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みんなの「50代以上のブログ」ブログ


甲突川のシーカヤック

2018/07/15 11:09
我が家は鹿児島市内を流れる甲突川沿いに建つマンションの6階にあります。川の下流方向には桜島の山容がのぞめる見晴らしのいい場所です。

2018年7月15日朝、8時20分ころから、川の方から元気な掛け声が聞こえてきました。「はて、何だろう?」と思ってベランダに出てみると、甲突川の下流(右手)から上流(左手)に向かって、ほぼ一列に並んだシーカヤックをこぐ一団が見えました。

声のぐあいから、どうやら小学生高学年くらいの子供たちのようです。5隻ほどに大人が2〜3隻ほど付いて、リードしたり寄り添っている感じです。訓練なのでしょうか。鹿児島湾ではシーカヤック体験が地元の人たちにも、観光客にも人気になっています。

左手の川上のほうに漕ぎながら去っていく最後尾は、下のような様子でした。

 ※写真をクリックすると拡大します

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     8時26分撮影

普段の甲突川は水位が低くて、半分くらいは水が流れず川底がみえるほどです。けれども満潮のときには川幅全体に水が流れていますので、川らしくなります。流れも緩やかで川底も浅いので、シーカヤックの練習にはうってつけなのでしょう。

以下の2枚の写真は、上流に遡ってから25分後くらいに、また右側の川下に向かって進んでいる様子です。

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     8時47分撮影

シーカヤックの船体は密閉型になっていて、シャフト(握り棒)の両端にブレード(板)のついたダブルブレードを、左右交互に動かして水をかきながら進んでいきます。

1つのグループは5隻の子どもに、2〜3隻の大人がつき、それが3グループ連なっていました。

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きょうの桜島

2018/07/11 20:56
先週末の大雨から一転、昨日ときょうは良いお天気になりました。豪雨災害に遭われ、家族や家を失われた被災者の方々には、心よりお悔みと見舞いを申し上げます。

きょうの桜島は、終日山容全体が見られたものの、火口から常時出続けていた少量の火山灰が、鹿児島市街地方面に向かってきたので、午後からは窓を全部閉めて、クーラーのお世話になりました。

夕食後、夕陽を受けた桜島上空の雲が茜色にそまっているのを見つけて、急いで写真を撮りました。
梅雨の間じゅう、桜島は重く垂れこめた雨雲に隠れて、その姿を見ることはできませんでした。

久しぶりに美しい姿を見せてくれた桜島をご覧ください。
桜島の頂上右手付近から、うっすらと噴煙が上がっているのが見えます。

 ※写真をクリックすると拡大します

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   7月11日19時36分撮影(自宅より)

この記事を書いている途中で、鹿児島地方は梅雨が明けたと発表があったそうです。

ホッとする一方で、あんなに大雨を降らせなくてもいいのに、梅雨が恨めしくもあります。
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出るのは涙ばかり

2018/07/11 20:23
大阪地方の地震に続き、今度は集中豪雨によって大規模な水害が西日本の広範囲にわたって発生しました。降りやまぬ大雨で川は濁流となり、溢れ出した水は市街地に流れ出し、山裾の住宅は土砂崩れに襲われ、人々の日常生活を押し流してしまいました。

梅雨末期には水害が起こりやすいと言われていますが、それにしても最近の雨の降り方は尋常ではありません。今回の災害は積乱雲が次々と連なる「線状降水帯」が発生していたことによる豪雨だということです。最近ではこの線状降水帯という言葉をよく耳にします。

断水のため給水車に水を貰いに来ていた人が、「水は出ない。出るのは涙ばかり」とインビューに応えていました。豪雨災害で水に苦しめられているのに、生きるための水は無い。そんな二重の苦しみに被災者は置かれているのです。心が痛みます。

この場所に40年以上住んでいるという人が、「こんなことは始めてだ」と言っていました。これまでの個人の経験則が役に立たないほど雨の降り方が酷くなっているし、真夏の暑さも昔とは違ってきているのは、誰しも実感しているところでしょう。

最近では「熱中症」と呼ばれて盛んにその予防対策が叫ばれています。わたしが介護している独り住まいの義母(91歳)も、4年前に熱中症になりました。猛暑の日、サッシ戸を開け放した部屋にもうろうとして倒れていたのです。幸い発見されて救急車で運ばれ、1週間の入院で済みました。

義母はクーラーは嫌だと言い、高齢で感覚が鈍くなっているのか、猛暑でも「暑くない」と言い張ります。水を多めに飲ませてクーラーをつけても、わたしやヘルパーさんが帰るとクーラーを切ってしまうので、これから先の猛暑が心配でなりません。

わたしの住む鹿児島は桜島の噴火という心配の種は常時ありますが、最近では台風も当地を避けて通ることが多く、大過なく過ごしています。しかし近い過去には鹿児島でも大水害がありました。その当時、わたしは福岡市在住でした。

1993年年8月6日、鹿児島市は記録的な豪雨に見舞われ「8.6水害」と呼ばれる大規模洪水が発生したのです。市内3つの川が氾濫し、江戸時代から架かる石橋が流され、鹿児島湾に面する日豊本線の竜ヶ水駅周辺では、シラス台地の崩壊により住民やJRの乗客など約3,000人が孤立し、海上から救助活動が行われたのです。

この水害で48人が亡くなり、家屋の浸水や損壊は14,000棟を超え、現在の鹿児島中央駅付近はかなり浸水したそうです。それなのに九州新幹線開通に合わせて地下通路が作られました。今度大水害が起きたら、この通路は水没するでしょう。災害はいつやって来るかわかりません。日々を大切に生きたいと思うこの頃です。

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文化冊子「草茫々通信」12号 ご案内

2018/07/02 21:20
佐賀発の文化冊子 「草茫々通信」12号が刊行されました。

 2018年6月29日発行 224ページ 700円+税

 ※丸ごと一冊、佐多稲子の特集になっています。
   モノクロですが写真もたくさん掲載されており、
   単行本並みの充実した内容を備えています。

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今回の特集  凝視の先に―佐多稲子の文学―


 
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【内容】

〈序〉佐多稲子 その文学と道のり

長谷川啓、小田切秀雄(転載)・
      戦時下の佐多稲子・略年譜

主な作品ご案内―――32編を紹介
              (紹介者16名)

代表的問題作品を読む
 『素足の娘』『くれない』『私の東京地図』
 『歯車』『灰色の午後』『渓流』『時に佇つ』
 『樹影』『夏の栞』『童話』

佐多稲子の佐賀・長崎



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文化冊子「草茫々通信」12号のご購入は、
下記へお申し込みください。
 1冊700円+税 です。
 
 〒849-0922
 佐賀市高木瀬東5−12−6

 書肆草茫々 八田 千恵子

 電話:0952−31−1608   

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平和の詩

2018/06/27 15:38
6月23日、沖縄県糸満市の平和祈念公園で「沖縄全戦没者追悼式」が開催されました。太平洋戦争末期、日本では唯一アメリカ軍との地上戦が行われたのが沖縄でした。その組織的戦闘が終結したとされる6月23日が、沖
縄慰霊の日となったそうです。

式典には安倍首相や永翁沖縄県知事も参列。その様子をテレビで見ていました。多忙な安倍首相の顔は心なしかむくんでおり、手術を受け退院間もない翁長知事はげっそりと痩せて見えました。そんな中、中学3年生の相良倫子さんが「生きる」という平和の詩を朗読されました。

明瞭な力強いその声は、一番心に響きました。翌朝の新聞に詩の全文が掲載されましたので、ここに6割ほどを掲載して、彼女の思いを共有できたらと思います。この長い詩を、14歳の相良さんは原稿を手にせず、間違えもせずに堂々と朗読。彼女は曽祖母の語る戦争体験談を聞いて育ったそうです。

 生きる
 私は、生きている。
 マントルの熱を伝える大地を踏みしめ、
 心地よい湿気を孕んだ風を全身に受け、
 草の匂いを鼻孔に感じ
 遠くから聞こえて来る潮騒に耳を傾けて。
 私は今、生きている。
     ………(中略)
 私はなんと美しい島に、
 生まれ育ったのだろう。
 ありったけのわたしの感覚器で、感受性で
 島を感じる。心がじわりと熱くなる。
 私はこの瞬間を、生きている。
     ………
 七十三年前、
 私の愛する島が、
 死の島と化したあの日。
 小鳥のさえずりは、恐怖の悲鳴と変わった。
 優しく響く三線は、爆撃の轟に消えた。
 青く広がる大空は、鉄の雨に見えなくなった。
 草の匂いは死臭で濁り、
 光輝いていた海の水面は、
 戦艦で埋め尽くされた。
 火炎放射器から吹き出す炎、幼子の泣き声、
 燃えつくされた民家、火薬の匂い。
 着弾に揺れる大地。血に染まった海。
 魑魅魍魎の如く、姿を変えた人々。
 阿鼻叫喚の壮絶な戦の記憶。

 みんな、生きていたのだ。
 私と何も変わらない、
 懸命に生きる命だったのだ。
    ………
 摩文仁の丘。眼下に広がる穏やかな海。
 悲しくて、忘れることのできない、この島の全て。
 私は手を強く握り、誓う。
 奪われた命に思いを馳せて、
 心から、誓う。
    ………
 全ての人間が、国境を越え、人種を越え、
 宗教を越え、あらゆる利害を越えて、平和である世界を目指すこと。
 生きる事、命を大切にできることを、
 誰からも侵されない世界を創ること。
 平和を創造する努力を、厭わないことを。
    …………
 だから、きっとわかるはずなんだ。
 戦争の無意味さを。本当の平和を。
 頭じゃなくて、その心で。
 戦力という愚かな力を持つことで、
 得られる平和など、本当は無いことを。
 平和とは、当たり前に生きること。
 その命を精一杯輝かせて生きることだということを。
    …………
 摩文仁の丘の風に吹かれ、
 私の命が鳴っている。
 過去と現在、未来の共鳴。
 鎮魂歌よ届け。悲しみの過去に。
 命よ響け。生きゆく未来に。
 私は今を、生きていく。

   ※「南日本新聞」6月24日付朝刊より転載。 
     詩は沖縄県平和祈念資料館提供

14歳の語る「平和への誓い」は理想に溢れており、なんだか遠い日の
自分を思い出します。理想を失えば、後退するのみです。いまではす
っかり現実にばかり目を奪われているダメな大人のわたしですが、彼
女のように理想を生きる力にして命を燃やしている若い人たちに期待
し、未来を託したく思います。

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子育てのヒント 

2018/06/13 00:15
最近、必要があって自分の本棚から古い資料を探している。5年前の引越しの際、本の置き場所を大幅に変更したこともあって、必要な本や資料がパッと取り出せなくなった。先日もあちこち探してみたが、肝心の資料は行方不明。押入れ奥の段ボールも調べたが出てこない。

ところがそうやって昔の資料類をひっくり返していると、古い作品がたくさん出てきた。20〜30年前のエッセイや短編小説など原稿用紙に清書したものは、何かのコンテストに出したものらしい。書いた本人も忘れていた原稿の束。

結局、没になってそのままお蔵入りしたもの、無事に活字になった作品のコピーなど、いろいろ混ざっている。40歳代前半までは書くのはワープロではなく手書きの原稿用紙に拘っていたので、当時はこんなにきれいな文字で書いていたのかとインクの文字が懐かしい。

そんな中に「子育てのヒント」と題した紙が1枚混じっていた。裏面は学習塾のスケジュール表になっていて、「2002年夏」の文字。新聞の折り込みチラシのようだ。わたしの娘たちはすでに成人していたが、気になって捨てずに保管しておいたものらしい。

いまでは4人の孫がいるが遠くに離れて暮らしている。娘たちの家庭や子育てに口出しする気はさらさらないが、自分の子育ての時に、こんなヒントを知っていればよかったのにと思うことしきりなので、ここに紹介したい。

チラシには<ドロシー・ロー・ノルト博士の著書「子どもが育つ魔法の言葉」の中の見出しを表題「子育てのヒント」として紹介しました>と出典が書いてあった。

一、 けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
一、 とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
一、 不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
一、「かわいそうな子だ」といって育てると、
          子どもは、みじめな気持ちになる
一、 子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
一、 親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
一、 叱りつけてばかりいると子どもは、
          「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
一、 励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
一、 広い心で接すれば、短絡的な子にはならない
一、 誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
一、 愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
一、 認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
一、 見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
一、 分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
一、 親が正直であれば、子どもは、
           正直であることの大切さを知る
一、子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
一、やさしく、思いやりをもって育てれば、
           子供は、優しい子に育つ
一、 守ってあげれば、子どもは強い子に育つ
一、 和気あいあいとした家庭で育てれば、子どもは、
          この世の中に希望と勇気をもって生きる事を知る


親ともなれば、忙しい毎日の中でつい幼い子を急かせたり、怒ったり、叱ったりしがちだ。わたしも勤めていたのでそうだった。ここに書いてある項目の全部は無理だとしても、自分に思い当たる2つか3つくらいなら、今日からでも子どもに対する対処法を修正するヒントになるのではないだろうか。

自分に小さい子がいなくても、周りを見れば子どもはいる。彼らはいずれ日本の未来を担う存在だ。だから子どもらの健やかな成長は、結果としてよい社会環境へとつながるから、あたたかい気持ちで彼らの成長を見守るのは大人の役割ではないだろうか。

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恩讐は越えられるか

2018/05/23 01:27
ことしは明治維新から150年の節目に当たることで、NHK大河ドラマでは西郷隆盛を主人公とする「西郷どん」を放送している。わたしの住む鹿児島では、チャンスとばかり官民あげて観光客誘致に湧いている。市営観光バスの側面には「薩摩が近代日本を創った」の大文字が誇らしげだ。

それを見るたびに鹿児島市に移住して18年になるよそ者(県外出身)のわたしは、「ほんまかいな」とツッコミを入れたくなる。引っ越す前に「鹿児島で西郷さんの悪口を言ったらぶん殴られるよ」などと聞いていたが、来てみたら西郷さんの人気は想像以上に絶大だった。

確かに西郷さんは偉い人だ。しかし偉人や英雄と言われる人でも、ある一面ばかり押し付けられては面白くない。別の顔もあるのではないかと、鹿児島に来てから西郷さんに限らず興味のある人について、文芸同人誌やメルマガなどに別の一面を書いたりしてきた。

そのせいもあってか、どうやらわたしは「西郷さんが嫌いな人」と嫌味を言われるまでになった。別に嫌っているわけではないが、自分なりに調べたことを書いているだけだ。そんな鹿児島で、最近「オヤッ?」と驚くことが地元の新聞やテレビニュースで報じられた。

明治維新といえば「薩長土肥」は雄藩と呼ばれ、この四藩は明治新政府の主要官職に多くの人材を送り出し、彼らが活躍したことはつとに知られている。薩摩の場合、その筆頭は西郷隆盛と大久保利通の二人で、彼らは薩摩藩士が多く住んだ加治屋町(かじやちょう)で育った仲だった。

協力して明治維新を成し遂げた二人は政府の要職に就くが、政策をめぐってだんだん対立するようになる。詳しいことは省くが、1877年に西郷は薩軍を率いて政府に反乱、西南戦争を起こす。これに対し大久保は政府軍(官軍)を指揮して、薩軍を鎮圧。追い詰められた西郷は城山洞窟の近くで自刃。薩摩の若者たちが敵味方になって戦い、多くの戦死者が出た。

7カ月の攻防の末、官軍の勝利で終わった西南戦争だったが、翌年、大久保は不平士族数名により紀尾井坂で暗殺された。ともに悲劇的な最期となった薩摩の英雄ともいえる二人だが、鹿児島に来て感じたのは、西郷さんの人気に比べると、大久保さんはとんと人気が無かった。なんで? 

その疑問が最近解けた。西郷隆盛は鹿児島市内の南洲公園内の墓地に薩軍約2,000人と共に葬られている。片や官軍の戦没者は1キロほど離れた祇園之洲(ぎおんのす)公園に眠るそうだ。西南戦争140年の昨年、南洲公園内に「西南之役官軍薩軍恩讐を越えての会」の手で両軍の戦没者を弔う慰霊塔が建立された。

ことし5月、その慰霊塔前で大久保没後140年の法要が計画されると、西郷を顕彰する市民グループが「大久保は西郷を死地に追いやった人物」と大反発。法要名称から大久保の名を外したそうだ。「官軍側、薩軍側の分け隔てなく平等に供養したい」という、法要を企画した住職の思いも届かなかったようだ。西南戦争をめぐる遺恨は、まだ根強く続いているのを知った。

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和製英語という日本語

2018/04/25 17:35
最近はテレビ番組の一部がパソコンやスマホのyoutube(ユーチューブ)にアップされることが多いので、気になる番組はパソコンで見ることが多い。先日は「ワタシが日本に住む理由」を見た。福岡市と北九州市の中間に位置する宗像(むなかた)市に住んでいる、アメリカ人女性アンさんが登場していた。

わたしは福岡県出身なので福岡には土地勘があり、彼女が住んでいる宗像も、勤め先である北九州市立大学も知っている。しかも彼女は日本語の中の和製英語を集めて研究しているというので、大いに興味を惹かれた。

日本在住16年の彼女は、日本語がうまい。というより、ちょっと変な博多弁を使ってテンポよくしゃべる。見た目は金髪のヤンキー風アメリカ人。黒の革ジャンにピアスもいっぱい付けて、話し方もあけっぴろげで、とても大学の准教授にはみえない。しかも3姉妹の母だという。

これまで日常会話の中で使われている英語由来の言葉を1,057語収録していて、それを基に「和製英語本」を作成中だという。現代の日本語には外来語が多く含まれているが、日本在住の英語圏の外国人は、自分たちに通じないヘンテコリンな和製英語をバカにするそうだ。

しかしアンさんはあるとき、「和製英語は日本語だ」と気づく。英語ではないのだから「ネイティブスピーカーが批判する権利は無い」と考えるようになり、それが和製英語の収録、そして研究へと発展したそうだ。ちなみにヤンキーも和製英語。

アンさんによれば、英語よりも和製英語のほうが分かりやすいものもあるという。たとえばベビーカーは英語で stroller 、ベビーベッドは crib 。なので、英語より和製英語のほうがずっと分かりやすいと。ほかに英語にはない和製英語の例として、パワースポットを挙げていた。

そんな和製英語を初めて聞いたときには、知らない単語なので「それ何?」と聞き返していた。けれども説明を聞くうちに「何て素晴らしい単語だろう」と逆に感心し、日本には「いいとこ取りの考え方がある」と、日本人の言葉に対する創造力の高さを評価していた。

ほかにも英語の単語を合体させて作った和製英語の例として、ベッドタウン(suburb)、スキンシップなど。アメリカ人の友人にスキンシップという言葉を使ったら、「皮から作られているボート」だと解釈したそうだ。シルバーシートも英語にはない和製英語。

アメリカにいた若い頃に摂食障害に陥ったことがあり、また腸が悪くて長い間苦しめられていたそうだ。宗像に来て日本人の友人にその話をしたら味噌作りを勧められ、手製の味噌で毎日みそ汁を作り、日本食を食べるようにな
って腸の調子が良くなり、健康になったという。

日本語の発音のきれいなところが大好きだというアンさん。大好きな日本語として「大判振る舞い」と「散りばめられる」を挙げていた。英語より日本語を話している時の方が、自分の個性が出せるような気がするし、ハッピーになれると話していた。久しぶりに面白くて元気をもらった番組だった。

  ※アンさんのブログ(日本語&英語)
   「アンちゃんから見るニッポン」
      https://ameblo.jp/annechan521/

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国籍とコスモポリタン

2018/04/11 19:15
外国滞在中は、命の次に大事だといわれるパスポート。その表紙裏には「日本国民である本旅券の所持人を通路故障なく旅行させ、かつ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の諸官に要請する。」と明記され、「日本国外務大臣」の文字の上に朱色の角印が押してある。その下には同じ文言が英文でも表記してある。

その旅券を持って国外へ出ている間に、自分の国が消滅してしまうなどということは、日本人のわたしにはとても想像できない。だから安心して外国へも行くし、また戻って来られる。しかし世界中には、人間の生涯より寿命の短い国が現実に存在することだってある。

ヤドランカ・ストヤコヴィッチのことを知ったのは、2000年ごろ、偶然見たテレビ番組だった。ヤドランカという、日本語のイメージが沸くような名前を持つ彼女は、旧ユーゴスラビア出身の女性歌手。1984年、サラエボで冬季オリンピックが開催された際、テーマソングを歌った国民的な歌手だった。

日本人には馴染みの薄かった旧ユーゴ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ共和国の首都サラエボは、東洋と西洋文化の交流地点であり、コスモポリタン都市とも呼ばれていた。ソ連邦崩壊後の1991年、旧ユーゴ連邦内でクロアチアとスロべニア共和国が独立を宣言し、内戦に発展。それまでサラエボはクロアチア人、ムスリム人、セルビア人、ユーゴスラビア人が混ざり合って住む、つまり人種も宗教も関係なく共生していたコスモポリタン都市だったという。

ヤドランカは歌手として1984年に招待で初来日、1986年に2度目の来日をし、1988年には日本に移り住んで音楽活動を始めた。彼女は旧ユーゴ連邦発行のパスポートで日本に入国したが、日本滞在中に彼女の「国」は内戦で消滅。そればかりか戦火にさらされたサラエボでは、彼女の出生を証明する書類も、銀行預金も、父母の証明も、あらゆる書類が失われてしまったという。

ボスニア・ヘルツェゴヴィナ共和国として独立した祖国を、日本政府が独立国家として承認した1996年まで、彼女には自分がどこの国の誰なのか、何も証明するものがない宙ぶらりんな状態が続いたのである。

ヤドランカの父はセルビア系、母はクロアチア系、祖母はイタリア人とクロアチア人を両親としているという。そのため親類の家に行くたびに習俗が全く違っていて、それぞれの家が外国のように感じられたという。コスモポリタン都市に生まれ育った、彼女らしいエピソードだ。

高校生の頃、彼女は美術教師であった母の本棚に安藤広重の画集を見つける。それがヤドランカと日本との最初の出合いだったという。広重の画集には小林一茶や正岡子規のローマ字表記の俳句が訳文付きで収められており、それを読んでいくうち、句の持つリズムが自然にメロディーを呼び起こし、曲ができたという。もちろん彼女は日本語を全く知らなかったが、サラエボ時代に作ったその曲の名は「HAIKU」だ。

ヤドランカは「何人(なにじん)か?」と聞かれたとき、クロアチア人ともセルビア人ともユーゴ人とも答えたくないという。彼女は「インディヴィジュアル(個人)です」と答え「コスモポリタン(世界人)として生きます」と。「HAIKU」は生まれながらのコスモポリタンである彼女にして、初めて表現できた歌なのかもしれない。

島国日本に生まれたわたしに、「国」や「国籍」って何だろうと考えさせてくれ、コスモポリタンとして生きる姿を見せてくれたのがヤドランカだった。彼女は仕事の為帰国した際、ALSと診断され、闘病中の2016年5月3日に亡くなった。命日が近づくこの時期になると、大好きだった彼女のことが思い出されて懐かしく、また悲しくなってくる。

  「ヤドランカ オフィシャルホームページ for Japan」
    http://jadranka-jp.com/
  ヤドランカと琵琶・琴とのコラボレーション(2009)
    https://www.youtube.com/watch?v=QCGoF2T2XUQ

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18歳と81歳の違い

2018/04/01 21:15
2カ月に1回、福岡県の北九州市でやっている読書会に出かけています。鹿児島から博多までJR九州新幹線、博多から折尾までは特急を利用。運賃も結構かかりますが、息抜きにもなるので楽しいものです。10人以下の少人数、来る者拒まず去る者追わずの自由な雰囲気も気に入って、もう13年目に入りました。

会場はJR折尾駅前の公共施設の研修室を借りていますが、必ず通る1階通路の壁に「面白い話」として、こんな張り紙がしてあります。題して「18歳と81歳の違い」。気になって見てみると、おかしくもありますが、自分も高齢者の仲間入りした身となっては、笑ってばかりもいられません。

作者の名前など書いてありませんから「読みびと知らず」として、勝手にここに転載させていただきます。もし「自分の作だ」とか、作者をご存知の方がおられましたらお申し出ください。作者名を明記いたしますので。

 ・恋に溺れるのが18歳、風呂で溺れるのが81歳

 ・道路を暴走するのが18歳、道路を逆走するのが81歳

 ・心がもろいのが18歳、骨がもろいのが81歳

 ・まだ何も知らない18歳、もう何も覚えていない81歳

 ・東京オリンピックに出たいと思うのが18 歳

 ・東京オリンピックまで生きたいとおもうのが81歳

 ・自分を探している18歳、皆が自分を探している81歳


まあ面白いというか、冷やかし半分にも取れますが、この「面白い話」が掲示されている意図は何でしょうか。高齢者の衰えぶりを笑うというより、誰でもいずれこうなりますよという、むしろ若者に向けた教訓めいた話にもとれます。

18歳の人が81歳まで生きられるかどうかは不明ですが、81歳の人が18歳から63年間に遭遇した出来事や経験というのは、18歳の若者には想像もできないほどの量のはず。それは同時に、これから大人になる18歳を待ち受けている、人生の荒波に匹敵するのではないでしょうか。

「人生100年時代」と言われ出した現在では18歳と81歳ではなく、「19歳と91歳の違い」としたほうが、より現実的かもしれません。学校に通っている若いうちは、自分が老人になるなんて実感はほぼありません。しかし「光陰矢の如し」の諺のとおり、月日は飛ぶように残酷に過ぎていきます。

わたしの感覚では小学生のとき、お正月が来るのを指折り数えて待っていた時代が、1年間が一番長かったように思います。ところが実際は1秒1分1時間の長さは万国共通、大富豪でも貧乏人でも万人共通なのが「時間」です。

わたしたちが日常使っている電化製品、車、文房具、医療機器、電子機器、衣食住に至るまで、過去の人々が発明したり改良に費やした膨大な時間の集積したものを、現在のわたしたちは当たり前のように享受しています。そんな時間について考えさせられた「18歳と81歳の違い」でした。

【後日談】ある読者からの情報によりますと、4月4日現在、わたしの見た張り紙はもう無かったそうです。また別の読者からの情報によりますと、2016年1月に<テレビの長寿番組『笑点』の大喜利コーナーで出されたお題への回答>だそうです。どうりで面白いはずですね。ご参考までに張り紙の写真を添付します。

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 ※参考 「国語大辞典」小学館 昭和56年12月10日第一版

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タイトル 日 時
高校卒業50年同窓会
◆先日、福岡県久留米市で高校卒業50年の学年同窓会が開かれ、出席しました。3年前のこの時期にも同窓会があって出ました。そのとき欠席だった人に久しぶりに会えて喜んでいると、逆に前回元気だった級友(男性)が亡くなったと聞いて、ショックでした。 ...続きを見る

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2018/03/14 20:20
オリンピック
◆つい先日、ピョンチャン冬季オリンピックが閉幕しました。開幕前から政治色が目立つ印象でしたが、ともかく大きな混乱もなく終わり安堵しています。日本の選手たちはベストを尽くしたでしょうし、過去最高のメダル数を獲得して練習の成果が形になったことを、素直に喜びたいと思います。 ...続きを見る

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2018/02/28 20:13
 石牟礼道子さんの思い出
◆今月10日未明、水俣病患者さんの苦しみを描いた「苦海浄土」で知られる作家の石牟礼道子さんが亡くなりました。90歳でした。詩人でもある彼女の書く文章はぬめるような感じがあって、しかも鋭く、人を惹きつける魅力を湛えています。出る本は次々に読んでいったものです。 ...続きを見る

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2018/02/14 17:58
葦平忌
葦平忌 ◆葦平とは、現在の北九州市若松区に生まれ、戦中戦後に活躍した昭和の作家・火野葦平のことです。昭和13年、31歳のとき「糞尿譚」が芥川賞に決まり、出征していた中国の陣地で授賞式が行われました。葦平はさらに「麦と兵隊」「土と兵隊」「花と兵隊」と立て続けに発表し、一躍人気作家となります。 ...続きを見る

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2018/01/24 00:15
冠雪したきょうの桜島 
冠雪したきょうの桜島  ◆きょうの鹿児島市の天気予報には、雲と雪ダルマだけの珍しいマークがついています。つまり曇り時々雪、明日は雪のち晴れの予報です。 ...続きを見る

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2018/01/11 10:44
『武士の家計簿』はタイムカプセル
◆昨年末から年初にかけて、暇をみては新書を読んでいた。それは磯田道史著『武士の家計簿』(新潮新書)というノンフィクションで、2010年に、これを原作にした映画「武士の家計簿」が公開されたので観られた方もおられると思う。 ...続きを見る

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2018/01/10 00:17
文化冊子「草茫々通信」11号が出ました
文化冊子「草茫々通信」11号が出ました 佐賀発の文化冊子「草茫々通信」11号が刊行されました。 ...続きを見る

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2018/01/03 20:51
われにきびしく・うそつかず 
◆数年前に前期高齢者の仲間入りをして、わたしもいよいよ老人の仲間入りかと観念した。自分では体力的には10年前とさほど変わっていないと思っているので、年を取ったという実感がない。ただ、鏡を見れば、う〜ん、ほうれい線や細かい皺やシミが目につき、気分が悪くなる。えい、塗って隠しちゃえ。 ...続きを見る

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2017/12/27 21:36
ゴッホ 最期の手紙
ゴッホ 最期の手紙 ◆今年の秋だったと思う。テレビで「ゴッホ」を主人公にした映画がヨーロッパで完成したこと、その映画には作画に日本人の女性画家が参加していることなどを伝えていた。家事をしながらテレビを見たり聞いたりだったので、あまり正確に内容を把握しないままだった。 ...続きを見る

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2017/12/14 20:05
ドキュメンタリー映画「抗い」を観た
ドキュメンタリー映画「抗い」を観た ◆福岡県生まれの記録作家・林えいだいさんは、ことし9月1日、肺がんのため83歳で亡くなった。 ...続きを見る

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2017/12/10 22:34
スポーツ観戦から学ぶこと
◆九州(福岡県)に生れて育ったわたしにとって、ウインタースポーツとは縁がないまま過ごしてしてきました。スケートは福岡市内で冬季限定のリンクに、中・高生のころ数回試しに行ったことがありますが、滑るより転んでばかり。それきりで終わりました。 ...続きを見る

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2017/11/29 00:17
「樋口一葉生誕145年記念特別展」開催中
「樋口一葉生誕145年記念特別展」開催中 ◆明治の作家で、5千円札の顔にもなっている樋口一葉は、明治5年(1872年)に現在の東京都千代田区内幸町で生まれました。ことしは一葉の生誕145年にあたることから、東京都台東区立「一葉記念館」では、特別展 【樋口一葉と博文館 〜「奇蹟の14カ月」をプロデュース〜」】 を開催中です。 ...続きを見る

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2017/11/13 11:53
ノンちゃんとのひと夏
◆ノンちゃんは、ことし7月に3歳になったばかりの女の子だ。歌を歌うのが大好きで、言葉や文字に対する関心が強い。今年の夏、そのノンちゃんに妹が生まれたので、おばあちゃんであるわたしは家事の支援のために上京し、 38日間をノンちゃん一家と暮らした。 ...続きを見る

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2017/11/08 19:54
思いやりの心
◆あれは確か高校生の頃だった、と思い出して年齢を計算して驚いた。なんと今から半世紀も前のこと。われながら長く生きたものだ。と思う一方、日本人女性の平均寿命まであと20年もあるではないかと気づいて、これまたびっくり。余命や余生などと言っている場合ではない長さである。 ...続きを見る

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2017/10/18 23:08
手帳の言葉
◆いかにIT技術が発達し、パソコンやタブレットやスマートフォンを使いこなしている人でも、手書きの手帳を愛用したり、ちょっとしたことをメモ帳などに書き留めている人は、案外多いのではないでしょうか。そういうわたしも、パソコンやスマホを使う一方で、日常的に手帳やメモ帳が手放せません。 ...続きを見る

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2017/09/28 00:01
きょうの桜島
きょうの桜島 ◆しばらく音無しの構えだった桜島が、この夏より、再び活動を開始しました。1日に10回以上爆発・噴火することも珍しくありません。そのため風向き次第では、火山灰の襲撃を受け、道路には砂状の灰があちこちにかたまり、風が吹けば舞い上がって目に入ります。(トホホ) ...続きを見る

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2017/09/18 13:17
憤怒について
◆喜怒哀楽の感情を持つのが人間だ。喜び、怒り、哀しみ、楽しみながら日々過ごしている。とりわけ2番目の「怒」の感情に火が付くと、爆発して手が付けられなくなる人がいる。怒りは他の感情とはちがい、後味の悪さが付きまとうものだ。それは相手を傷つけ、自分も傷つくからであろう。 ...続きを見る

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2017/09/13 22:33
港区芝界隈を歩く
港区芝界隈を歩く ◆現在、東京都港区内の長女夫婦宅に8月1日から滞在しています。というのも、長女が第二子を出産したので、産後の家事支援のために来ているのです。わたしの主な役目は、食事作り、買い物、掃除、上の子(3歳児)を保育園に送迎することです。たまには娘に代わって赤ん坊の世話もします。 ...続きを見る

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2017/08/23 11:35
ザビエル教会コンサート
ザビエル教会コンサート ◆毎年楽しみにしている音楽祭が2つあります。1つは春の大型連休中に東京の有楽町駅にほど近い、東京国際フォーラムを中心会場として開催される「ラフォルジュルネ・オ・ジャポン」です。約10年ほど前から、東京在住の娘と行くようになったのが始まりです。 ...続きを見る

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2017/07/26 20:07
忙中閑あり
忙中閑あり ◆梅雨末期には大雨になることが多いですね。福岡県朝倉市とその周辺、大分県日田市などの災害地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。きょうはまた愛知県内に大雨による洪水警報が出て、犬山市では全域避難指示が出ているようです。ご安全を祈ります。 ...続きを見る

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2017/07/14 15:38
ブログ開設12周年
◆2000年1月1日に自分のホームページを立ち上げ、翌年3月からはメールマガジン「僕らはみんな生きている!」を創刊して、毎週水曜日に配信を始めました。以後10数年間、4カ所のメルマガスタンドから発行を続け、時々充電期間と称して1〜2カ月お休みしながら、この数年は発行回数を隔週に減らして何とか発行を続けております。 ...続きを見る

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2017/07/05 17:37
梅雨の晴れ間の桜島
梅雨の晴れ間の桜島 ◆きょうの天気予報は、雨模様のはずでしたが、重苦しく垂れこめていた雨雲が夕刻になるにつれてすっかり退き、数日ぶりに天高い青空が広がりました。桜島の山頂には、珍しく雲が乗っかっています。 ...続きを見る

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2017/06/29 22:49
三感王
◆野球の三冠王なら知っているが、三感王とは初めて聞く言葉だった。これは先日の朝、NHKテレビを見ていたら、ゲストで出演していた加山雄三さんの話の中に出てきたもので、自分が大切にしている言葉は「三感王」だと。どんな字を書くかというと、「感心」「感動」「感謝」の3つ。 ...続きを見る

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2017/06/21 21:30
ストロベリー・ムーン
ストロベリー・ムーン きょう6月9日は満月です。ネイティブアメリカンは夏至に近いこの時期の満月を「ストロベリームーン」と呼ぶそうです。この時期はストロベリーの収穫時期ということもあり、この名前がついているそうです。 ...続きを見る

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2017/06/09 20:15
人生のスパイス
◆先月も蛍に関する俳句やエッセイを取り上げて書きましたが、なぜかまだ蛍のことが書き足りなくて、今回も蛍に関する俳句を鑑賞したいと思います。というのも、わたしはずっと以前から、短歌よりも俳句のほうに惹かれてきました。あの17文字という短さの中に、無限大の宇宙というか表現を取り込むことのできる俳句の世界に、憧れるのです。 ...続きを見る

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2017/06/08 15:14
0歳と90歳
◆今年に入ってこれまでの5カ月は、正月早々に次女が出産した新生児との対面に始まり、続いて3カ月前に圧迫骨折して整形外科に入院した義母さんの見舞い。5月の連休明けに退院してからは、わが家で養生するため引き取って、生活全般の世話をする毎日だ。0歳児と90歳の両方を世話して、「人の一生」の重みを実感している。 ...続きを見る

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2017/05/25 17:21
◆もうすぐ蛍の舞う季節になります。蛍の季語は「夏」で、俳句の世界では「蛍」に関するたくさんの名句があります。俳句の先人として有名なのは松尾芭蕉や高浜虚子ですが、近年では季語や五・七・五にとらわれない自由律俳句で登場した種田山頭火や尾崎放哉(ほうさい)などが知られています。 ...続きを見る

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2017/05/11 13:56
春の甲斐路をゆく
春の甲斐路をゆく ◆春の大型連休の前半は、東京都内と甲府市、つまり甲斐の国で過ごしました。 ...続きを見る

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2017/05/04 17:50
健康の秘訣
◆「かかりつけ医」という制度が最近日本で始まったことは知っていたし、欧米には古くからホームドクター(家庭医)という制度があることも知っていた。かかりつけ医というのはただ単に、自分で医師を選んで決めておくことなのだろうと、勝手に思い込んでいた。 ...続きを見る

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2017/04/26 00:35
たそがれの桜島と甲突川
たそがれの桜島と甲突川 ◆夕方に夕立のような雨がひと降りしました。その後、雨は上がり、たそがれゆく桜島と、川面に雲を映す甲突川が美しかったので撮影しました。(2017年4月24日19時21分撮影) ...続きを見る

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2017/04/24 19:42
ルキーノ・ヴィスコンティを観る 
◆団塊世代で映画がこよなく好きな人だったら、ルキーノ・ビスコンティの名前を聞けば、観た事のある彼の監督作品名を言えるかもしれない。彼はイタリアの巨匠と呼ばれ、文芸大作や歴史大作の監督として「イタリア・ネオレアリズモ映画の伝統的な先駆者」といわれている。 ...続きを見る

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2017/04/12 09:34
鹿児島市民劇場5月例会「集金旅行」のご案内
鹿児島市民劇場5月例会「集金旅行」のご案内 ◆こんにちは。当地鹿児島は九州内でも桜の開花が遅いことで知られていますが、何と今年は、市内中心部を流れる甲突河畔の桜並木はやっと5分咲きといったところです。 ...続きを見る

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2017/04/09 09:21
90歳
◆最近生まれたての赤ん坊(孫)の世話から、一転、90歳のばあやさん(姑)の見舞いのため、入院先の病院へ通っているので、人生90年という時間の重さを実感する日々です。あやすとニコッと笑うようになった孫に癒される一方、圧迫骨折で入院中のばあやさんの姿は、長生きすれば遠からずやってくる自分の未来を見ているようです。自分もああなっていくのかなと。 ...続きを見る

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2017/03/23 02:41
梶原久美 個展 ご案内
梶原久美 個展 ご案内 ◆梶原久美さんは鹿児島市在住の画家で、わたしの友人でもあります。 ...続きを見る

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2017/03/14 13:52
草茫々通信10号 特集〈ひとり〉を生きる―障害・人間・文学―
草茫々通信10号 特集〈ひとり〉を生きる―障害・人間・文学― ◆「草茫々通信」は、2010年6月創刊の佐賀発の文化冊子です。 ...続きを見る

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2017/03/05 16:02
生後43日目から…
◆出産から45日目の2月末日まで産後の娘のサポートをして、鹿児島市の自宅に戻った。長いような短いような日々を、赤ん坊の沐浴の補助・炊事・洗濯・掃除・3歳児(孫)の保育園への送迎、食材の買い物等々、主婦業に明け暮れた。いざ終ると名残惜しいような気もしたが、奉公が終わったような、解放された心境にもなった。 ...続きを見る

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2017/03/01 23:17
3歳児
◆昨年秋の誕生日で3歳になった孫に、先日、妹が生まれた。この世に誕生してほんの数日の、嬰児(みどりご)だ。ただいま無職のおばあちゃん=わたしは、3歳児孫の世話と産後の娘の支援のために、いま福岡市博多区の娘夫婦宅に滞在している。 ...続きを見る

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2017/01/18 14:31
年の瀬の古寺めぐり
◆夫婦ふたり暮らしになってから、かれこれ17年。年末年始は長女のいる東京や、次女のいる福岡で過ごすことが多かった。しかし義母が高齢になり、年末年始はヘルパーさんやデイサービスなど福祉関係の施設もお休みになることから、家を空けることはだんだん難しくなってきた。 ...続きを見る

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2017/01/04 20:34
宮沢賢治の話を聴いた夕べ
宮沢賢治の話を聴いた夕べ ◆先日鹿児島市で開かれた<第4回文学の夕べ>という催しで、「宮沢賢治のこと」題する講演会がありました。講師は岩手県花巻市から遠路来鹿された宮沢和樹さんです。和樹さんの祖父は宮沢賢治の8歳下の弟・清六。つまり和樹さんは清六さんの孫にあたります。 ...続きを見る

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2016/12/14 01:07
夕陽に映える桜島と上弦の月
夕陽に映える桜島と上弦の月 ◆2016年12月11日。あまりに良いお天気だったため、また空気も乾燥していたので、洗濯物をたくさんベランダに干しました。夕方、洗濯物を取り込みにベランダへ出ると、夕陽を浴びた桜島が濃い紫色に染まり、まさに日暮れようとしているところでした。 ...続きを見る

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2016/12/12 23:25
歌よむひと
◆きょう11月23日は、樋口一葉の命日です。30年ほど前のちょうどきょう、一葉関係の資料を探しに、というか見に、目黒区駒場にある日本近代文学館へ足を運んだことがありました。京王井の頭線の駒場東大駅前下車。西口から歩いて7〜8分ほどかかりますが、途中、駒場公園内を通り、旧前田家の洋館をながめ、奥のほうに文学館はありました。 ...続きを見る

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2016/11/23 17:19
一葉記念館を訪ねて
◆去る9月末にある週刊誌の記者から、樋口一葉のことについての取材依頼があった。樋口一葉の研究者はたくさんいるのに、なんでわたしに? と思ったが、一葉のことを知ってもらうためなら取材でも原稿でも、頼まれれば原則引き受けようと決めているので、今回も承諾の返事をした。そして1カ月ほど前、記者のMさんが鹿児島市内の拙宅へ取材に来られた。 ...続きを見る

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2016/11/09 21:09
スペイン・アンダルシア紀行 5
◆グラナダで1泊した翌朝、10分ほど歩いて駅に行き、そこから鉄道でセビリアに向かうはずだったが、なんだか様子がおかしい。一同スペイン語の案内放送の意味がわからず、あやうく乗りそこなうところだったが、あわてて列に並んでバスに乗車。高速道路を走ること約2時間で、平原の中に突如出現した真新しい駅へ到着。 ...続きを見る

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2016/10/28 01:31
スペイン・アンダルシア紀行 4
◆アルメリアに3泊して行われた調査も終わり、9月23日午前7時、まだ夜明け前の暗い中を、一行6人はワゴン車に乗ってホテルを出発。グラナダを目指した。高速道路に入ると速度は時速90から100キロ程度と、日本とあまり変わらない。通訳さんは安全運転で飛ばしてくれた。ちなみにスペインは右側通行で高速道はフリー。つまり無料。 ...続きを見る

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2016/10/22 00:14
スペイン・アンダルシア紀行 3
◆今回の旅は機中泊を除き、全6泊の日程で、そのうち3泊は地中海に面したアルメリアだった。調査チームが仕事中に、わたしは自由に観光や街歩きを楽しんだ。とはいえ自分で計画した旅ではないので、行先について下調べもしないまま出発。そのため毎晩スマホやタブレットを活用して、最新の情報を手に入れて翌日の計画を立てた。 ...続きを見る

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2016/10/08 17:53
スペイン・アンダルシア紀行 2
◆前回、マドリッドから飛行機で1時間飛んでアルメリアに移動し、子豚の丸焼きならぬ開き焼き? をいただいたところまで書いた。アルメリアはアンダルシア州アルメリア県の県都で、地中海に面した人口約20万の港湾都市だ。温暖な気候を生かしたハウス(温室)農業が中心産業になっている。  ※写真はワンクリックで拡大します。 ...続きを見る

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2016/10/03 11:20
スペイン・アンダルシア紀行 1
◆ひょんなことからスペイン行きが決まった。この数年、高齢の義母の体調が気がかりで、旅行といえばせいぜい1泊か2泊程度にして長期に家を空けることはなかった。ただ最近は体調も回復してすこぶる元気。なので思い切って、ある研究調査チームに誘われて同行することになったのだ。 ...続きを見る

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2016/09/28 16:28
漢字について思うこと
◆ちょうど10年前のこと。ウイグル自治区に行くために、上海国際空港から中国国内線の空港までシャトルバスで移動した。約50分かかったが、その間中、バスの中は賑やかな話し声に交じって、若い歌手による流行歌がビデオで繰り返し流れていた。画面にはカラオケと同じように歌う部分だけ歌詞が現われる。その歌詞を急いで手帳に書き留めた。例えば ...続きを見る

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2016/09/14 00:49
あなたではなく、わが子だったら
◆40年以上もまえのこと。初めて妊娠したとき、自分の中にもう1つ別の命が宿っているという不思議な感覚で毎日を過ごしていた。ある日、電車に乗って長椅子の空いた席に腰を下ろすと、通路をはさんだ向かい側に小さい子と若い母親が並んで座っていた。わたしもあんなふうにお母さんになるのかなあと、その母子を何気なく見た。 ...続きを見る

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2016/08/31 01:44
国際オーガニック映画祭 in KAGOSHIMA 2016
◆毎年秋に恒例となっている、国際オーガニック映画祭がわたしの住む鹿児島市内で開催されます。主催:NPO法人鹿児島県有機農業協会/オーガニック映画祭かごしま実行委員会、共催:一般社団法人鹿児島コミュニティシネマです。メインテーマは、 ...続きを見る

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2016/08/13 11:47
ぎなのこるがふのよかと
◆10年ほど前、昭和6年生れのKさんからこんな話を聞いた。Kさんは東京生まれ。その後家族と中国へ渡り、奉天(現・瀋陽市)のとある部隊の要塞の中の、高射砲陣地や憲兵隊のいる環境で生活し、飛行場を下に見ながら少年時代を送ったという。敗戦とともに状況は一変し、命からがら引き揚げの末、福岡県の筑豊地方へ。 ...続きを見る

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2016/08/10 00:51
クシシュトフ・ヤブウォンスキを聴きに行く
◆現在鹿児島で開催されてる「霧島国際音楽祭」ですが、先日のザビエル教会コンサートに続き、昨日はピアニストのクシシュトフ・ヤブウォンスキさんのさんのコンサートに行ってきました。ヤブウォンスキさんは1965年ポーランドのヴロツワフ生まれで、1985年第11回ショパン国際ピアノコンクール第3位入賞。このときの1位はブーニンで、4位に小山実稚恵さんが入賞されています。 ...続きを見る

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2016/07/26 10:46
ザビエル教会コンサート
◆ことしもやってきました「霧島国際音楽祭2016」。何と第37回目を迎える歴史ある音楽祭です。鹿児島県霧島市の「みやまコンセール(霧島国際音楽ホール)」をメイン会場に、鹿児島市内の宝山ホール、市民文化ホール、ザビエル教会などで、ことしは7月15日に始まり、8月7日までの日程で現在開催中です。 ...続きを見る

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2016/07/24 14:52
アトランタとマーガレット・ミッチェル 
◆アトランタはアメリカ合衆国南部に位置するジョージア州の州都で、1996年夏にオリンピックが行われ一躍世界の注目を集めました。そこに17年前、個人旅行で行ったことがあります。泊まったホテルも利用した地下鉄も圧倒的に黒人で占められ、さすがに南部の町だと実感したものです。最近アメリカ各地で黒人と警官の間で銃撃での殺し合いが続いているので、ふとアトランタのことを思い出したのです。 ...続きを見る

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2016/07/20 01:42
夕暮れの桜島と虹のアーチ
◆きょうは7月7日、七夕です。朝からすっきりとした夏空でしたが、夕方からにわかに厚い雲が空を覆いました。どうやらはるか南の海上に発生した大型の台風1号の影響のようです。 ...続きを見る

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2016/07/07 20:20
見えない世界
◆たくさんの物に囲まれ、目に見える世界に暮らしているわたしたちは、それが全てとは思わないにしても、かなりの部分満足して生活していると思う。また例えば目の見える人は、見えない人より優位に立っていると思い込んでいるかもしれない。ところが最近、わたしは見えない世界のことがどうも気になってきた。 ...続きを見る

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2016/07/06 12:06
ホタルの光
◆町なかに住んでいるので、ホタルの話題は1カ月ほど前にテレビで見聞きして、それきり忘れてしまっていた。今ごろになって、そういえばもう長いことホタルの乱舞を見ていないなと思った。便利な生活をしているぶん、四季折々の繊細な自然の移り変わりにすっかり疎くなってしまったようだ。 ...続きを見る

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2016/06/22 23:12
◆九州南部は例年より少し遅く、梅雨に入りました。日本には春夏秋冬というはっきりした四季がありますが、数年間日本に住んでいた外国の知人は、日本は四季のほかにも雨季があると言いました。亜熱帯地方の雨季とは違い、日本の場合の梅雨は雨期ですと言いましたが、そんな細かい事はどうでもいいのかもしれません。 ...続きを見る

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2016/06/08 13:52
楽器あれこれ
◆昭和31年に小学生になったわたしにとって、家の中にある楽器というのはおもちゃの小さな太鼓だけだったと思う。音楽には縁遠い環境で、蓄音機があったがそれは浪曲のレコードを聴く祖父専用だった。唯一音楽らしいものは、まもなくラジオから流れてくるようになった「赤胴鈴之助の歌」だった。夕方になると妹たちと一緒に、元気よく歌っていたものだ。 ...続きを見る

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2016/05/25 14:44
日韓の架け橋・浅川兄弟
◆連休前半は東京でしたが、そのうちの1日をJR中央線・新宿駅発あずさ号に乗り、山梨県へと足をのばしました。甲府市在住の知人がどこかへ案内してくれる約束です。今回もお任せコースなので、行先の分からないミステリーツアー。甲府駅で待ち合わせて、車で走ること約1時間半。着いたのは山梨県北部に位置する北杜(ほくと)市高根町でした。 ...続きを見る

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2016/05/11 01:19
星になったヤドランカ
◆連休中の先日、ボスニア・ヘルツェコビナの国民的歌手、ヤドランカさんが亡くなりました。ALSの闘病中でした。新聞で亡くなったことを知った家族が上京中のわたしに、メールで教えてくれたのです。ショックでした。今月末には日本の友人でもある薩摩琵琶奏者の坂田美子さんがお見舞いに行かれる予定でした。心よりご冥福をお祈りします。 ...続きを見る

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2016/05/08 23:52
平和菌の歌
◆東日本大震災による福島原発事故によって長期間にわたり立入りが規制され、甚大な被害を受けた地域の1つ、福島県南相馬市。そこに知人の一家が住んでいます。先日思いがけずに電話が掛かって来て、数年ぶりに震災後の消息が分かり、互いの無事を喜び合いました。その彼(といっても私より10歳年長)から郵便物が届きました。 ...続きを見る

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2016/04/27 00:40
嗚呼、熊本城
◆一昨日来、熊本地方や大分地方を震源地とする地震が頻発しています。九州全体が揺れ動いています。今回の地震で被災された皆さまに、お見舞い申し上げます。またお亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈りいたします。 ...続きを見る

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2016/04/16 15:21
シニア・ボランティア
◆自宅近くの施設でJICA(ジャイカ)ボランティアの説明会があると知ったので、出掛けました。JICA とは独立行政法人・国際協力機構のことで、日本政府が開発途上国へ国際協力を行う実施機関です。開発途上国が抱えるさまざまな課題解決を支援するための組織ということで、前々から興味を持っていたのです。 ...続きを見る

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2016/04/13 15:17
桜とクスノキと桜島 甲突川河畔の散歩 
昨日お天気が回復して、気温があがったせいでしょうか。甲突川両岸の桜並木も、やっとやっと8分咲きくらいに開花しました。今年は開花宣言が出てから咲きそろうまでが長くかかり、満開はきょう・あすといったところでしょう。 ...続きを見る

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2016/04/06 10:33
きょうの桜島と甲突河畔 桜灯りフェスタ
各地で桜の満開の便りが聞かれますが、わたしの住む鹿児島では、3月27日に開花宣言がありました。もっと西や東にある地方が次々に開花宣言する中、遅めの開花でした。 ...続きを見る

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2016/04/02 21:05
飛行船ときょうの桜島
さきほど何気なくベランダから曇り空を眺めたら、なんと飛行船が左から右へと飛んでいました。 ...続きを見る

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2016/03/13 16:23
忙中閑あり 〜指宿1泊旅行〜
1月2月と何やら頼まれごとが続いて、この忙しさは3月中旬まで続く予定ですが、それでも3つ4つと、用事が1つずつ片付いていくのは気持ちのいいものです。 ...続きを見る

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2016/02/18 22:41
雪化粧の鹿児島市
天気予報通りに、きょうの鹿児島地方は早朝から雪が降り出し、午前9時ごろにはふぶいていました。当地では久し振りの雪景色となりました。市バスやJR在来線の一部、高速道路、離島へのフェリーなどが運休するなど、交通機関にも影響が出ています。 ...続きを見る

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2016/01/24 10:01
「放浪記」観劇
先日、福岡市での読書会に出掛けた。2カ月に1度とはいえ、鹿児島中央駅から博多駅まで新幹線往復なので、時間もお金も掛かる。せっかく福岡市にいくのだからと、1月31日まで博多座で上演中の仲間由紀恵主演「放浪記」を観ることに決め、11月下旬にネットで15日の特B席のチケットを取っていた。 ...続きを見る

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2016/01/17 19:02
あのころのこと
◆今年最後のブログは、友人が編集発行をしている佐賀発の文化冊子「草茫々通信」9号(2016年1月1日発行)のご案内かたがた、内容を紹介させていただきます。 ...続きを見る

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2015/12/30 18:15
光る言葉
◆冬とは名ばかりの暖かさが続くので、鹿児島の長い秋を楽しんでいるうちに、ふと我にかえれば、ことしもあと3週間を残すのみとなりました。先月のうちに買っておいた手帳を12月になって使い始めましたが、こまごまとした大切なメモ類は、新しい手帳に引き継ぎを行います。これも楽しい年中行事のようなものです。 ...続きを見る

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2015/12/09 00:09
きょうの桜島とダブルレインボー
◆朝、太陽は桜島の向こう側から昇ります。そのために、夜明けの桜島は逆光の浮かび上がり、黒々と見えます。きょうはその黒い山がかなり明るくなったころに撮りました。手前の甲突川に雲が映っています。実はきょう桜島が昨年よりも18日も早く冠雪したそうですが、残念ながら写真では確認できませんでした。(写真をクリックすると拡大します) ...続きを見る

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2015/11/27 23:43
パリのテロ事件に思う
◆21世紀を迎えた時、新しい世紀への期待と幸福な未来を描いて、世界中の人々が両手を挙げて喜んだものでした。しかしそれから15年しかたっていないのに、911を機に、平和どころか宣戦布告のないテロとの、見えない戦争が始まりました。皆の願いとは逆に、世界の運気は坂道をゴロゴロと転がり落ちている不気味な感じすらします。 ...続きを見る

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2015/11/25 01:29
ダラットの旅
◆林芙美子の長編小説である「浮雲」は、第二次世界大戦中、日本軍が進駐していた仏印(ベトナム)へタイピストとして渡った主人公ゆき子と、ベトナムに置かれた農林研究所所員富岡との出会いから始まります。南国での、戦時中とは思えない夢のような生活が冒頭に濃厚に描かれています。2人の勤める農林研究所は、サイゴン(現在のホーチミン市)から約300キロメートル離れたダラットという町にありました。 ...続きを見る

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2015/11/11 00:03
写真でつづる 私の一葉文学散歩(復刻版)
◆2000年に文芸サイトのホームページ「杉山武子の文学夢街道」を立ち上げましたが、中心テーマにしたのが明治の女性作家・樋口一葉でした。 ...続きを見る

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2015/11/02 14:17
きょうの桜島
◆爆発的噴火がここ1カ月以上も無い桜島。いったいどうしたのでしょうか・・・。洗濯物が外に干せて大変助かっていますが、マグマをたくさん貯めこんでいるのではないかと不気味です。貯めに貯めて、一気にドッカーン・・・となりませぬように。 ...続きを見る

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2015/10/24 23:26
ちいさな国際交流
◆某月某日、某所での読書会のあと、知人とふたりで焼き鳥屋へ行った。時間は午後9時。入り口からひと目で店の奥まで見渡せたから、店内は広くはなかった。くっつくように置かれた4人掛テーブルは、若い男女で大賑わい。満席なら出ようと思ったが、出入口横のカウンタ席ーが3つ空いていたので、そこに腰を下ろした。 ...続きを見る

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2015/10/14 23:23
あさきゆめみし…
◆この一週間はわたしにとって、良い事・悪い事があり、いろんなことを思いました。そんななか、不意に頭に思い浮かんだのは「いろは歌」でした。あの「いろはにほへとちりぬるを…」で始まる、平安中期以降につくられたといわれる七五調47文字の歌です。 ...続きを見る

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2015/09/23 01:03
サイン・コサイン・タンジェント
◆先月末の27日、鹿児島県知事の発した一言が、翌日の南日本新聞に載った。ローカルニュースと思いきや、その日のうちに全国ニュースに格上げとなり、世間を騒がせる結果となった。28日付南日本新聞の社会面を開いたわたしも、一瞬「うぁ!」と、驚いた。 ...続きを見る

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2015/09/09 09:18
この夏
◆日本には春夏秋冬の四季がある、というのが通説です。夏は一応6月からと日本人は季節を区切りますが、人によっては、特に外国から来た人たちは、四季のほかに雨期があると感じるようです。雨期はつまり梅雨のことですが、ジメジメして汗ダラダラの蒸し暑さには、びっくりするそうです。 ...続きを見る

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2015/08/26 02:19
文化冊子『草茫々通信』8号 虹の松原一揆を読み直す
◆佐賀市の書肆草茫々より、      文化冊子『草茫々通信』8号が出ました。 ...続きを見る

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2015/08/05 23:20
ザビエル教会コンサート in 鹿児島
鹿児島の暑い夏をもっと熱くする「霧島国際音楽祭」が7月15日から始まりました。今年は第36回となる歴史のある音楽会です。 ...続きを見る

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2015/07/24 00:37
中村哲先生のメッセージ
◆ご存知の方も多いかもしれませんが、中村哲先生はパキスタン北西のペシャワールに医師として赴任して以後、30年にわたって医療活動のかたわらアフガニスタンにも活動の場を広げ、自らも重機を操作して水利事業など医療外でも超人的な活動を続けておられます。 ...続きを見る

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2015/07/15 10:37
明治日本の産業革命遺産
◆岩手・静岡・山口・福岡・佐賀・長崎・熊本・鹿児島の8県(8エリア)の23施設で構成する「明治日本の産業革命遺産」が5日夜、ユネスコの世界文化遺産に登録されることが無事に決まりました。登録実現まで長年にわたり奔走された関係者の皆さまにお祝いを申し上げます。おめでとうございます。 ...続きを見る

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2015/07/08 01:29
安近短の1泊旅行
◆同じトシのつれあいがこの春65歳で定年退職し、毎日サンデーになった。常勤ではない仕事に週数回は出掛けるものの、基本的に在宅の身分である。お弁当を作る必要は無くなったが、朝・昼・晩と日に3度の賄いが必要になった。そこでお昼はそれぞれ自分で、と決めたはいいが、同じものを食べるなら結局2人分作ることになる。それもまたよし。 ...続きを見る

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2015/06/24 00:43
立憲主義について
◆5月17日に「日本国憲法 前文 を読もう」を書きました。このブログでは政治的なことにはあまり触れないようにしてきましたが、いま国会で行われている憲法をめぐる国民不在の議論があまりにひどいので、業を煮やしているわけです。けれど感情的になるのではなく、今回も復習方々、憲法について書きたいと思います。 ...続きを見る

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2015/06/10 00:47
旧友との再会
◆家の都合で欠席しがちだった東京でのある会議に、今週火曜日に急遽行ってきた。メンバーの多くは首都圏や信越在住で、半数が後期高齢者。年8回も都心に集まるのは大変である。わたしは鹿児島からの参加なので、早 々と飛行機を予約するが、前回は義母の体調悪化で直前になってキャンセルした。交通費なんてもちろん出ない。 ...続きを見る

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2015/05/28 16:48
日本国憲法 前文 を読もう
ここに日本国憲法前文をかかげます。 ...続きを見る

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2015/05/17 00:55
スポーツの楽しみ
◆わたしが何らかのスポーツを楽しんでいると勘違いされそうな題名ですが、実はいまスポーツと呼べるもの、例えばテニスとかバドミントンとか卓球などなど、同世代の女性がやってそうなものは何もやっておりません。つまりスポーツは、主にテレビで観て楽しんでいるということなのです。 ...続きを見る

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2015/05/13 02:50
平然と逝く
◆前回のエッセイで、ある方の書かれていた「老いは、幸運の果実」という言葉を紹介しました。それは実は、わたしが最近通い始めた近所の内科クリニックの院長先生が、診察室などの壁に自筆の筆文字で、画用紙大の紙に書かれている文言の1つなのです。 ...続きを見る

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2015/04/22 00:22
幸運の果実
◆春は何かと身も心も浮き立つ季節です。あれほど待ち焦がれたお花見も、あっという間に終わり、新年度、新学期が始まりました。わが家では先月末、夫が在職中に一度も大病することなく、事件や事故にも遭遇せず、無事定年退職を迎えました。この幸運に、神様仏様のみならずどなた様にも感謝の気持ちでいっぱいです。 ...続きを見る

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2015/04/08 00:07
父の面影
◆忘れ去っていたわけではない。けれどもめったに思い出すことのなかった父のことが、先日、ふいに脳裏に甦った。それは22年前に他界してから、わたしの近くで浮遊しながら見守ってくれていると信じる、亡き父の魂の呼びかけであったのかもしれない。たまには、わしのことも思い出せよと。 ...続きを見る

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2015/03/25 00:07
樋口一葉ゆかりの質店、解体を免れる【続報】
≪朝日新聞デジタルニュースより≫ ...続きを見る

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2015/03/13 00:44
あの日から4年
◆その日わたしは美容院に行って髪を切り、バスを降りて家に向かって歩いているところだった。バッグの中で携帯電話の着信音が鳴った。夫からである。時間は午後4時近かった。仕事中のこんな時間に電話をかけてくることなど普段は無い。何事だろうと不審に思って電話に出た。 ...続きを見る

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2015/03/11 01:32
英国から来た女性たち
◆毎日、NHKテレビの朝ドラ「マッサン」を観ています。先週はマッサンの妻で英国出身のエリーが、特高警察にスパイ容疑をかけられ、あやうく連行されそうになりました。てっきり牢屋行きかと思いきや、突然、海軍士官が現れて、スパイ活動の確かな証拠が出たのかと特高刑事の行動をたしなめたため、逆らえない刑事はエリーを解放します。 ...続きを見る

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2015/02/25 00:07
前進座公演・夢千代日記
◆「夢千代日記」といえばすぐさま、主演だった吉永小百合さんの名が思い出されます。それは1981年から84年にかけてNHKテレビドラマで放映されたもので、ドラマ史に残る名作といわれていますから、毎回放送を楽しみに観ておられた方も多いのではないでしょうか。 ...続きを見る

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2015/02/11 02:08
後藤健二さん死す
◆先月末、3年ぶりに人間ドックを受けた。検査結果の全容は2週間後くらいに郵送されて来るという。日帰りドックだったので午後2時ごろには終わったが、最後に内科医の面談があり、血液検査と血糖値の数値を記録した紙を渡された。総コレステロールとLDLコレステロールが若干高く、血圧も高かった。 ...続きを見る

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2015/02/04 01:11
戦後70年の平和のゆらぎ
◆けさ家事をしながらNHKテレビのローカルニュースを聞いていたら、自らの戦争体験を描き続けているという画家が登場していた。いま87歳ならば昭和3年頃の生まれとなり、終戦のときはまだ十代後半なので徴兵検査には早すぎる。それを不思議に思っていたら、その画家はかつて少年義勇兵だったという。思わず画面に見入った。 ...続きを見る

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2015/01/28 15:35
樋口一葉ゆかりの質店、解体の危機について【続報】
◆昨年末、樋口一葉一家が困窮を極めた生活の中で、たびたび着物や帯を持って行った旧「伊勢屋質店」のことを書きました。東京都文京区に現存し、いまは営業していませんが、解体の危機が迫っているということで、何かできないものかと気をもんでいます。その後、いろんな方が続報を寄せてくださるようになりました。ありがとうございます。 ...続きを見る

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2015/01/22 17:06
『日本の感性が世界を変える』を読む
◆2カ月に1回、福岡市での読書会に鹿児島から出掛けている。文学に関心のある仲間たちと始めた自由な集まりで、参加するのも辞めるのも自由。決まった会費も会則もなく、公的な施設の会議室を借りて午後1時から5時まで、その月の課題本について発表者がレジュメを用意して報告し、その後、参加者で討論し合うというシンプルな読書会だ。時には合宿しての勉強会もする。 ...続きを見る

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2015/01/21 00:44
「樋口一葉ゆかりの質店、解体の危機迫る」について
上記の件について「桜の会」よりトラックバックいただき、ありがとうございました。その後のニュースも、参考になりました。この件に関して、鹿児島ではなかなか新しい情報が入手できにくい状況ですので、今後ともよろしくお願いいたします。 ...続きを見る

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2015/01/15 20:42
お城で考えたこと
◆特にそんなつもりはなかったが、正月早々、2つのお城を見学した。5日には熊本城へ、12日には佐賀市を訪れた折、友人が佐賀城へ連れていってくれた。この友人が数年前に鹿児島市へ来てくれたとき、薩摩藩の偉人たちを展示している市の歴史館「維新ふるさと館」へ案内したことがあった。 ...続きを見る

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2015/01/14 01:50
新しい一年が始まった
◆昨年の大みそかからお正月3が日を、東京都港区芝で過ごした。元日にはつれあいの希望で、ある寺院を目指した。新年早々、神社よりも先にお寺に詣でることがいいのかどうかは知らないが、ピンと冷気の張りつめた中、ホテルを歩いて出てまもなく、割とすんなりと見つけることができた。 ...続きを見る

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2015/01/07 01:37
樋口一葉ゆかりの質店、解体の危機迫る
このブログの読者の方から、きょう12月18日付の新聞記事を2つご紹介いただきました。 ...続きを見る

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2014/12/18 23:51
日記帳
◆中学生のころから日記を書く習慣があり、年末に新しい日記帳を買うのが楽しみだった。表紙が厚く、1日1ページの縦罫のもので、さらにどのページにも小さな字で一行、古今東西の諺や名言の類が書いてあるものを選んだ。それを毎日読んで、新しい言葉に出合えるのが嬉しかった。 ...続きを見る

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2014/12/17 01:51
探し物は自分の中にある
◆鹿児島市にあるミニシアター「ガーデンズシネマ」で上映中のアレハンドロ・ホドロフスキー監督作『リアリティのダンス』を観た。ホドロフスキー監督は過激な芸術表現で1970年代、80年代に世界を熱狂させた≪巨匠≫らしいが、それらの作品を観たことは一度もない。けれど監督が南米出身で、映画の舞台がチリというのに惹かれたのである。なぜならハリウッド映画にないものが観られる、と期待したからだ。 ...続きを見る

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2014/12/10 09:10
人は不意にいなくなる
◆昭和の映画界で一世を風靡した大物映画俳優が先月相次いで亡くなった。10日に亡くなった高倉健さん(83歳)と、28日に亡くなった菅原文太さん(81歳)は、ほぼ同時期に、片や任侠映画、片やヤクザ映画シリーズで活躍し、ライバル関係でもあったという。 ...続きを見る

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2014/12/03 01:32
小さな図書室
◆ふたりの娘がまだ小さかったころ、福岡市東区に住んでいた。区には一つだけ市民図書館があったが、私たちの住んでいる場所からは遠く、車で行かない限り利用できなかった。仕事をしていたこともあり、夏休みでも娘たちをいつも図書館へ連れていくことなど出来なかった。「どうして図書館の近くに住んでいないの?」と娘に非難がましく言われたとき、返事に窮した。共働きの身には図書館はありがたい存在だったのに、うかつだった。 ...続きを見る

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2014/11/26 01:03
文化冊子『草茫々通信』7号 岩橋邦枝の文学
◆佐賀市の書肆草茫々より、文化冊子『草茫々通信』7号が出ました。 ...続きを見る

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2014/11/19 21:42
さよなら健さん
◆映画俳優の高倉健さんが亡くなりました。正確には11月10日午前3時49分、都内の病院で旅立たれたそうです。最初にニュースで知ったとき、ちょっと信じられない思いでした。つい最近、某会社のテレビCMで見たからです。なにしろ長身でカッコよく、しかも頼れる父親のような存在感があって、わたしの好きなタイプでした。 ...続きを見る

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2014/11/19 01:27
記念日
◆きのうは11月11日でした。この日は個人的なことでは36回目の結婚記念日でした。(よく続いたもんだ)そこで何かの公的な記念日でもあるかもしれなと思い調べてみると、日本国内のものだけで27個も制定されていました。11月11日を含む、〇〇週間や△△月刊は除いての数字です。 ...続きを見る

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2014/11/12 00:53
ミラクルムーンときょうの桜島
◆きょうの鹿児島市は晴天の良い天気でしたが、桜島上空の風のため、降灰は鹿児島市内直撃コースでした。そのためどんなに晴天でも、屋外に洗濯物は干せません・・・・。 ...続きを見る

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2014/11/05 17:55
生演奏を聴く非日常
◆先月の8日、わたしの好きなバイオリニスト五嶋みどりさんのリサイタル(独奏会)を聴くために、東京都港区にあるサントリーホールへ行ってきました。みどりさんの今回の企画は、10月6日から10日まで5日間連続の「サントリーホール スペシャルステージ2014」と銘打ったものでした。あこがれのホールなので行くことにしました。 ...続きを見る

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2014/11/05 00:41
幸田文の作品に学ぶ
◆幸田文(こうだ・あや)は明治の作家幸田露伴の二女として1904年に生まれまたしたが、少女時代に母と姉を亡くし、継母を迎えます。文は父露伴に家事や身辺の厳しいしつけを受けながら成長しますが、22歳のときに弟が夭折して一人っ子になります。平穏な少女時代ではなかったようです。 ...続きを見る

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2014/10/29 00:36
きょうの桜島
2014年10月24日。きょう2回目の大きな爆発です。 ...続きを見る

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2014/10/24 12:35
高齢者の仲間入り
◆10月も下旬になり、もうすぐ亡き母の祥月命日がやってくる。今年は3回忌に当たるので、今週末には法事のため、実家のある福岡県久留米市へ帰ることにしている。もうあれから2年もたつのかと、時の過ぎ行く速さを実感せずにはいられない。 ...続きを見る

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2014/10/22 00:35
きょうの桜島
10月20日午後4時の桜島です。 ...続きを見る

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2014/10/20 16:53
一葉ゆかりの本郷めぐり
◆先週用あって、2泊3日の日程で上京した。それより少し前に樋口一葉の大ファンの方から、突然メールが届いた。内容は、東大赤門の真向いにある法真寺が大改修されており、軒下に安置してあった「腰衣観音」さまが地面に降ろされています、という耳寄りな情報だった。 ...続きを見る

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2014/10/15 01:10
天変地異
◆御嶽山が秋晴れの9月27日土曜日のお昼前、突如として噴火しました。登山日和のその日、多くの登山者がちょうど山頂付近に到着し、喜び合ったりお弁当を広げたまさにそのタイミングで、火口から噴煙が上がったのです。 ...続きを見る

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2014/10/08 01:24
カザルスと鳥の歌
◆9月はわたしの誕生月でした。プレゼントの1つに、パブロ・カザルスが1961年11月13日にホワイトハウスで演奏したライブ録音盤のCDがありました。その演奏会はホワイトハウス内の純白の舞踏室イースト・ルームを会場に行なわれ、CDジャケットのモノクロ写真には、盛装した大勢の来賓に向かって軽く頭を下げているカザルスのうしろ姿が写っています。そのCDを聴きながら、これを書いています。 ...続きを見る

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2014/10/01 19:50
女性を恐れる今昔物語
◆九月も下旬となり、秋の夜長というにはまだ気が早いのですが、この季節になると、なぜか古典文学を読みたくなるのです。それで以前も取り上げたことのある『今昔物語』の中から、今回は滑稽な話を2つご紹介します。『今昔物語』は約千余話からなる説話集、いわば短編集で、成立は12世紀前半の平安末期といわれています。 ...続きを見る

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2014/09/24 02:05
バスと老人
◆現在、鹿児島市のJR鹿児島中央駅近くに住んでいる。福岡市から鹿児島市に移住した約15年前は別の場所で、市の中心部に行くにはもっぱら市営バスを利用した。たいてい昼間に外出したが、バスに10人乗っているとすれば、お金を払って降りる人は3か4人、あとは丁寧にお辞儀をして下車する無料の敬老パスの人ばかりだった。 ...続きを見る

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2014/09/17 00:21
散歩
◆最初に朝の散歩を思いついたのは、かれこれ10年前のこと。夏なら日の出前に起きて、鹿児島湾の護岸ぞいに整備された緑地帯を歩いていた。歩く時間は1時間。歩いている途中で朝日が昇ると、家に着いたころには汗だくになるほど、鹿児島の夏の朝は暑い。 ...続きを見る

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2014/09/10 00:36
スーパームーン
9月9日は、重陽の節句です。 重陽(ちょうよう)の節句の起源は中国にあります。 ...続きを見る

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2014/09/09 21:56
マーティン・ヘルムヘン ピアノリサイタルのお知らせ
◆「鹿児島で本物を」と、音楽においては演奏家に徹底してこだわったクラシック演奏会を企画する団体として発足したケイ・カーラントより、ピアノリサイタルの案内が届きました。 ...続きを見る

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2014/09/04 20:13
好色女と薩摩の男色
◆井原西鶴はたくさんの浮世草子(いまでいう現代小説)を書いていますが、いまから約320年前に出版された『好色五人女』は、それまで西鶴が描いてきた遊女の世界とは違って、ふつうの女たちの命懸けの恋を描いた五話からなる物語。しかも実際にあった心中事件が素材になっています。 ...続きを見る

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2014/09/03 00:11
焼け残った古文書
◆去る8月13日は兄の初盆だった。一昨年秋の母に続き、昨年末、70歳という若さで、母の後を追うかのように兄があっけなく病死した。わが実家では2年続けて初盆を迎え、兄嫁一家、姉妹・おじ・おば・いとこ・はとこなどが集まり、一年ぶりに互いの息災を確かめ合うことが出来た。 ...続きを見る

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2014/08/27 01:03
東京で気づいたこと
◆7月初旬から39日間、東京都港区の娘夫婦宅に居候しました。娘の出産後のサポートのためです。日に3度の食事の用意と近所のスーパーへ食材の買い出しが主な役目でした。時々は港区のコミュニティーバス(ちぃバス)に乗って、麻布十番の商店街へも足を延ばしました。 ...続きを見る

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2014/08/21 00:37
真夏の東京散歩
約2カ月ぶりのブログ更新です。 7月1日に長女が女児を出産し、産後のサポートのために7月4日から8月11日までの間、東京港区の娘夫婦宅に居候していました。三度の食事の用意と買い物が主な役目でしたが、他にも娘夫婦に沐浴の指導をしたり、時には赤ちゃんの世話もやりました。 ...続きを見る

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2014/08/19 00:33
白蓮の絶縁状
◆先日、いまNHKの朝ドラで放送中の「花子とアン」に登場する、福岡の炭鉱王・嘉納伝助と妻・蓮のモデルとなった実在の伊藤伝右衛門と白蓮の旧邸をご紹介しました。その旧邸は保存運動もあって飯塚市が買い取り、2007年から有料で一般公開を始めています。 ...続きを見る

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2014/06/25 12:57
雲と桜島
◆昨日からまる一昼夜降り続いた雨も、今朝はようやく小雨になり、昨日は1メートルばかり上昇していた甲突川の水位が元に戻り、一安心です。 ...続きを見る

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2014/06/22 11:04
岩橋邦枝さん逝く
◆6月11日、作家の岩橋邦枝さんが亡くなった。岩橋さんは1934年(昭和9)広島生まれ。10歳のとき、広島に原爆投下される直前に父の実家のある佐賀県佐賀市に疎開し、高校卒業まで佐賀で過ごし、お茶の水女子大に進学。在学中に初めて書いた小説「つちくれ」が、『文藝』全国学生小説コンクールに当選します。 ...続きを見る

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2014/06/18 00:13
死に損ない
◆さき頃のニュースで、長崎市に修学旅行で訪れた横浜市の中学生が、原爆で多くの犠牲者を出した山里小学校を案内していた語り部の森口さん(77歳)に対し、「死に損ないのくそじじい」「うざい」などと暴言を吐いたそうです。森口さんからの抗議を受けた学校側は謝罪しています。 ...続きを見る

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2014/06/11 00:36
旧 伊藤伝右衛門邸
◆先週末、平凡社新書『谷川 雁 永久工作者の言霊』の出版記念会を兼ねて、著者を迎えての読書会が谷川雁ゆかりの地、福岡県飯塚市で行われました。翌日はフィールド・ワークとして飯塚市・宮若市・鞍手郡・田川市の旧産炭地に残る炭坑夫の墓碑や鞍手郡小竹町の「兵士庶民の戦争資料館」など、車4台を連ねて見て回りました。 ...続きを見る

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2014/06/04 00:24
思い立ったが吉日
◆つれ合いの転勤のため、私自身は退職を余儀なくされて2年遅れで鹿児島に来た。そのときはまだ50歳だったので再就職を目指して、張り切ってハローワークに通ったが、年齢的なハンディもあってか希望する正社員の職などてんで無かった。観念して、これも人生かと専業主婦の道を選んだ。 ...続きを見る

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2014/05/28 00:27
ベトナムと中国
南シナ海での領有権をめぐって中国とベトナムの対立が激化し、ベトナムでは先週大規模な反中デモが行なわれ、死者まで出る騒ぎになりました。ベトナム在住の中国人数千人が飛行機や迎えに行った船に乗って、帰国する事態になっています。命の危険を感じるのでしょうか。 ...続きを見る

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2014/05/21 01:32
文化冊子「草茫々通信」別巻 美しい仕事 追悼・細川章 
佐賀市の書肆草茫々より、文化冊子『草茫々通信』別巻 が出ました。 ...続きを見る

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2014/05/17 12:09
天下茶屋から河口湖へ
◆「小川正子記念館」をあとに車はしばらく笛吹川沿いを走り、川を渡って、御坂山のほうへとバイパスを走ります。次の目的地は聞いていないので、どこに連れて行かれるのか分かりません。ミステリー気分を味わいながらのドライブです。 ...続きを見る

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2014/05/14 00:37
きょうの桜島
◆昨日は終日大雨や小雨が降り続きましたが、きょうはうって変わって晴天です。お昼前とあとに、義母宅へ往復するため木造の橋を渡りました。この橋は甲突川に掛かる、観光名所「維新ふるさと館」と対岸にある「観光交流センター」とを結ぶ小さな橋です。 ...続きを見る

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2014/05/13 14:55
山梨県笛吹市にて小川正子をしのぶ
◆今年も連休半ばの5日間を東京で過ごしました。その間、港区内の娘夫婦宅に居候して、毎日予定を組んでは都内のあちこちへ出没。そのたびに地下鉄乗り場への階段と通路を下ったり上ったり、ほんとによく歩き回りました。東京は足腰が強くないと生きていけない土地だと思います。 ...続きを見る

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2014/05/07 02:29
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014
◆今年もまた、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」(熱狂の日)音楽祭 2014 が開幕しました。 5月2日に前夜祭、5月3日から5日まで東京国際フォーラム(東京/大手町・丸の内・有楽町エリア)を中心舞台に、多彩な演奏家による音楽祭が開催されています。 ...続きを見る

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2014/05/04 02:02
笑いの力
◆「笑う」を辞書で引くと、1)口を大きく開けて喜びの声をたてる。おかしがって声を立てる。2)(「嗤う」とも書いて)ばかにしてわらう。嘲笑する。3)(「咲う」と書いて)つぼみが開くこと、果実が熟して皮が裂けること、また縫い目がほころびることなどにいう。4)力が入らず、機能しなくなる。(ひざが笑うなど)と書いてあります。 ...続きを見る

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2014/04/23 02:21
大隅半島の半日ドライブ
◆鹿児島県の地図を見ると、2本の足のように左側に薩摩半島、右側に大隅(おおすみ)半島があり、2つの半島の間には鹿児島湾(錦江湾)が入り込み、その少し奥まったところに桜島があります。先週末に1泊の予定で、大隅半島にある鹿屋(かのや)市吾平町(あいらちょう)の知人宅へ行ってきました。 ...続きを見る

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2014/04/23 01:52
鹿児島市内の春便り
◆現在、鹿児島市のJR鹿児島中央駅近くに住んでいます。   市内を散歩しながら、また自宅のベランダから携帯電話のカメラで撮った写真をご紹介します。 ...続きを見る

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2014/04/17 12:00
老いを感じるとき
◆10代の頃は自分が年を取って大人になるなんて、想像するのも嫌で、汚れた大人の仲間入りなんかしたくないと悩んだりしたものだ。でも時間は容赦なく過ぎ、無垢な少女もやがて女としての機能を備え、もがいているうちに否応なしに男と女をつなぐ深く暗い河の中に放り込まれる。 ...続きを見る

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2014/04/16 00:03
ハムレット
◆鹿児島市民劇場の4月例会は、劇団東演による「ハムレット」でした。かの有名なシェイクスピアの作品をロシアのベリャコービッチ氏が新しい解釈で演出した舞台です。新しいと言っても私は別の劇団による「ハムレット」の舞台を見たことがないので、過去に観たことのある映画の「ハムレット」などと比べての印象です。 ...続きを見る

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2014/04/09 01:13
桜島
◆4月になった。春まっさかりである。最近、天気のいい日中には20度を超す気温になる鹿児島市。夜具の毛布ともずい分前におさらばし、掛け蒲団だけで事足りる。毎朝、ベランダ側のカーテンとサッシ戸をあけて、いの一番に東に位置する桜島を拝む。 ...続きを見る

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2014/04/02 01:12
象に乗った話
◆2006年暮れから2007年正月にかけてベトナム南部方面を旅したとき、象に乗った。もちろん観光客のために訓練された象で、30分くらいの散歩だった。その旅の第一の目的は、ホーチミン市内から車で7時間ほどの高原都市ダラットに行くことだった。 ...続きを見る

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2014/03/26 02:10
巨人さん逝く
◆巨人さん、とは作家・大西巨人(おおにしきょじん)さんのことで本名は巨人と書いて「のりと」と読みます。これは過去にも書いたことですが、名前の由来は母親のおなかの中に12カ月間もいて、たいそう大きな赤ん坊で生まれたため、巨人(のりと)と名付けられたのだと、これは本人から聞いた話です。 ...続きを見る

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2014/03/19 00:38
ありふれた日常
◆前回ご紹介した詩人・丸山豊著の戦記エッセイ『月白の道』をテーマにした福岡市での読書会も無事終わり、鹿児島に戻りました。読書会のあとは博多区在住の娘夫婦宅に泊り、1週間遅れで初孫の初節句のお祝いを済ませました。といっても娘夫婦の招きで双方の親が集まり一緒に食事をしただけの、ささやかなお祝いでした。 ...続きを見る

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2014/03/12 02:52
月白の道
◆福岡市で8年ほど続いている小さな読書会がある。今度の日曜日で41回目になるその会で、わたしは報告者になっているので、いまテーマに取り上げた本や参考図書を読んでレジュメの準備をしている。この読書会が始まったときにはもう鹿児島に転居していたが、それ以後、奇数月の例会日に古巣の福岡へと足を運んでいる。 ...続きを見る

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2014/03/05 02:27
64歳のポジション
◆わたしの50歳のとき、末の子が大学進学を機に親元を離れた。上の子も大学進学のため東京に送り出していたから、2人いた娘の子育てはそれぞれ18歳までで終わってしまった。わたしが仕事を持っていた関係でゼロ歳児から保育園育ちのせいなのか、娘たちは何の未練も残さず親離れして飛び立った。 ...続きを見る

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2014/02/26 01:21
カラシニコフさんの嘆き
◆AKB48といえば、日本人ならたいていの人が知っている人気アイドルグループのことです。ではAK47とは何でしょうか。正式名称は「1947年式カラシニコフ自動小銃」。カラシニコフとはこの銃を設計したのロシア人のミハイル・カラシニコフさんの名前です。AK47は、歴史上もっとも成功した小銃と呼ばれています。 ...続きを見る

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2013/06/12 08:28
桜島の降灰
◆鹿児島名物の桜島の降灰をご紹介します。爆発的噴火が起きると、大量の火山灰が火口からモクモクと高く吐き出され、風に乗って移動します。風下にあたる地域は灰が降るあいだも降った後も、戸外にいたら灰が目に入るとチクチク痛いし、口を閉じてても、なぜか口の中はジャリジャリ。灰と呼ばれていますが、実は砂状のものです。冬は北風で大隅半島の鹿屋市方面へ流れ、夏場は鹿児島市方面へ灰がやってきます。 ...続きを見る

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2012/08/27 10:15
甲州市を訪ねて
◆4つほど予定があり、大型連休前半は東京で過ごした。そのうちの一日は、初めて山梨県甲府盆地へ足を延ばした。甲府市在住の知人がいて、樋口一葉ゆかりの地をご案内しましょうと、以前から誘われていたのである。当日はお天気も上々。朝10時、新宿発スーパー「あずさ」11号に乗車した。 ...続きを見る

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2012/05/02 09:02
3度目のいわき市
◆先週の10月26日、用あって東京へ行った。宿泊先はいつもの娘の家、というか部屋。翌27日には福島県いわき市へ行ってきた。最初に行ったのは1985年、2度目が1991年だったから、3回目の今回は20年ぶりの訪問になった。 ...続きを見る

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2011/11/02 09:36
阿武隈の雲
◆九州人の私にとって何の縁も無い福島県いわき市に初めて行ったのは、1985年(昭和60)のことだった。目的地は阿武隈山系菊竹山中腹にある作家吉野せいと農民詩人三野混沌(みのこんとん)夫妻の旧宅。二人は既に亡く、息子さんが農地を守っておられた。しかし5年後に再訪したときはもう人の住まない土地となり、開拓地は元の荒地に戻りつつあった。 ...続きを見る

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2011/05/18 00:52
あゝ小名浜
◆東日本大震災から1ヵ月余り。福島原発事故はまだ最悪の状態を抜け出ていないが、それ以外では着々と復興に向けての歩みが進んでいると報道で伝えられている。本州の一番南端の地に住む我が身としては、ささやかな義援金を差し出すことぐらいしかできない、もどかしい毎日が続く。 ...続きを見る

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2011/04/13 00:48
美に捧げる愛の花束
◆連休冒頭の一日を信州に遊んだ私は、その日の朝、上田市へ向かう新幹線の中で、信州にある美術館等を紹介した本二冊を手にした。それは同行の友達が持参したもので、こんなにもたくさんあるのかと驚嘆するぐらい、大小さまざまな施設が紹介されていた。その数100館はあったろう。掲載されていないものもあると聞いて、やはりこの地には美の集積をいざなう何かがあると思わずにはいられない。 ...続きを見る

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2008/05/14 01:03
文学的に生きるとは
◆作家の大西巨人さんと会ったことは、4年前の3月と2年前の3月の2回ある。そのとき大西さんから聞いたことや話の内容は大変興味深いものだったので、独り占めするのも惜しく、このメールマガジンや文芸同人誌にエッセイという形で何度か書いた。そんなことをきっかけに大西さんとご縁ができて以来、新刊本を出されるたびにご恵贈いただいている。 ...続きを見る

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2008/04/16 09:08
金子光晴『絶望の精神史』を読む
◆明治28(1895)年生まれといえば、私には思い浮かぶことが2つある。その1つは樋口一葉の没年の1年前であり、もう1つは私の父方の祖母の生年と同じということだ。つまり戦中・戦後多くの作品を発表した詩人金子光晴は、私の祖父母と同じ時代を生きた人だと思えば、彼の書くものの時代背景を私なりに身近に引きつけて読み取ることができる。 ...続きを見る

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2006/12/13 08:44
大西巨人さんに訊く
◆作家大西巨人さんの最新作に『縮図・インコ道理教』という小説がある。一昨年春から約1年間インターネットに連載されていたが、私はそれを途中から読んでいた。完結の後、昨年夏に出版され、その本を大西巨人さんからいただいた。この小説はオウム真理教地下鉄サリン事件を材に、「宗教団体インコ道理教が、『皇国』日本の縮図である」という題意により書かれた意欲作。 ...続きを見る

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2006/04/26 21:55

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