぞ映画」という感慨を抱かせてくれた作品だった。

 ※≪ルキーノ・ヴィスコンティ生誕110年 没後40年メモリアル
    ―イタリア・ネオレアリズモの軌跡―≫
   公式ホームページ  https://www.visconti-neo.com/

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鹿児島市民劇場5月例会「集金旅行」のご案内

2017/04/09 09:21
こんにちは。当地鹿児島は九州内でも桜の開花が遅いことで知られていますが、何と今年は、市内中心部を流れる甲突河畔の桜並木はやっと5分咲きといったところです。

3月末は肌寒い日が続いたせいもあるのでしょうが、とうとう卒業式にも入学式にも開花は間に合わず、来週中頃が見ごろでしょうか。お寝坊さんの鹿児島の桜です。

さて、鹿児島市民劇場では、5月30日(火・18:30〜)と31日(水・13:30〜)に、5月例会として民藝の「集金旅行」を上演します。私のサークルは5月例会を担当していますので、お知らせいたします。

鹿児島市民劇場は会員制の演劇鑑賞団体です。演劇を観たい人、好きな人が3人集まってサークルを作り、入会できます。知り合いやお友達のサークルから誘われて入会することもできます。

井伏鱒二の小説を原作にした「集金旅行」の主演は、樫山文枝さん。ほかに伊藤孝雄さん、西川明さんなどが出演されます。民藝には珍しくコミカルな内容の舞台です。
   
   ※ 画像をクリックすると拡大します。

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市民劇場はかつて労演と呼ばれていた長い歴史を持つ演劇鑑賞団体です。現在、九州・山口各県の主要都市に18団体があり、3万数千人の会員が商業演劇とは違う形で演劇文化を支えています。1つの例会は1つの劇団が自信作を引っさげて、この18カ所の地域を約2カ月かけて巡回上演します。

入会ご希望の方は、鹿児島県在住の方の場合、下記までご連絡ください。3人でサークルを作っていただくのがベストですが、どうしても無理な場合、お一人でも入会されたい場合は、下記までご相談ください。ちなみに私のサークルの名前は「エンデバー3」です。サークルの名前は自由に決められます。

劇場で観る演劇は、俳優さんと観客が作り上げて完成する一期一会の、非日常の空間です。「忙中閑ありと」申しますが、忙しい日常だからこそ、ライブで楽しめる演劇をぜひご一緒に楽しみませんか。

    入会金=2,300円 会費月額=2,000円(学生1,600円)
    年6回、さまざまなジャンルの演劇をお楽しみいただけます。
    (会費等の額は各団体で多少異なります。)
    
    ※鹿児島市民劇場 お問合わせ先
     
    〒892−0842
    鹿児島市東千石町2−8 円ビル3F
    電話:099−224−2888



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タイトル 日 時
90歳
◆最近生まれたての赤ん坊(孫)の世話から、一転、90歳のばあやさん(姑)の見舞いのため、入院先の病院へ通っているので、人生90年という時間の重さを実感する日々です。あやすとニコッと笑うようになった孫に癒される一方、圧迫骨折で入院中のばあやさんの姿は、長生きすれば遠からずやってくる自分の未来を見ているようです。自分もああなっていくのかなと。 ...続きを見る

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2017/03/23 02:41
梶原久美 個展 ご案内
梶原久美 個展 ご案内 ◆梶原久美さんは鹿児島市在住の画家で、わたしの友人でもあります。 ...続きを見る

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2017/03/14 13:52
草茫々通信10号 特集〈ひとり〉を生きる―障害・人間・文学―
草茫々通信10号 特集〈ひとり〉を生きる―障害・人間・文学― ◆「草茫々通信」は、2010年6月創刊の佐賀発の文化冊子です。 ...続きを見る

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2017/03/05 16:02
生後43日目から…
◆出産から45日目の2月末日まで産後の娘のサポートをして、鹿児島市の自宅に戻った。長いような短いような日々を、赤ん坊の沐浴の補助・炊事・洗濯・掃除・3歳児(孫)の保育園への送迎、食材の買い物等々、主婦業に明け暮れた。いざ終ると名残惜しいような気もしたが、奉公が終わったような、解放された心境にもなった。 ...続きを見る

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2017/03/01 23:17
3歳児
◆昨年秋の誕生日で3歳になった孫に、先日、妹が生まれた。この世に誕生してほんの数日の、嬰児(みどりご)だ。ただいま無職のおばあちゃん=わたしは、3歳児孫の世話と産後の娘の支援のために、いま福岡市博多区の娘夫婦宅に滞在している。 ...続きを見る

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2017/01/18 14:31
年の瀬の古寺めぐり
◆夫婦ふたり暮らしになってから、かれこれ17年。年末年始は長女のいる東京や、次女のいる福岡で過ごすことが多かった。しかし義母が高齢になり、年末年始はヘルパーさんやデイサービスなど福祉関係の施設もお休みになることから、家を空けることはだんだん難しくなってきた。 ...続きを見る

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2017/01/04 20:34
宮沢賢治の話を聴いた夕べ
宮沢賢治の話を聴いた夕べ ◆先日鹿児島市で開かれた<第4回文学の夕べ>という催しで、「宮沢賢治のこと」題する講演会がありました。講師は岩手県花巻市から遠路来鹿された宮沢和樹さんです。和樹さんの祖父は宮沢賢治の8歳下の弟・清六。つまり和樹さんは清六さんの孫にあたります。 ...続きを見る

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2016/12/14 01:07
夕陽に映える桜島と上弦の月
夕陽に映える桜島と上弦の月 ◆2016年12月11日。あまりに良いお天気だったため、また空気も乾燥していたので、洗濯物をたくさんベランダに干しました。夕方、洗濯物を取り込みにベランダへ出ると、夕陽を浴びた桜島が濃い紫色に染まり、まさに日暮れようとしているところでした。 ...続きを見る

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2016/12/12 23:25
歌よむひと
◆きょう11月23日は、樋口一葉の命日です。30年ほど前のちょうどきょう、一葉関係の資料を探しに、というか見に、目黒区駒場にある日本近代文学館へ足を運んだことがありました。京王井の頭線の駒場東大駅前下車。西口から歩いて7〜8分ほどかかりますが、途中、駒場公園内を通り、旧前田家の洋館をながめ、奥のほうに文学館はありました。 ...続きを見る

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2016/11/23 17:19
一葉記念館を訪ねて
一葉記念館を訪ねて ◆去る9月末にある週刊誌の記者から、樋口一葉のことについての取材依頼があった。樋口一葉の研究者はたくさんいるのに、なんでわたしに? と思ったが、一葉のことを知ってもらうためなら取材でも原稿でも、頼まれれば原則引き受けようと決めているので、今回も承諾の返事をした。そして1カ月ほど前、記者のMさんが鹿児島市内の拙宅へ取材に来られた。 ...続きを見る

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2016/11/09 21:09
スペイン・アンダルシア紀行 5
スペイン・アンダルシア紀行 5 ◆グラナダで1泊した翌朝、10分ほど歩いて駅に行き、そこから鉄道でセビリアに向かうはずだったが、なんだか様子がおかしい。一同スペイン語の案内放送の意味がわからず、あやうく乗りそこなうところだったが、あわてて列に並んでバスに乗車。高速道路を走ること約2時間で、平原の中に突如出現した真新しい駅へ到着。 ...続きを見る

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2016/10/28 01:31
スペイン・アンダルシア紀行 4
スペイン・アンダルシア紀行 4 ◆アルメリアに3泊して行われた調査も終わり、9月23日午前7時、まだ夜明け前の暗い中を、一行6人はワゴン車に乗ってホテルを出発。グラナダを目指した。高速道路に入ると速度は時速90から100キロ程度と、日本とあまり変わらない。通訳さんは安全運転で飛ばしてくれた。ちなみにスペインは右側通行で高速道はフリー。つまり無料。 ...続きを見る

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2016/10/22 00:14
スペイン・アンダルシア紀行 3
スペイン・アンダルシア紀行 3 ◆今回の旅は機中泊を除き、全6泊の日程で、そのうち3泊は地中海に面したアルメリアだった。調査チームが仕事中に、わたしは自由に観光や街歩きを楽しんだ。とはいえ自分で計画した旅ではないので、行先について下調べもしないまま出発。そのため毎晩スマホやタブレットを活用して、最新の情報を手に入れて翌日の計画を立てた。 ...続きを見る

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2016/10/08 17:53
スペイン・アンダルシア紀行 2
スペイン・アンダルシア紀行 2 ◆前回、マドリッドから飛行機で1時間飛んでアルメリアに移動し、子豚の丸焼きならぬ開き焼き? をいただいたところまで書いた。アルメリアはアンダルシア州アルメリア県の県都で、地中海に面した人口約20万の港湾都市だ。温暖な気候を生かしたハウス(温室)農業が中心産業になっている。  ※写真はワンクリックで拡大します。 ...続きを見る

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2016/10/03 11:20
スペイン・アンダルシア紀行 1
スペイン・アンダルシア紀行 1 ◆ひょんなことからスペイン行きが決まった。この数年、高齢の義母の体調が気がかりで、旅行といえばせいぜい1泊か2泊程度にして長期に家を空けることはなかった。ただ最近は体調も回復してすこぶる元気。なので思い切って、ある研究調査チームに誘われて同行することになったのだ。 ...続きを見る

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2016/09/28 16:28
漢字について思うこと
◆ちょうど10年前のこと。ウイグル自治区に行くために、上海国際空港から中国国内線の空港までシャトルバスで移動した。約50分かかったが、その間中、バスの中は賑やかな話し声に交じって、若い歌手による流行歌がビデオで繰り返し流れていた。画面にはカラオケと同じように歌う部分だけ歌詞が現われる。その歌詞を急いで手帳に書き留めた。例えば ...続きを見る

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2016/09/14 00:49
あなたではなく、わが子だったら
◆40年以上もまえのこと。初めて妊娠したとき、自分の中にもう1つ別の命が宿っているという不思議な感覚で毎日を過ごしていた。ある日、電車に乗って長椅子の空いた席に腰を下ろすと、通路をはさんだ向かい側に小さい子と若い母親が並んで座っていた。わたしもあんなふうにお母さんになるのかなあと、その母子を何気なく見た。 ...続きを見る

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2016/08/31 01:44
国際オーガニック映画祭 in KAGOSHIMA 2016
国際オーガニック映画祭 in KAGOSHIMA 2016 ◆毎年秋に恒例となっている、国際オーガニック映画祭がわたしの住む鹿児島市内で開催されます。主催:NPO法人鹿児島県有機農業協会/オーガニック映画祭かごしま実行委員会、共催:一般社団法人鹿児島コミュニティシネマです。メインテーマは、 ...続きを見る

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2016/08/13 11:47
ぎなのこるがふのよかと
◆10年ほど前、昭和6年生れのKさんからこんな話を聞いた。Kさんは東京生まれ。その後家族と中国へ渡り、奉天(現・瀋陽市)のとある部隊の要塞の中の、高射砲陣地や憲兵隊のいる環境で生活し、飛行場を下に見ながら少年時代を送ったという。敗戦とともに状況は一変し、命からがら引き揚げの末、福岡県の筑豊地方へ。 ...続きを見る

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2016/08/10 00:51
クシシュトフ・ヤブウォンスキを聴きに行く
クシシュトフ・ヤブウォンスキを聴きに行く ◆現在鹿児島で開催されてる「霧島国際音楽祭」ですが、先日のザビエル教会コンサートに続き、昨日はピアニストのクシシュトフ・ヤブウォンスキさんのさんのコンサートに行ってきました。ヤブウォンスキさんは1965年ポーランドのヴロツワフ生まれで、1985年第11回ショパン国際ピアノコンクール第3位入賞。このときの1位はブーニンで、4位に小山実稚恵さんが入賞されています。 ...続きを見る

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2016/07/26 10:46
ザビエル教会コンサート
ザビエル教会コンサート ◆ことしもやってきました「霧島国際音楽祭2016」。何と第37回目を迎える歴史ある音楽祭です。鹿児島県霧島市の「みやまコンセール(霧島国際音楽ホール)」をメイン会場に、鹿児島市内の宝山ホール、市民文化ホール、ザビエル教会などで、ことしは7月15日に始まり、8月7日までの日程で現在開催中です。 ...続きを見る

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2016/07/24 14:52
アトランタとマーガレット・ミッチェル 
アトランタとマーガレット・ミッチェル  ◆アトランタはアメリカ合衆国南部に位置するジョージア州の州都で、1996年夏にオリンピックが行われ一躍世界の注目を集めました。そこに17年前、個人旅行で行ったことがあります。泊まったホテルも利用した地下鉄も圧倒的に黒人で占められ、さすがに南部の町だと実感したものです。最近アメリカ各地で黒人と警官の間で銃撃での殺し合いが続いているので、ふとアトランタのことを思い出したのです。 ...続きを見る

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2016/07/20 01:42
夕暮れの桜島と虹のアーチ
夕暮れの桜島と虹のアーチ ◆きょうは7月7日、七夕です。朝からすっきりとした夏空でしたが、夕方からにわかに厚い雲が空を覆いました。どうやらはるか南の海上に発生した大型の台風1号の影響のようです。 ...続きを見る

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2016/07/07 20:20
見えない世界
◆たくさんの物に囲まれ、目に見える世界に暮らしているわたしたちは、それが全てとは思わないにしても、かなりの部分満足して生活していると思う。また例えば目の見える人は、見えない人より優位に立っていると思い込んでいるかもしれない。ところが最近、わたしは見えない世界のことがどうも気になってきた。 ...続きを見る

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2016/07/06 12:06
ホタルの光
◆町なかに住んでいるので、ホタルの話題は1カ月ほど前にテレビで見聞きして、それきり忘れてしまっていた。今ごろになって、そういえばもう長いことホタルの乱舞を見ていないなと思った。便利な生活をしているぶん、四季折々の繊細な自然の移り変わりにすっかり疎くなってしまったようだ。 ...続きを見る

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2016/06/22 23:12
◆九州南部は例年より少し遅く、梅雨に入りました。日本には春夏秋冬というはっきりした四季がありますが、数年間日本に住んでいた外国の知人は、日本は四季のほかにも雨季があると言いました。亜熱帯地方の雨季とは違い、日本の場合の梅雨は雨期ですと言いましたが、そんな細かい事はどうでもいいのかもしれません。 ...続きを見る

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2016/06/08 13:52
楽器あれこれ
◆昭和31年に小学生になったわたしにとって、家の中にある楽器というのはおもちゃの小さな太鼓だけだったと思う。音楽には縁遠い環境で、蓄音機があったがそれは浪曲のレコードを聴く祖父専用だった。唯一音楽らしいものは、まもなくラジオから流れてくるようになった「赤胴鈴之助の歌」だった。夕方になると妹たちと一緒に、元気よく歌っていたものだ。 ...続きを見る

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2016/05/25 14:44
日韓の架け橋・浅川兄弟
日韓の架け橋・浅川兄弟 ◆連休前半は東京でしたが、そのうちの1日をJR中央線・新宿駅発あずさ号に乗り、山梨県へと足をのばしました。甲府市在住の知人がどこかへ案内してくれる約束です。今回もお任せコースなので、行先の分からないミステリーツアー。甲府駅で待ち合わせて、車で走ること約1時間半。着いたのは山梨県北部に位置する北杜(ほくと)市高根町でした。 ...続きを見る

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2016/05/11 01:19
星になったヤドランカ
◆連休中の先日、ボスニア・ヘルツェコビナの国民的歌手、ヤドランカさんが亡くなりました。ALSの闘病中でした。新聞で亡くなったことを知った家族が上京中のわたしに、メールで教えてくれたのです。ショックでした。今月末には日本の友人でもある薩摩琵琶奏者の坂田美子さんがお見舞いに行かれる予定でした。心よりご冥福をお祈りします。 ...続きを見る

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2016/05/08 23:52
平和菌の歌
平和菌の歌 ◆東日本大震災による福島原発事故によって長期間にわたり立入りが規制され、甚大な被害を受けた地域の1つ、福島県南相馬市。そこに知人の一家が住んでいます。先日思いがけずに電話が掛かって来て、数年ぶりに震災後の消息が分かり、互いの無事を喜び合いました。その彼(といっても私より10歳年長)から郵便物が届きました。 ...続きを見る

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2016/04/27 00:40
嗚呼、熊本城
嗚呼、熊本城 ◆一昨日来、熊本地方や大分地方を震源地とする地震が頻発しています。九州全体が揺れ動いています。今回の地震で被災された皆さまに、お見舞い申し上げます。またお亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈りいたします。 ...続きを見る

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2016/04/16 15:21
シニア・ボランティア
◆自宅近くの施設でJICA(ジャイカ)ボランティアの説明会があると知ったので、出掛けました。JICA とは独立行政法人・国際協力機構のことで、日本政府が開発途上国へ国際協力を行う実施機関です。開発途上国が抱えるさまざまな課題解決を支援するための組織ということで、前々から興味を持っていたのです。 ...続きを見る

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2016/04/13 15:17
桜とクスノキと桜島 甲突川河畔の散歩 
桜とクスノキと桜島 甲突川河畔の散歩  昨日お天気が回復して、気温があがったせいでしょうか。甲突川両岸の桜並木も、やっとやっと8分咲きくらいに開花しました。今年は開花宣言が出てから咲きそろうまでが長くかかり、満開はきょう・あすといったところでしょう。 ...続きを見る

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2016/04/06 10:33
きょうの桜島と甲突河畔 桜灯りフェスタ
きょうの桜島と甲突河畔 桜灯りフェスタ 各地で桜の満開の便りが聞かれますが、わたしの住む鹿児島では、3月27日に開花宣言がありました。もっと西や東にある地方が次々に開花宣言する中、遅めの開花でした。 ...続きを見る

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2016/04/02 21:05
飛行船ときょうの桜島
飛行船ときょうの桜島 さきほど何気なくベランダから曇り空を眺めたら、なんと飛行船が左から右へと飛んでいました。 ...続きを見る

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2016/03/13 16:23
忙中閑あり 〜指宿1泊旅行〜
忙中閑あり 〜指宿1泊旅行〜 1月2月と何やら頼まれごとが続いて、この忙しさは3月中旬まで続く予定ですが、それでも3つ4つと、用事が1つずつ片付いていくのは気持ちのいいものです。 ...続きを見る

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2016/02/18 22:41
雪化粧の鹿児島市
雪化粧の鹿児島市 天気予報通りに、きょうの鹿児島地方は早朝から雪が降り出し、午前9時ごろにはふぶいていました。当地では久し振りの雪景色となりました。市バスやJR在来線の一部、高速道路、離島へのフェリーなどが運休するなど、交通機関にも影響が出ています。 ...続きを見る

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2016/01/24 10:01
「放浪記」観劇
「放浪記」観劇 先日、福岡市での読書会に出掛けた。2カ月に1度とはいえ、鹿児島中央駅から博多駅まで新幹線往復なので、時間もお金も掛かる。せっかく福岡市にいくのだからと、1月31日まで博多座で上演中の仲間由紀恵主演「放浪記」を観ることに決め、11月下旬にネットで15日の特B席のチケットを取っていた。 ...続きを見る

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2016/01/17 19:02
あのころのこと
あのころのこと ◆今年最後のブログは、友人が編集発行をしている佐賀発の文化冊子「草茫々通信」9号(2016年1月1日発行)のご案内かたがた、内容を紹介させていただきます。 ...続きを見る

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2015/12/30 18:15
光る言葉
◆冬とは名ばかりの暖かさが続くので、鹿児島の長い秋を楽しんでいるうちに、ふと我にかえれば、ことしもあと3週間を残すのみとなりました。先月のうちに買っておいた手帳を12月になって使い始めましたが、こまごまとした大切なメモ類は、新しい手帳に引き継ぎを行います。これも楽しい年中行事のようなものです。 ...続きを見る

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2015/12/09 00:09
きょうの桜島とダブルレインボー
◆朝、太陽は桜島の向こう側から昇ります。そのために、夜明けの桜島は逆光の浮かび上がり、黒々と見えます。きょうはその黒い山がかなり明るくなったころに撮りました。手前の甲突川に雲が映っています。実はきょう桜島が昨年よりも18日も早く冠雪したそうですが、残念ながら写真では確認できませんでした。(写真をクリックすると拡大します) ...続きを見る

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2015/11/27 23:43
パリのテロ事件に思う
◆21世紀を迎えた時、新しい世紀への期待と幸福な未来を描いて、世界中の人々が両手を挙げて喜んだものでした。しかしそれから15年しかたっていないのに、911を機に、平和どころか宣戦布告のないテロとの、見えない戦争が始まりました。皆の願いとは逆に、世界の運気は坂道をゴロゴロと転がり落ちている不気味な感じすらします。 ...続きを見る

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2015/11/25 01:29
ダラットの旅
◆林芙美子の長編小説である「浮雲」は、第二次世界大戦中、日本軍が進駐していた仏印(ベトナム)へタイピストとして渡った主人公ゆき子と、ベトナムに置かれた農林研究所所員富岡との出会いから始まります。南国での、戦時中とは思えない夢のような生活が冒頭に濃厚に描かれています。2人の勤める農林研究所は、サイゴン(現在のホーチミン市)から約300キロメートル離れたダラットという町にありました。 ...続きを見る

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2015/11/11 00:03
写真でつづる 私の一葉文学散歩(復刻版)
◆2000年に文芸サイトのホームページ「杉山武子の文学夢街道」を立ち上げましたが、中心テーマにしたのが明治の女性作家・樋口一葉でした。 ...続きを見る

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2015/11/02 14:17
きょうの桜島
◆爆発的噴火がここ1カ月以上も無い桜島。いったいどうしたのでしょうか・・・。洗濯物が外に干せて大変助かっていますが、マグマをたくさん貯めこんでいるのではないかと不気味です。貯めに貯めて、一気にドッカーン・・・となりませぬように。 ...続きを見る

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2015/10/24 23:26
ちいさな国際交流
◆某月某日、某所での読書会のあと、知人とふたりで焼き鳥屋へ行った。時間は午後9時。入り口からひと目で店の奥まで見渡せたから、店内は広くはなかった。くっつくように置かれた4人掛テーブルは、若い男女で大賑わい。満席なら出ようと思ったが、出入口横のカウンタ席ーが3つ空いていたので、そこに腰を下ろした。 ...続きを見る

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2015/10/14 23:23
あさきゆめみし…
◆この一週間はわたしにとって、良い事・悪い事があり、いろんなことを思いました。そんななか、不意に頭に思い浮かんだのは「いろは歌」でした。あの「いろはにほへとちりぬるを…」で始まる、平安中期以降につくられたといわれる七五調47文字の歌です。 ...続きを見る

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2015/09/23 01:03
サイン・コサイン・タンジェント
◆先月末の27日、鹿児島県知事の発した一言が、翌日の南日本新聞に載った。ローカルニュースと思いきや、その日のうちに全国ニュースに格上げとなり、世間を騒がせる結果となった。28日付南日本新聞の社会面を開いたわたしも、一瞬「うぁ!」と、驚いた。 ...続きを見る

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2015/09/09 09:18
この夏
◆日本には春夏秋冬の四季がある、というのが通説です。夏は一応6月からと日本人は季節を区切りますが、人によっては、特に外国から来た人たちは、四季のほかに雨期があると感じるようです。雨期はつまり梅雨のことですが、ジメジメして汗ダラダラの蒸し暑さには、びっくりするそうです。 ...続きを見る

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2015/08/26 02:19
文化冊子『草茫々通信』8号 虹の松原一揆を読み直す
◆佐賀市の書肆草茫々より、      文化冊子『草茫々通信』8号が出ました。 ...続きを見る

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2015/08/05 23:20
ザビエル教会コンサート in 鹿児島
鹿児島の暑い夏をもっと熱くする「霧島国際音楽祭」が7月15日から始まりました。今年は第36回となる歴史のある音楽会です。 ...続きを見る

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2015/07/24 00:37
中村哲先生のメッセージ
◆ご存知の方も多いかもしれませんが、中村哲先生はパキスタン北西のペシャワールに医師として赴任して以後、30年にわたって医療活動のかたわらアフガニスタンにも活動の場を広げ、自らも重機を操作して水利事業など医療外でも超人的な活動を続けておられます。 ...続きを見る

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2015/07/15 10:37
明治日本の産業革命遺産
◆岩手・静岡・山口・福岡・佐賀・長崎・熊本・鹿児島の8県(8エリア)の23施設で構成する「明治日本の産業革命遺産」が5日夜、ユネスコの世界文化遺産に登録されることが無事に決まりました。登録実現まで長年にわたり奔走された関係者の皆さまにお祝いを申し上げます。おめでとうございます。 ...続きを見る

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2015/07/08 01:29
安近短の1泊旅行
◆同じトシのつれあいがこの春65歳で定年退職し、毎日サンデーになった。常勤ではない仕事に週数回は出掛けるものの、基本的に在宅の身分である。お弁当を作る必要は無くなったが、朝・昼・晩と日に3度の賄いが必要になった。そこでお昼はそれぞれ自分で、と決めたはいいが、同じものを食べるなら結局2人分作ることになる。それもまたよし。 ...続きを見る

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2015/06/24 00:43
立憲主義について
◆5月17日に「日本国憲法 前文 を読もう」を書きました。このブログでは政治的なことにはあまり触れないようにしてきましたが、いま国会で行われている憲法をめぐる国民不在の議論があまりにひどいので、業を煮やしているわけです。けれど感情的になるのではなく、今回も復習方々、憲法について書きたいと思います。 ...続きを見る

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2015/06/10 00:47
旧友との再会
◆家の都合で欠席しがちだった東京でのある会議に、今週火曜日に急遽行ってきた。メンバーの多くは首都圏や信越在住で、半数が後期高齢者。年8回も都心に集まるのは大変である。わたしは鹿児島からの参加なので、早 々と飛行機を予約するが、前回は義母の体調悪化で直前になってキャンセルした。交通費なんてもちろん出ない。 ...続きを見る

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2015/05/28 16:48
日本国憲法 前文 を読もう
ここに日本国憲法前文をかかげます。 ...続きを見る

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2015/05/17 00:55
スポーツの楽しみ
◆わたしが何らかのスポーツを楽しんでいると勘違いされそうな題名ですが、実はいまスポーツと呼べるもの、例えばテニスとかバドミントンとか卓球などなど、同世代の女性がやってそうなものは何もやっておりません。つまりスポーツは、主にテレビで観て楽しんでいるということなのです。 ...続きを見る

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2015/05/13 02:50
平然と逝く
◆前回のエッセイで、ある方の書かれていた「老いは、幸運の果実」という言葉を紹介しました。それは実は、わたしが最近通い始めた近所の内科クリニックの院長先生が、診察室などの壁に自筆の筆文字で、画用紙大の紙に書かれている文言の1つなのです。 ...続きを見る

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2015/04/22 00:22
幸運の果実
◆春は何かと身も心も浮き立つ季節です。あれほど待ち焦がれたお花見も、あっという間に終わり、新年度、新学期が始まりました。わが家では先月末、夫が在職中に一度も大病することなく、事件や事故にも遭遇せず、無事定年退職を迎えました。この幸運に、神様仏様のみならずどなた様にも感謝の気持ちでいっぱいです。 ...続きを見る

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2015/04/08 00:07
父の面影
◆忘れ去っていたわけではない。けれどもめったに思い出すことのなかった父のことが、先日、ふいに脳裏に甦った。それは22年前に他界してから、わたしの近くで浮遊しながら見守ってくれていると信じる、亡き父の魂の呼びかけであったのかもしれない。たまには、わしのことも思い出せよと。 ...続きを見る

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2015/03/25 00:07
樋口一葉ゆかりの質店、解体を免れる【続報】
≪朝日新聞デジタルニュースより≫ ...続きを見る

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2015/03/13 00:44
あの日から4年
◆その日わたしは美容院に行って髪を切り、バスを降りて家に向かって歩いているところだった。バッグの中で携帯電話の着信音が鳴った。夫からである。時間は午後4時近かった。仕事中のこんな時間に電話をかけてくることなど普段は無い。何事だろうと不審に思って電話に出た。 ...続きを見る

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2015/03/11 01:32
英国から来た女性たち
◆毎日、NHKテレビの朝ドラ「マッサン」を観ています。先週はマッサンの妻で英国出身のエリーが、特高警察にスパイ容疑をかけられ、あやうく連行されそうになりました。てっきり牢屋行きかと思いきや、突然、海軍士官が現れて、スパイ活動の確かな証拠が出たのかと特高刑事の行動をたしなめたため、逆らえない刑事はエリーを解放します。 ...続きを見る

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2015/02/25 00:07
前進座公演・夢千代日記
◆「夢千代日記」といえばすぐさま、主演だった吉永小百合さんの名が思い出されます。それは1981年から84年にかけてNHKテレビドラマで放映されたもので、ドラマ史に残る名作といわれていますから、毎回放送を楽しみに観ておられた方も多いのではないでしょうか。 ...続きを見る

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2015/02/11 02:08
後藤健二さん死す
◆先月末、3年ぶりに人間ドックを受けた。検査結果の全容は2週間後くらいに郵送されて来るという。日帰りドックだったので午後2時ごろには終わったが、最後に内科医の面談があり、血液検査と血糖値の数値を記録した紙を渡された。総コレステロールとLDLコレステロールが若干高く、血圧も高かった。 ...続きを見る

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2015/02/04 01:11
戦後70年の平和のゆらぎ
◆けさ家事をしながらNHKテレビのローカルニュースを聞いていたら、自らの戦争体験を描き続けているという画家が登場していた。いま87歳ならば昭和3年頃の生まれとなり、終戦のときはまだ十代後半なので徴兵検査には早すぎる。それを不思議に思っていたら、その画家はかつて少年義勇兵だったという。思わず画面に見入った。 ...続きを見る

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2015/01/28 15:35
樋口一葉ゆかりの質店、解体の危機について【続報】
◆昨年末、樋口一葉一家が困窮を極めた生活の中で、たびたび着物や帯を持って行った旧「伊勢屋質店」のことを書きました。東京都文京区に現存し、いまは営業していませんが、解体の危機が迫っているということで、何かできないものかと気をもんでいます。その後、いろんな方が続報を寄せてくださるようになりました。ありがとうございます。 ...続きを見る

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2015/01/22 17:06
『日本の感性が世界を変える』を読む
◆2カ月に1回、福岡市での読書会に鹿児島から出掛けている。文学に関心のある仲間たちと始めた自由な集まりで、参加するのも辞めるのも自由。決まった会費も会則もなく、公的な施設の会議室を借りて午後1時から5時まで、その月の課題本について発表者がレジュメを用意して報告し、その後、参加者で討論し合うというシンプルな読書会だ。時には合宿しての勉強会もする。 ...続きを見る

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2015/01/21 00:44
「樋口一葉ゆかりの質店、解体の危機迫る」について
上記の件について「桜の会」よりトラックバックいただき、ありがとうございました。その後のニュースも、参考になりました。この件に関して、鹿児島ではなかなか新しい情報が入手できにくい状況ですので、今後ともよろしくお願いいたします。 ...続きを見る

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2015/01/15 20:42
お城で考えたこと
◆特にそんなつもりはなかったが、正月早々、2つのお城を見学した。5日には熊本城へ、12日には佐賀市を訪れた折、友人が佐賀城へ連れていってくれた。この友人が数年前に鹿児島市へ来てくれたとき、薩摩藩の偉人たちを展示している市の歴史館「維新ふるさと館」へ案内したことがあった。 ...続きを見る

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2015/01/14 01:50
新しい一年が始まった
◆昨年の大みそかからお正月3が日を、東京都港区芝で過ごした。元日にはつれあいの希望で、ある寺院を目指した。新年早々、神社よりも先にお寺に詣でることがいいのかどうかは知らないが、ピンと冷気の張りつめた中、ホテルを歩いて出てまもなく、割とすんなりと見つけることができた。 ...続きを見る

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2015/01/07 01:37
樋口一葉ゆかりの質店、解体の危機迫る
このブログの読者の方から、きょう12月18日付の新聞記事を2つご紹介いただきました。 ...続きを見る

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2014/12/18 23:51
日記帳
◆中学生のころから日記を書く習慣があり、年末に新しい日記帳を買うのが楽しみだった。表紙が厚く、1日1ページの縦罫のもので、さらにどのページにも小さな字で一行、古今東西の諺や名言の類が書いてあるものを選んだ。それを毎日読んで、新しい言葉に出合えるのが嬉しかった。 ...続きを見る

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2014/12/17 01:51
探し物は自分の中にある
◆鹿児島市にあるミニシアター「ガーデンズシネマ」で上映中のアレハンドロ・ホドロフスキー監督作『リアリティのダンス』を観た。ホドロフスキー監督は過激な芸術表現で1970年代、80年代に世界を熱狂させた≪巨匠≫らしいが、それらの作品を観たことは一度もない。けれど監督が南米出身で、映画の舞台がチリというのに惹かれたのである。なぜならハリウッド映画にないものが観られる、と期待したからだ。 ...続きを見る

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2014/12/10 09:10
人は不意にいなくなる
◆昭和の映画界で一世を風靡した大物映画俳優が先月相次いで亡くなった。10日に亡くなった高倉健さん(83歳)と、28日に亡くなった菅原文太さん(81歳)は、ほぼ同時期に、片や任侠映画、片やヤクザ映画シリーズで活躍し、ライバル関係でもあったという。 ...続きを見る

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2014/12/03 01:32
小さな図書室
◆ふたりの娘がまだ小さかったころ、福岡市東区に住んでいた。区には一つだけ市民図書館があったが、私たちの住んでいる場所からは遠く、車で行かない限り利用できなかった。仕事をしていたこともあり、夏休みでも娘たちをいつも図書館へ連れていくことなど出来なかった。「どうして図書館の近くに住んでいないの?」と娘に非難がましく言われたとき、返事に窮した。共働きの身には図書館はありがたい存在だったのに、うかつだった。 ...続きを見る

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2014/11/26 01:03
文化冊子『草茫々通信』7号 岩橋邦枝の文学
◆佐賀市の書肆草茫々より、文化冊子『草茫々通信』7号が出ました。 ...続きを見る

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2014/11/19 21:42
さよなら健さん
◆映画俳優の高倉健さんが亡くなりました。正確には11月10日午前3時49分、都内の病院で旅立たれたそうです。最初にニュースで知ったとき、ちょっと信じられない思いでした。つい最近、某会社のテレビCMで見たからです。なにしろ長身でカッコよく、しかも頼れる父親のような存在感があって、わたしの好きなタイプでした。 ...続きを見る

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2014/11/19 01:27
記念日
◆きのうは11月11日でした。この日は個人的なことでは36回目の結婚記念日でした。(よく続いたもんだ)そこで何かの公的な記念日でもあるかもしれなと思い調べてみると、日本国内のものだけで27個も制定されていました。11月11日を含む、〇〇週間や△△月刊は除いての数字です。 ...続きを見る

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2014/11/12 00:53
ミラクルムーンときょうの桜島
◆きょうの鹿児島市は晴天の良い天気でしたが、桜島上空の風のため、降灰は鹿児島市内直撃コースでした。そのためどんなに晴天でも、屋外に洗濯物は干せません・・・・。 ...続きを見る

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2014/11/05 17:55
生演奏を聴く非日常
◆先月の8日、わたしの好きなバイオリニスト五嶋みどりさんのリサイタル(独奏会)を聴くために、東京都港区にあるサントリーホールへ行ってきました。みどりさんの今回の企画は、10月6日から10日まで5日間連続の「サントリーホール スペシャルステージ2014」と銘打ったものでした。あこがれのホールなので行くことにしました。 ...続きを見る

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2014/11/05 00:41
幸田文の作品に学ぶ
◆幸田文(こうだ・あや)は明治の作家幸田露伴の二女として1904年に生まれまたしたが、少女時代に母と姉を亡くし、継母を迎えます。文は父露伴に家事や身辺の厳しいしつけを受けながら成長しますが、22歳のときに弟が夭折して一人っ子になります。平穏な少女時代ではなかったようです。 ...続きを見る

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2014/10/29 00:36
きょうの桜島
2014年10月24日。きょう2回目の大きな爆発です。 ...続きを見る

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2014/10/24 12:35
高齢者の仲間入り
◆10月も下旬になり、もうすぐ亡き母の祥月命日がやってくる。今年は3回忌に当たるので、今週末には法事のため、実家のある福岡県久留米市へ帰ることにしている。もうあれから2年もたつのかと、時の過ぎ行く速さを実感せずにはいられない。 ...続きを見る

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2014/10/22 00:35
きょうの桜島
10月20日午後4時の桜島です。 ...続きを見る

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2014/10/20 16:53
一葉ゆかりの本郷めぐり
◆先週用あって、2泊3日の日程で上京した。それより少し前に樋口一葉の大ファンの方から、突然メールが届いた。内容は、東大赤門の真向いにある法真寺が大改修されており、軒下に安置してあった「腰衣観音」さまが地面に降ろされています、という耳寄りな情報だった。 ...続きを見る

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2014/10/15 01:10
天変地異
◆御嶽山が秋晴れの9月27日土曜日のお昼前、突如として噴火しました。登山日和のその日、多くの登山者がちょうど山頂付近に到着し、喜び合ったりお弁当を広げたまさにそのタイミングで、火口から噴煙が上がったのです。 ...続きを見る

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2014/10/08 01:24
カザルスと鳥の歌
◆9月はわたしの誕生月でした。プレゼントの1つに、パブロ・カザルスが1961年11月13日にホワイトハウスで演奏したライブ録音盤のCDがありました。その演奏会はホワイトハウス内の純白の舞踏室イースト・ルームを会場に行なわれ、CDジャケットのモノクロ写真には、盛装した大勢の来賓に向かって軽く頭を下げているカザルスのうしろ姿が写っています。そのCDを聴きながら、これを書いています。 ...続きを見る

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2014/10/01 19:50
女性を恐れる今昔物語
◆九月も下旬となり、秋の夜長というにはまだ気が早いのですが、この季節になると、なぜか古典文学を読みたくなるのです。それで以前も取り上げたことのある『今昔物語』の中から、今回は滑稽な話を2つご紹介します。『今昔物語』は約千余話からなる説話集、いわば短編集で、成立は12世紀前半の平安末期といわれています。 ...続きを見る

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2014/09/24 02:05
バスと老人
◆現在、鹿児島市のJR鹿児島中央駅近くに住んでいる。福岡市から鹿児島市に移住した約15年前は別の場所で、市の中心部に行くにはもっぱら市営バスを利用した。たいてい昼間に外出したが、バスに10人乗っているとすれば、お金を払って降りる人は3か4人、あとは丁寧にお辞儀をして下車する無料の敬老パスの人ばかりだった。 ...続きを見る

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2014/09/17 00:21
散歩
◆最初に朝の散歩を思いついたのは、かれこれ10年前のこと。夏なら日の出前に起きて、鹿児島湾の護岸ぞいに整備された緑地帯を歩いていた。歩く時間は1時間。歩いている途中で朝日が昇ると、家に着いたころには汗だくになるほど、鹿児島の夏の朝は暑い。 ...続きを見る

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2014/09/10 00:36
スーパームーン
9月9日は、重陽の節句です。 重陽(ちょうよう)の節句の起源は中国にあります。 ...続きを見る

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2014/09/09 21:56
マーティン・ヘルムヘン ピアノリサイタルのお知らせ
◆「鹿児島で本物を」と、音楽においては演奏家に徹底してこだわったクラシック演奏会を企画する団体として発足したケイ・カーラントより、ピアノリサイタルの案内が届きました。 ...続きを見る

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2014/09/04 20:13
好色女と薩摩の男色
◆井原西鶴はたくさんの浮世草子(いまでいう現代小説)を書いていますが、いまから約320年前に出版された『好色五人女』は、それまで西鶴が描いてきた遊女の世界とは違って、ふつうの女たちの命懸けの恋を描いた五話からなる物語。しかも実際にあった心中事件が素材になっています。 ...続きを見る

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2014/09/03 00:11
焼け残った古文書
◆去る8月13日は兄の初盆だった。一昨年秋の母に続き、昨年末、70歳という若さで、母の後を追うかのように兄があっけなく病死した。わが実家では2年続けて初盆を迎え、兄嫁一家、姉妹・おじ・おば・いとこ・はとこなどが集まり、一年ぶりに互いの息災を確かめ合うことが出来た。 ...続きを見る

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2014/08/27 01:03
東京で気づいたこと
◆7月初旬から39日間、東京都港区の娘夫婦宅に居候しました。娘の出産後のサポートのためです。日に3度の食事の用意と近所のスーパーへ食材の買い出しが主な役目でした。時々は港区のコミュニティーバス(ちぃバス)に乗って、麻布十番の商店街へも足を延ばしました。 ...続きを見る

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2014/08/21 00:37
真夏の東京散歩
約2カ月ぶりのブログ更新です。 7月1日に長女が女児を出産し、産後のサポートのために7月4日から8月11日までの間、東京港区の娘夫婦宅に居候していました。三度の食事の用意と買い物が主な役目でしたが、他にも娘夫婦に沐浴の指導をしたり、時には赤ちゃんの世話もやりました。 ...続きを見る

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2014/08/19 00:33
白蓮の絶縁状
◆先日、いまNHKの朝ドラで放送中の「花子とアン」に登場する、福岡の炭鉱王・嘉納伝助と妻・蓮のモデルとなった実在の伊藤伝右衛門と白蓮の旧邸をご紹介しました。その旧邸は保存運動もあって飯塚市が買い取り、2007年から有料で一般公開を始めています。 ...続きを見る

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2014/06/25 12:57
雲と桜島
◆昨日からまる一昼夜降り続いた雨も、今朝はようやく小雨になり、昨日は1メートルばかり上昇していた甲突川の水位が元に戻り、一安心です。 ...続きを見る

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2014/06/22 11:04
岩橋邦枝さん逝く
◆6月11日、作家の岩橋邦枝さんが亡くなった。岩橋さんは1934年(昭和9)広島生まれ。10歳のとき、広島に原爆投下される直前に父の実家のある佐賀県佐賀市に疎開し、高校卒業まで佐賀で過ごし、お茶の水女子大に進学。在学中に初めて書いた小説「つちくれ」が、『文藝』全国学生小説コンクールに当選します。 ...続きを見る

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2014/06/18 00:13
死に損ない
◆さき頃のニュースで、長崎市に修学旅行で訪れた横浜市の中学生が、原爆で多くの犠牲者を出した山里小学校を案内していた語り部の森口さん(77歳)に対し、「死に損ないのくそじじい」「うざい」などと暴言を吐いたそうです。森口さんからの抗議を受けた学校側は謝罪しています。 ...続きを見る

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2014/06/11 00:36
旧 伊藤伝右衛門邸
◆先週末、平凡社新書『谷川 雁 永久工作者の言霊』の出版記念会を兼ねて、著者を迎えての読書会が谷川雁ゆかりの地、福岡県飯塚市で行われました。翌日はフィールド・ワークとして飯塚市・宮若市・鞍手郡・田川市の旧産炭地に残る炭坑夫の墓碑や鞍手郡小竹町の「兵士庶民の戦争資料館」など、車4台を連ねて見て回りました。 ...続きを見る

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2014/06/04 00:24
思い立ったが吉日
◆つれ合いの転勤のため、私自身は退職を余儀なくされて2年遅れで鹿児島に来た。そのときはまだ50歳だったので再就職を目指して、張り切ってハローワークに通ったが、年齢的なハンディもあってか希望する正社員の職などてんで無かった。観念して、これも人生かと専業主婦の道を選んだ。 ...続きを見る

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2014/05/28 00:27
ベトナムと中国
南シナ海での領有権をめぐって中国とベトナムの対立が激化し、ベトナムでは先週大規模な反中デモが行なわれ、死者まで出る騒ぎになりました。ベトナム在住の中国人数千人が飛行機や迎えに行った船に乗って、帰国する事態になっています。命の危険を感じるのでしょうか。 ...続きを見る

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2014/05/21 01:32
文化冊子「草茫々通信」別巻 美しい仕事 追悼・細川章 
佐賀市の書肆草茫々より、文化冊子『草茫々通信』別巻 が出ました。 ...続きを見る

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2014/05/17 12:09
天下茶屋から河口湖へ
◆「小川正子記念館」をあとに車はしばらく笛吹川沿いを走り、川を渡って、御坂山のほうへとバイパスを走ります。次の目的地は聞いていないので、どこに連れて行かれるのか分かりません。ミステリー気分を味わいながらのドライブです。 ...続きを見る

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2014/05/14 00:37
きょうの桜島
◆昨日は終日大雨や小雨が降り続きましたが、きょうはうって変わって晴天です。お昼前とあとに、義母宅へ往復するため木造の橋を渡りました。この橋は甲突川に掛かる、観光名所「維新ふるさと館」と対岸にある「観光交流センター」とを結ぶ小さな橋です。 ...続きを見る

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2014/05/13 14:55
山梨県笛吹市にて小川正子をしのぶ
◆今年も連休半ばの5日間を東京で過ごしました。その間、港区内の娘夫婦宅に居候して、毎日予定を組んでは都内のあちこちへ出没。そのたびに地下鉄乗り場への階段と通路を下ったり上ったり、ほんとによく歩き回りました。東京は足腰が強くないと生きていけない土地だと思います。 ...続きを見る

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2014/05/07 02:29
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014
◆今年もまた、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」(熱狂の日)音楽祭 2014 が開幕しました。 5月2日に前夜祭、5月3日から5日まで東京国際フォーラム(東京/大手町・丸の内・有楽町エリア)を中心舞台に、多彩な演奏家による音楽祭が開催されています。 ...続きを見る

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2014/05/04 02:02
笑いの力
◆「笑う」を辞書で引くと、1)口を大きく開けて喜びの声をたてる。おかしがって声を立てる。2)(「嗤う」とも書いて)ばかにしてわらう。嘲笑する。3)(「咲う」と書いて)つぼみが開くこと、果実が熟して皮が裂けること、また縫い目がほころびることなどにいう。4)力が入らず、機能しなくなる。(ひざが笑うなど)と書いてあります。 ...続きを見る

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2014/04/23 02:21
大隅半島の半日ドライブ
◆鹿児島県の地図を見ると、2本の足のように左側に薩摩半島、右側に大隅(おおすみ)半島があり、2つの半島の間には鹿児島湾(錦江湾)が入り込み、その少し奥まったところに桜島があります。先週末に1泊の予定で、大隅半島にある鹿屋(かのや)市吾平町(あいらちょう)の知人宅へ行ってきました。 ...続きを見る

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2014/04/23 01:52
鹿児島市内の春便り
◆現在、鹿児島市のJR鹿児島中央駅近くに住んでいます。   市内を散歩しながら、また自宅のベランダから携帯電話のカメラで撮った写真をご紹介します。 ...続きを見る

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2014/04/17 12:00
老いを感じるとき
◆10代の頃は自分が年を取って大人になるなんて、想像するのも嫌で、汚れた大人の仲間入りなんかしたくないと悩んだりしたものだ。でも時間は容赦なく過ぎ、無垢な少女もやがて女としての機能を備え、もがいているうちに否応なしに男と女をつなぐ深く暗い河の中に放り込まれる。 ...続きを見る

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2014/04/16 00:03
ハムレット
◆鹿児島市民劇場の4月例会は、劇団東演による「ハムレット」でした。かの有名なシェイクスピアの作品をロシアのベリャコービッチ氏が新しい解釈で演出した舞台です。新しいと言っても私は別の劇団による「ハムレット」の舞台を見たことがないので、過去に観たことのある映画の「ハムレット」などと比べての印象です。 ...続きを見る

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2014/04/09 01:13
桜島
◆4月になった。春まっさかりである。最近、天気のいい日中には20度を超す気温になる鹿児島市。夜具の毛布ともずい分前におさらばし、掛け蒲団だけで事足りる。毎朝、ベランダ側のカーテンとサッシ戸をあけて、いの一番に東に位置する桜島を拝む。 ...続きを見る

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2014/04/02 01:12
象に乗った話
◆2006年暮れから2007年正月にかけてベトナム南部方面を旅したとき、象に乗った。もちろん観光客のために訓練された象で、30分くらいの散歩だった。その旅の第一の目的は、ホーチミン市内から車で7時間ほどの高原都市ダラットに行くことだった。 ...続きを見る

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2014/03/26 02:10
巨人さん逝く
◆巨人さん、とは作家・大西巨人(おおにしきょじん)さんのことで本名は巨人と書いて「のりと」と読みます。これは過去にも書いたことですが、名前の由来は母親のおなかの中に12カ月間もいて、たいそう大きな赤ん坊で生まれたため、巨人(のりと)と名付けられたのだと、これは本人から聞いた話です。 ...続きを見る

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2014/03/19 00:38
ありふれた日常
◆前回ご紹介した詩人・丸山豊著の戦記エッセイ『月白の道』をテーマにした福岡市での読書会も無事終わり、鹿児島に戻りました。読書会のあとは博多区在住の娘夫婦宅に泊り、1週間遅れで初孫の初節句のお祝いを済ませました。といっても娘夫婦の招きで双方の親が集まり一緒に食事をしただけの、ささやかなお祝いでした。 ...続きを見る

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2014/03/12 02:52
月白の道
◆福岡市で8年ほど続いている小さな読書会がある。今度の日曜日で41回目になるその会で、わたしは報告者になっているので、いまテーマに取り上げた本や参考図書を読んでレジュメの準備をしている。この読書会が始まったときにはもう鹿児島に転居していたが、それ以後、奇数月の例会日に古巣の福岡へと足を運んでいる。 ...続きを見る

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2014/03/05 02:27
64歳のポジション
◆わたしの50歳のとき、末の子が大学進学を機に親元を離れた。上の子も大学進学のため東京に送り出していたから、2人いた娘の子育てはそれぞれ18歳までで終わってしまった。わたしが仕事を持っていた関係でゼロ歳児から保育園育ちのせいなのか、娘たちは何の未練も残さず親離れして飛び立った。 ...続きを見る

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2014/02/26 01:21
カラシニコフさんの嘆き
◆AKB48といえば、日本人ならたいていの人が知っている人気アイドルグループのことです。ではAK47とは何でしょうか。正式名称は「1947年式カラシニコフ自動小銃」。カラシニコフとはこの銃を設計したのロシア人のミハイル・カラシニコフさんの名前です。AK47は、歴史上もっとも成功した小銃と呼ばれています。 ...続きを見る

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2013/06/12 08:28
桜島の降灰
◆鹿児島名物の桜島の降灰をご紹介します。爆発的噴火が起きると、大量の火山灰が火口からモクモクと高く吐き出され、風に乗って移動します。風下にあたる地域は灰が降るあいだも降った後も、戸外にいたら灰が目に入るとチクチク痛いし、口を閉じてても、なぜか口の中はジャリジャリ。灰と呼ばれていますが、実は砂状のものです。冬は北風で大隅半島の鹿屋市方面へ流れ、夏場は鹿児島市方面へ灰がやってきます。 ...続きを見る

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2012/08/27 10:15
甲州市を訪ねて
◆4つほど予定があり、大型連休前半は東京で過ごした。そのうちの一日は、初めて山梨県甲府盆地へ足を延ばした。甲府市在住の知人がいて、樋口一葉ゆかりの地をご案内しましょうと、以前から誘われていたのである。当日はお天気も上々。朝10時、新宿発スーパー「あずさ」11号に乗車した。 ...続きを見る

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2012/05/02 09:02
3度目のいわき市
◆先週の10月26日、用あって東京へ行った。宿泊先はいつもの娘の家、というか部屋。翌27日には福島県いわき市へ行ってきた。最初に行ったのは1985年、2度目が1991年だったから、3回目の今回は20年ぶりの訪問になった。 ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 17 / トラックバック 0 / コメント 0

2011/11/02 09:36
阿武隈の雲
◆九州人の私にとって何の縁も無い福島県いわき市に初めて行ったのは、1985年(昭和60)のことだった。目的地は阿武隈山系菊竹山中腹にある作家吉野せいと農民詩人三野混沌(みのこんとん)夫妻の旧宅。二人は既に亡く、息子さんが農地を守っておられた。しかし5年後に再訪したときはもう人の住まない土地となり、開拓地は元の荒地に戻りつつあった。 ...続きを見る

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 8 / トラックバック 0 / コメント 0

2011/05/18 00:52
あゝ小名浜
◆東日本大震災から1ヵ月余り。福島原発事故はまだ最悪の状態を抜け出ていないが、それ以外では着々と復興に向けての歩みが進んでいると報道で伝えられている。本州の一番南端の地に住む我が身としては、ささやかな義援金を差し出すことぐらいしかできない、もどかしい毎日が続く。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2011/04/13 00:48
文学的に生きるとは
◆作家の大西巨人さんと会ったことは、4年前の3月と2年前の3月の2回ある。そのとき大西さんから聞いたことや話の内容は大変興味深いものだったので、独り占めするのも惜しく、このメールマガジンや文芸同人誌にエッセイという形で何度か書いた。そんなことをきっかけに大西さんとご縁ができて以来、新刊本を出されるたびにご恵贈いただいている。 ...続きを見る

驚いた ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 4

2008/04/16 09:08
金子光晴『絶望の精神史』を読む
◆明治28(1895)年生まれといえば、私には思い浮かぶことが2つある。その1つは樋口一葉の没年の1年前であり、もう1つは私の父方の祖母の生年と同じということだ。つまり戦中・戦後多くの作品を発表した詩人金子光晴は、私の祖父母と同じ時代を生きた人だと思えば、彼の書くものの時代背景を私なりに身近に引きつけて読み取ることができる。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 33 / トラックバック 0 / コメント 0

2006/12/13 08:44
大西巨人さんに訊く
◆作家大西巨人さんの最新作に『縮図・インコ道理教』という小説がある。一昨年春から約1年間インターネットに連載されていたが、私はそれを途中から読んでいた。完結の後、昨年夏に出版され、その本を大西巨人さんからいただいた。この小説はオウム真理教地下鉄サリン事件を材に、「宗教団体インコ道理教が、『皇国』日本の縮図である」という題意により書かれた意欲作。 ...続きを見る

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2006/04/26 21:55

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