一樹の蔭、一河の流れ

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zoom RSS 春の甲斐路をゆく

<<   作成日時 : 2017/05/04 17:50   >>

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春の大型連休の前半は、東京都内と甲府市、つまり甲斐の国で過ごしました。

4月30日は晴天。新宿駅から朝10時発のスーパー「あずさ」号で出発。中央本線を走る事1時間半で甲府市に到着。出迎えてくれた甲府市在住の知人の車に乗り込み、春の甲斐路(かいじ)を走りました。この数年間、ちょうどこの時期に毎年甲斐路を走っているのです。さて今年はどこへ行くのか、行先は知人におまかせのドライブです。

しばらく走ると、山頂付近が白いままの山々が行く手に見えてきました。正面が甲斐駒ヶ岳、その左側が鳳凰山、そしてさらに左手奥には、南アルプスの一段と真白い峰々が見えます。私の育った九州では、この時期には見る事の出来ない風景です。(写真をクリックすると拡大します)

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   雪を頂く正面は甲斐駒ヶ岳、左手は鳳凰山

最初の目的地は甲府の名勝として名高い昇仙峡を登りつめた地に鎮座する、金峰山を御神体とした金櫻(かなざくら)神社でした。本殿は昭和30年の大火で焼失したそうですが、復元されています。この神社の御神木「鬱金(うこん)櫻」は、神社の名前の由来にもなっているそうです。   

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   金櫻神社本殿

この「鬱金櫻」は古くから民謡に唄われていて、「金の成る木の金櫻」として崇められているそうです。確かに、ウコン色をした、淡い黄金味を帯びた花がちょうど満開でした。またこの神社は「日本水晶発祥の地」ともいわれており、パワースポットとしても人気があるそうです。

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   御神木の「鬱金桜」

急な石段を下ると、そこには昭和30年の大火のときに焼失を免れたという立派な社務所がひっそり佇んでいました。その周辺には、見事な枝垂桜がまさに満開を迎えていました。

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   しだれ桜

昇仙峡と呼ばれる渓谷ぞいの道を走りながら、対岸にそびえ立つ柱状節理の花崗岩の大きさに目を奪われました。山全体が石柱の塊で出来ているような絶景です。秋の紅葉の時期は、さぞかし美しいことでしょう。

荒川ダムの所で昼食。ざるソバもおいしそうでしたが、せっかくなので甲州名物の「ほうとう鍋」をいただきました。こってりした味噌の味が平たい麺と具だくさんの野菜にからまって風味もよく、おいしくいただきました。

そのあとは甲府市に戻りましたが、市内に入るといたる所から、雄大な富士山を見ることが出来ました。その富士山を眺めながら、次は私の希望で山梨県立文学館へ。ここは樋口一葉の両親の出身地ということもあり、一葉関連の文学館独自の図録なども充実していて、手に入れることが出来ました。

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   甲府市内から見た富士山

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   山梨県立文学館

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   文学館入口のポスター

5時間にわたる春の甲斐路を走る旅でしたが、青空高く晴天で、気持ちの良いドライブでした。今年も案内役の知人に感謝です。

最後に下手な自作の俳句を2句

   甲斐路ゆく 鬱金櫻のご神木

   蒼空に 甲斐駒岳の白き峰

   ♪ 管理者ウェブサイト 「杉山武子の文学夢街道」 

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